おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
夏はトイトレの季節。
先日受け取ったこどもちゃれんじのDMにも「トイレちゃん」がいましたわ。
そのくらい、旬な話題ってことですよね。
かくいう私も、去年の今頃は「よし、やるぞ!」「やっぱやめよっかな」「いや待て、意外にいけそうだぞ」「昼間のおむつが取れたー!」なんていう浮き沈みを経験していました。
トイレトレーニングの経験者として、少しでもお役に立てればと思い、『現在のしーちゃんのトイレ事情、トイトレ経験者としてお伝えしたいこと、オススメのアイテム、二人目のトイトレはどうする』などまとめてみました。
今奮闘中のママさんのご参考になれば嬉しいです^^
※トイトレは個人差があるものですので、参考程度にとどめてくださいねヽ(´o`;
現在のしーちゃんのトイレ事情
夜もパンツ!イェイ!!
昨年の夏に昼間のおむつが外れてからというもの夜のおねしょもさほどするわけではなかったのですが、たまーにおむつが濡れていたりしたことはあったため「夜のおむつはしばらく外さない」と決めていました。
「無理に夜外す理由が見当たらない」というのが主な理由。
後処理の大変さ・冬におねしょして濡れたら寒くて風邪ひきそう等、色々考えてもやるべき理由が見当たらなかった。
春になり「そろそろ暖かくなってきたし、おむつが濡れることもなくなったし、満を持して普通のパンツデビューだ!!」と、ついに夜のおむつを卒業。
本人も夜もお姉さんパンツになることをノリノリで承諾。
そして、晴れて完全なるおむつ外れとなりました。
完全なるおむつの卒業をしてから早数ヶ月。
この間のおねしょは2回。
ゼロではなかったけど、頑張ってるよ。うん(●´З`●)
夜のおねしょ対策は、防水シーツを布団に敷いて、その上に敷きパッドを敷く、という方法で乗り切っています。
↓わが家が使っている防水シーツと敷きパッド(夏なのでクール仕様)
二度おねしょされたけど、布団は濡れなかった!
敷きパットと防水シーツを洗うだけだから後始末も楽でした(●´艸`)
トイトレ経験者として思うこと
しーちゃんの場合、タイミングが合って去年の夏に昼間のおむつが外れました。
月齢で言うと2歳11ヶ月。3歳の誕生日直前でした。
でも、
この記事にも書きましたが、『夏だからトイトレをする』『2歳だからトイトレする』と今必死に頑張っているママさんがいたならば、改めてチェックしてもらいたいポイントがいくつかあります。
・おしっこの間隔は本当に2~3時間あいていますか?
・「おしっこが出そう」等の自己申告が出来ていますか?
・ご自身に余裕はありますか?(妊娠中・二人目出産直後等)
・本人はトイレトレーニングを嫌がっていませんか?
私自身「よし夏だ、トイトレしよう」と挑んでみたものの…
トイレでオシッコしてから30分しか経っていないのにトレパンが濡れていて、何度も何度も「トイレ大丈夫?」と気にして、どうしたらおむつが取れるんだと悩み。
取り組んでは見たものの「娘の排泄のこと」しか頭にないようなそんな悶々とした時間を過ごしました。
そんな折、当時通っていた育児サークルの先生から言われた言葉がとても胸に響きました。
「膀胱の機能が発達していないのにおむつを外そうなんて考えない方がいい。無理をさせたしわ寄せは別の形でやってくる。いいじゃない、今おむつが外れなくたって。今がトイレトレーニングの季節だから、ではなく、この子の体の機能が発達したから、という理由でトイレトレーニングをする時期を決めてあげて欲しい」
膀胱の機能…。
そう改めて考えると、30分しか経ってないのにすぐトレパンが濡れるというのは膀胱が育っていないからなのかも、と思い当たる節があり。
そして、思い切って「一旦夏のトイトレをやめよう」と思い至ったわけです。
その後、しーちゃんの中で急に「トイレ」に対する意欲が湧き、なんやかんやで結局夏に取れたわけですが…、もし本人が「トイレに行くー!」とやる気を出さなかったならばそのまま冬に突入していたと思います。
もちろんその間、大丈夫かな…とドキドキしていたとは思いますが。
「体の機能の成長」に関して言うと、直前までは30分おきにトイレに行っていたしーちゃんが数週間後自分で「トイレに行く」と言い出してからは2時間程度間隔があくようになった。
膀胱機能が育った、もしくは「貯めよう」と意識できるようになったということなのかな、と感じています。
子供って、たったの数週間でとんでもない成長をしたりしますよね…ほんとに。
「本人の意欲」の観点で見ると、仲の良いお友達数名が実際にトイレでオシッコやウンチをしている姿を目の当たりにしたのが良い刺激となりました。
負けん気の強いしーちゃん。
「私もやりたい!」という思いが育ったようです。
そして、トイレトレーニングに挑んだならば「頻繁にトイレには誘わない」という確固たる信念(大げさに言いすぎ?笑)も必要。
ほら、漏らされたくないからさ、「トイレ大丈夫?」「トイレ行こうか?」なんて結構声掛けしちゃうんですよねヽ(´o`;
