おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
一昨日、娘の卒園式を終えました。
あんなに小さかった娘が…
あんなに人前に出るのが苦手だった娘が…
こんなに堂々と返事をして、こんなに堂々と証書を受け取って…
(;O;)ブワッ
逐一涙腺緩みっぱなしでした。
特に泣けたのが謝恩会で歌ってもらった子ども達の歌で。
『謝恩会には保護者一人のみの参加』という制限があったこともあり、ビデオは私が撮ったのですが…
泣きすぎて手が震えてぶれまくってるし、私の鼻をすする音が入りまくってるし、歌が終わった後の「いや~やばいわ、これ…」という呟きまで入っているし、非常に臨場感のある動画が撮れたように思います。笑
歌が終わった後、マスクびっしょびしょだったよ。笑笑
昨日は卒園式の余韻に浸りすぎて家でアレクサに件の歌を流してもらったのですが、感情移入しすぎて号泣して、
いや、今泣かなくてもいいよね
と娘に白い目で見られましたわよ。娘ぇーー!冷たいぃーー!!笑
いやーーー泣いた。清々しいほどに。
先生たちともちゃんとお別れが出来たし、色々心配の尽きぬ日々でしたが無事にこの日を迎えられたことに心から感謝したいと思います。
↓卒園式を経てもう一つ感じたことはnoteにて綴りました!笑
昨日ふと入園式の写真も見返したのですが、もう見事に園服に着られててね。
こんなにブカブカだった制服もいつの間にかピチピチになり、こんなにカチッとしていた園バッグも気づけばクタクタになり。
3年間通ったんだもんな…そりゃ成長もするよな…
としみじみ感じました。
(そしてまた緩む涙腺)
もうこの園服を着ることもないんだもんね。
そう考えると寂しさ募る。
とはいえ、わが家の場合はまだあと2年幼稚園との関わりはあるので、私自身まだどうにか生き永らえております。←
大好きな先生にもまだ会える!!
しーちゃんも一緒に園行事に参加出来るしね、まだ大丈夫。関わりがある。
2年後の今頃…はたして私は息をしているのでしょうか。笑
あまりの喪失感で寝込む気がするわ…(;´∀`)
卒園した今『幼稚園』に対して思うこと
幼稚園を選んでいたときのことなんてもう、つい最近のようです。
そこからこんなにも月日が経ったのか…。
↓しーちゃんであっという間なら私は「秒」よ。そりゃつい最近のようにも感じるわけだわ
「3年ってあっという間すぎる」
— りんご@6歳4歳育ててます (@ringo_time) 2020年3月15日
と卒園式を明日に控えた娘が口にした。
6歳の娘で3年があっという間なら、私にとってはもう『秒』の域だよ…
明日で卒園…
あぁぁぁぁぁぁぁぁ……😭😭😭😭
当時はめっっちゃくちゃ悩みましたが、卒園させた今改めて感じることは『園と親との相性で選ぶ』ことが何よりも重要かもしれない、ということ。
施設が充実してる、サービスが充実してる、ではない、園の本質部分との相性。
先生との相性、そこにいる親との相性、教育理念との相性。
子どもとの相性も大事だけど、それよりも『親との相性』で園を選ぶことの重要性。
恐らく子どもはどの環境でもそれなりに楽しめると思う。
でも、その様子を見た親がどう感じるのか。
それによって満足度は変わってくるのかもしれないな、と。
『どう育てたいのか』という自分の育児の方針にも関わる部分でもあるので、それを未就園児の頃に見極めなければいけないところに幼稚園選びの難しさがある…と今なら思います。
そしてもう一つ。
子供二人共が幼稚園に通うようになった今感じるのは「包容力のある幼稚園がいい」ということ。
それはつまり、子どもの個性を尊重してどんな子でも柔軟に受け入れてくれる幼稚園。
わが子の場合姉と弟で1年間重なる年があることから、しーちゃんが入園する幼稚園に必然的におーくんも入園させることが当初から決まっていました。(別でもいいのでしょうが大変過ぎるからね)
園を選んでいた当初はそこまで感じていなかったのですが、成長に伴い『私から産まれた子どもなのに性格が真逆すぎるぜっ!』という点が顕著になってきましてね。
しーちゃん入園時にはまさかおーくんがここまで真逆に育つとは思わなかったぜ。笑
しーちゃんには教育系幼稚園がそれなりに合っていたかもしれないけど、今のおーくんを見る限りおーくんには…合わなかったと思うの(;´∀`)笑
恐らく教育系幼稚園で恐竜の鳥の絵を描いて「ぞう」と名前を付けたら、丁寧に「プテラノドンを描いたのかな?」とか「鳥の絵にぞうはおかしいよ」と正されたんじゃないかな、と思う。
↓アフリカからきたきょうりゅうのとり、名前は「ぞう」
人の顔に関しても、「人の顔は肌色、髪の色は黒」と指定されるという話も耳にするので…。
もしそういう園に入れていたら、このカワイイ絵とも出会えていなかったということに。
おーくんが書いてくれた私の顔。
かわいくしたいから髪を赤にしてくれたんだって^^
それを先生は「とっても可愛いですよね~!!」と丸っと受け入れて褒めてくれました。
これはこう!と道を決められすぎないと言いましょうか。
子どもがやることを否定せず、子ども自身の興味を尊重して手助けしてくれる幼稚園で本当に良かった。
それは今年少のおーくんだけでなく、卒園したしーちゃんにも言えること。
しーちゃんの性格をちゃんと理解してくれて、強制させるようなことは一度もなく、本人の意欲が育つまで根気強く見守ってくれた。
好きなことをとことんさせてくれる環境だったおかげで、しーちゃんはこの3年間ひたすら本を読んでいたようだし、おーくんはこの1年ひたすら穴を掘っていたようです。笑
二人共思う存分好きなこと出来て良かったと思うよ(●´艸`)笑♡♡
その分、親に求められることも大きく、決して楽が出来る幼稚園ではなかったと思います。
でも、同じような方向を向いている親が集まっているだけに、親の出番が多くても揉め事もなかったし、皆が子ども優先で動いていました。
自分と似た考え・環境の親が集まる幼稚園。
これって幼稚園生活を過ごす上で結構重要な気がします。
先に話した『親との相性』の重要性といいましょうか。
それはつまり、園の方針と合うかどうかという部分でもあるわけで。
そういう部分でも、満足のいく園生活になったと感じています。
幼稚園に心から感謝です!!
とにもかくにも。
私はこの3年間に一切の悔いはありません。
引っ込み思案ですぐモジモジしちゃう娘が、ちゃんとお友達と協力して人前で何かを発表することが出来るようになった。
好き嫌いがめちゃめちゃ多かったのに、園で野菜を育てたり調理を経験していく中で食べ物に対する興味も増え色んな食材に挑戦出来るようになった。
年少ではカブトムシの幼虫を見て悲鳴を上げて癇癪起こして泣き叫んだ娘が、幼稚園生活を経て虫を触れるようになり、カブトムシの幼虫のオスとメスを見極められるようにすらなった。
「出来ない~」と弱腰だった縄跳びも、みんなで上を目指し頑張った結果65回連続で跳べるようになった。
新しい環境が苦手で失敗するのが怖く慎重派だった娘が、「小学校楽しみー!!」と新しい環境を怖がることなく楽しみにするようになった。
「運動会の練習の時、他のお友達が頑張っているところを見つけて褒めてあげてたんです。それがすっごく嬉しくて!」と先生。
そんな娘の良いところや成長したところを一緒に喜んでくれる先生がいてくれた。
全て強制ではなく、遊びや取り組みの中で自然とやる気を引き出してくれた。
学校へ行くための学びの知識ではなく、自分で考えやり抜くための力をつけてもらえた。
もう、感謝しかないのです(;O;)!!!
卒園したくない…
でも、しちゃったんですよね…。
卒園式翌日の昨日。
おーくんは園服を着て登園したのに、しーちゃんは普通の服を着て私と一緒に見送る側に立っていて。
あぁ、卒園しちゃったんだな…とその姿を見て実感してしまいました。
明日は先生に会いにしーちゃんと一緒に園までおーくんをお迎えにいこう(;O;)
あぁ…寂しい…
ここまで名残惜しさを感じる幼稚園に出会えたこと。
本当にありがたいことですね。
あのときめいっぱい悩んで悩んで決めた自分に「あんた頑張ったよ!大正解だったよ!!!」と褒めてあげたい気持ちでいっぱいです(●´艸`)笑
素晴らしいご縁に感謝。
そして、そんな幼稚園で3年間過ごして得た経験を糧に、小学校生活めいっぱい楽しんできてねヽ(`∀´)ノ
しーちゃんにとって、幼稚園と同様に小学校も素晴らしい出会いと経験が得られる場所でありますように♡
この3年間で立派に成長したしーちゃんが、とっても誇らしいです!!!
大好きな娘が、ますます大好きになりました♡♡
しーちゃん、卒園おめでとうーー!!
↓あのときの私の直感、間違ってなかったーー(;O;)!!!
■■お知らせ■■
この度、noteを開設してみました。
今のところ毎日更新してるよ!!自分でもビックリ!!笑
こちらもどうぞよろしくお願いします♡♡