かくいう私もトイトレしたての頃、そう声掛けしてしまっていました。
でも、それだと「膀胱におしっこをためよう」という意識が育たない。
「トイレに行きたい」と自分から言うように仕向けるためにも、漏らされるのは嫌だけどここはグッと我慢して過度な声掛けはしない、というのも大事だと感じました。
また、「親の余裕のあるタイミングで行う」というのも大切だと思います。
妊娠中だったり、二人目をご出産したばかりだったり。
そのタイミングが夏なのだとしたら、『夏のトイトレ』にはこだわらない方が良いと思います。
それまでスムーズにいっていても、赤ちゃん返りで逆戻りすることも多々ありますし、そもそも自分の体調がすぐれない中でシモの世話ばかりするのは苦痛でしかない。
そんな状況だと、つい失敗したときに怒ってしまうかもしれない。
私は割と沸点の低い方ではありますが、「おしっこで失敗したときにだけは絶対怒らない」ということだけは頑なに守ってきました。
「ママ、出ちゃった」と言われたら、内心「ぎゃーーー(;゚;Д;゚;)!!!」と思っていてもグッと堪え「出たって教えてくれてありがとう!トイレで出来たら濡れなくてスッキリすると思うから次はトイレに行ってみよう!」と声をかけるようにしていました。
その他では怒りまくってる私ですが、ここだけは本当に気を付けた。
でも、つわり中とか、妊娠後期で腹がきついとか、二人目産まれたばかりで忙しさMAXとか、そういうときにまでこれを言えていたかと問われると…正直難しいよね('A`)
「自分に気持ちのゆとりがあるのか」という点も、子供の体の機能の成長と同じくらい大事な点だと思います。
尚、トイレの失敗を怒らないという点に関しては、今もそこだけは気を付けています。
おねしょをされても「ママも小さいときはよくしてたよ。しーちゃんはママの小さいときよりおねしょしてなくて偉いな~と思ってるよ。いつも上手に出来てるから大丈夫^^洗濯するするから脱いじゃおう!」となるべく自尊心を傷つけないようなフォローをしつつ。
別のことでは怒りまくってるけど、ここだけは!!ほんと、ここだけは怒らないよう細心の注意を払っています。
おねしょなんて特に、本人がしようと思ってしたわけじゃないからねヽ(´o`;
怒らずに済むよう、漏らされた際の後始末がしやすいような工夫をする、というのも大事なポイントかもしれません。
わが家がトイトレに使ったアイテム
■補助便座
わが家で使っていた補助便座はこの2つ。
ステップ付きの補助便座 と IKEAの補助便座。
ステップ付きの補助便座、結構良かったんだけども臭ってきちゃってね('A`)
しーちゃんのトイトレが軌道に乗ったタイミングでIKEAのものに買い替えました。
洗いやすくて気に入っています(●´艸`)
↓詳細はこちら
もし今から補助便座を買おうと考えている方がいるのであれば、私のお勧めは
「リッチェルのポッティス」に「2段ステップ(物はなんでもいい)」を置く、という組み合わせ。
ステップ付きのものはそれなりに便利だったけど、ステップと補助便座は分かれている方が楽かも!と実際に使ってみて思いました。
洗いやすいしね。(←ここ結構大事)
IKEAの物もいいんだけど、まだ慣れない子なら左右につかまるところがあった方が踏ん張りがきくと思うので、リッチェルの形がベストかしら、と思っています。
それに、
こういうまたがるタイプの補助便座だと、イチイチ服を全部脱がないといけないという面倒くささが加わるので、サッと座れる補助便座を選んだ方が負担は少ないと思います(・∀・)ゝ
尚、おーくんのトイトレを本格始動しだしたら、漂白したステップ式の補助便座を再度使う予定でいます。
左右のつかまるところはやっぱり欲しいからねヽ(´o`;
んで、慣れてきたらIKEAの補助便座に変える作戦でいこう、と現段階では思っています。
■シールとシール台紙
王道の手段ではあるけど、やっぱりね、いいらしいよ、シール作戦。
シールは100均で購入し、シール台紙は無料でダウンロードできるサイトのものを使いました。
■こどもちゃれんじのアイテム
やっぱりさ、こどもちゃれんじはうまく出来てるよ。
トイトレグッズ欲しさに、この時期だけ単発受講しましたが、それに関する悔いはなし。
むしろグッジョブと思っています。
こどもちゃれんじぷち、夏の代名詞とも言える「トイレちゃん」。
届いた時期は2歳前。今のおーくんと同じ月齢のとき。
「トイレはおしっこをする場所」という意識付けにとても役立ちました。
そして、「おーくん絶賛食いついてる、なう」です。
こどもちゃれんじぽけっとからはこれを貰いました。
未だにしーちゃん、たまにポチッとボタンを押しているらしく「し~し~し~し~、し~とっと♪」とトイレから聞こえてきます。
トイレに行きたくなるアイテム、ってのもいいよね。うん。
でも↑これよりは、トイレちゃんの方が食いつき良かったかな。
どちらか一つだけ選ぶなら、私はトイレちゃん押しです!
この時期の絵本やDVDも食いつきが良かった。
おーくんも、トイトレの時期が来たら見せることにしよう(●´艸`)
今はまだ秘策としてとってある。ムフフ。
■もこもこモコレット
この記事に詳しいレビュー載せていますが、
この「もこもこモコレット」というお菓子(お菓子??)、トイレを身近に感じるアイテムとして、非常に良いです。
分解して組み立てて、という遊びも出来るし、
レゴを座らせて遊ぶことも出来るし、
お風呂に持ち込んで遊ぶことも出来る。
300円で手に入るトイレのおもちゃ。いかがでしょうか。
私はバースデイで購入しました^^
■トレーニングパンツ
一応3層、4層、6層と揃えてみました。
が、6層は結局あまり使わなかったかも。
でも、あったらそれなりに便利で、私は主に「車に乗せるとわかっているとき」に履かせていました。(それプラス、チャイルドシートにはバスタオル敷いていた)
6層だとやっぱり漏れないという安心感はあります。
でもその分乾きにくい。
トータルで考えると3~4層が使いやすかったです。
トレパンは無くてもいい、という方もいるとは思いますが、普通のパンツで漏らされると床までびちゃびちゃだけど、トレパンだと下に滴るほどではない。
私は買って損はしなかったかな、と思っています(●´З`●)
夜のおむつ外しをしてからもしばらくは「寝るときだけトレパン」としていました。(おねしょされたら結局濡れるんだけどさ。笑)
尚、トレパン及びパンツは自分で選ばせた方が本人の意欲が育つと思います^^
わが家も、私が購入してきたトレパンはあったんだけど、本人のテンションをあげるために数枚買い足しました(;´∀`)
↑当時のしーちゃん、アナ雪をチョイス。
おーくんのトイトレはどうするか
もうすぐ2歳を迎えるおーくん。
いわゆる2歳の夏、になるのかしら。
でも、お母ちゃん、全くやる気なしっ!!!!
来年の夏になっても、本人に意欲がないようならやらない…と思う。
・おしっこの間隔
・本人の意欲
その辺りを見つつ、時期をいつにするのか決めたいと思います。
無理に早く始めても親の負担でしかない。もちろん子供にとっても負担。
ここだ!というベストなタイミングを見極めて、トレーニングに励みたいと思っています^^
大丈夫、いつかは取れる!!!
ただ一つ。私が悩んでいるポイントがあるとすれば「女の子と男の子、同じように取り組んでもいいのかしら?」という点。
そこだけはさ、未体験だからさヽ(´o`;
実際、今もおーくんお姉ちゃんの真似をしたがり補助便座にウキウキで座ったりしているんですけども、彼の凸の場所を考えると…これ用を足したときに外に飛び出ないかい??というのが私の懸念材料。
一応補助便座におしっこガードなるものはついてるけど、ホントにガードしてくれるんだろうか…。明らかに頼りないフォルム。
放物線を描きつつ外に飛び出していくような気がしてならない…
この辺りは、実際にやってみたときに判明するでしょう。
…飛び出しませんように。
あと、トイレットペーパーで拭くことを教えるべきか、とか、立ちションの仕方はどう教えるべき?とか。
メンズならではの疑問点は色々あるけど…まぁ、なんとかなるでしょう。
おーくんの進め方に関しては、今も以前投稿した通り「意識付けは行うけど、積極的には行わない」方向で考えています。
ただ、この意識付けに関しては早めに取り組んで構わない、というか早くやるに越したことはないことだと思うので、そこはどんどん取り入れています^^
体の機能や本人の意欲が育つまではトイトレをしないけど、本人の意欲が育つような働きかけはドンドンしていこうと思っていますヽ(`∀´)ノ
↓詳細はこちら
まとめ
『焦らなくても大丈夫!!』
ほんと、この一言です。
渦中にいると、色々ヤキモキしてしまうかとは思うのですが、体の成長と本人の意欲が伴ったとき、するっと取れます!!
あえて断言。
思い返せば、私もしーちゃんの離乳食では「キー!」となったり「ドヨーン」としたり、スムーズに進まないことにイライラクヨクヨしていました。
が。
今そんな彼女も気づけば回転寿司で寿司を6皿ペロッと平らげる娘へと育ちました。
育児書なんてものは、ただの一般論。
子供は千差万別。同じようになんて絶対いかない。
個人差もあるものですので、「一般的にはこうだから」という型で考えずに、子供の心身の成長を見ながら、我が子にとってのベストタイミングで進めてあげるのが結果的に親子共に負担がなくて良いのかな、と思っています^^
これは私が経験してきて感じたことなので、絶対この方法が正解!というものではありません。
それこそ、育児書と同じ。
私が歩んできた方法であって、これが正しい方法では決してない。
なので、「こういう考えもあるのか」くらいに留めていただけると嬉しいです(●´ω`●)