りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

のびのび系幼稚園の見学。そして惚れました。

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こんばんは、りんごです(・∀・)ゝ


幼稚園選び続編。
C幼稚園の見学を終えてきましたので、そちらについてまとめました。

 

のびのび系幼稚園の見学を終えて

以前書いた内容ですが、C幼稚園はこんな感じの幼稚園です。

 

・のびのびとしたアットホームな雰囲気
・徒歩圏内(でも多分送迎バスにすると思う)
・先生や園児の雰囲気がとても良い
・ベテランの先生が多い
・課外授業の選択肢が多くあり、課外授業後はバス送迎がある
・昔ながらの幼稚園という感じ。自分が通った幼稚園と似ている気がして、どことなく安心感がある

・預かり保育がない
・給食センターからの給食

赤字:プラスポイント 青字:マイナスポイント

 

教育系幼稚園(A幼稚園)を見学したときの記事はこちら。

 

まずは結論から。

惚れたね、ガッツリ惚れた。
預かり保育がない?んなもん、なんとかするわ!

ってくらい惚れました。笑

ここの先生方に見てもらいたい、こういう環境で幼児期を過ごしてもらいたい、とにかくここに通わせたい!!

りんご、C幼稚園へ熱烈オファー。


A幼稚園を見た後だから余計に、子供たちのイキイキとした表情や先生方の園児への愛情に感動してしまい…。

思わずね、目頭あつくなりましたよ。
これだよこれ、幼稚園ってこういうところだよ、って。

でも、ここで泣いたらただの不審者なので、必死にこらえました(;´∀`)

 

C幼稚園に惚れた理由

 

1.活動内容がなんとも程よい

英語や書き方等のお勉強的な内容は組み込まれておらず、何かを作ったりお歌を歌ったりみんなで遊んだり、なんとも幼稚園らしい活動内容。
落ち着いた活動(制作とか)と元気な活動(お歌とか)を調度よく取り入れており、いずれも遊びを発展させた活動内容とのことでした。

「のびのび系」だけど「放任系」では決してなく、そんなバランスの良さに惹かれました。

 

2.クラス関係なくみんなが仲良しで、面倒見のよい子が多い印象

見学の際に、園児と触れ合う時間も少し設けてくださっていました。
お兄さんお姉さんがたくさんでしーちゃんは緊張していたみたいだけど、「一緒に遊ぼう!」と声をかけてくれる園児がたくさんいて、面倒見のよい子が多いな~と感じました。

C幼稚園では縦割り保育を実施しているようで、そういうのも園児の面倒見の良さに関係しているのかもしれません。

 

3.園児が笑顔で溢れていた

どのクラスを見ても、真剣な顔で姿勢を正してビシッと真面目にカリキュラムをこなしている子は一人もおらず、みんながニコニコ顔で先生とキャッキャ戯れていて、幼稚園ってこうあるべきだよな…としみじみ思いました。

 

4.教育理念や方針が明確で、その内容に感銘した

見学の際、教育理念や園の方針、どういう風に園児と関わっているのか等書かれた冊子をいただきました。
先生方の手作りだったのですが、それを読んでものすごく感銘を受けました。

そもそも、色々幼稚園の見学に足を運んではいるものの、こういう冊子をくださる幼稚園は今までありませんでした。
別の幼稚園で「案内が欲しいんですが」と尋ねていた方がいたのですが「園長の方針で配っていません。HPを見てください」と断られていました。

通わせる親の立場としては、やはりその幼稚園がどういう方針なのかは重要視したい部分ですし、C幼稚園くらい「ここはこういう幼稚園です!」とハッキリ謳ってくれている方が安心出来ると感じました。

 

5.園開放に来ているママさんの雰囲気がいい

園開放に来ているママさんを見ていると、気が合いそうだな~と思う雰囲気の方が多いです。一方的な意見なのでお相手がどう思っているか定かではありませんが(;´∀`)

長く付き合うママさんになるわけだし、そういう「親の相性」という一面も大切かも、と思った次第です。

 

6.というか、先生がいい。とにかくいい。

どの先生からも「園児と遊ぶのに全精力を注いでいます!」という並々ならぬエネルギーを感じ、そして、しーちゃんがこの場で先生とニコニコ遊んでいる姿が容易に想像出来ました。

 

ビバ、のびのび系ヽ(`∀´)ノ!!!

 

「預かり保育がない」というのがネックではあったけど、なぜないのかという理由も明確になっていて、その点にも納得できました。

預かりがない分、他の形で育児支援も行っているようで、その支援の形も素敵だなと思いました。

預かり保育がないという点に関して、仕事がしにくいというのもそうだけど、長期休みの間はガッツリ付き合わないといけないというのが私的に不安だったのです。

なんせ、子供と遊ぶのが下手なもんでね('A`)

でも、そこはもう、なんとかします。笑
長期休みは帰省をしよう、そうしよう。

仕事に関しても、在宅ワークを中心に何か出来ることはないか考えてみようと思います。
自分の経験を元に考えても、私が中学校に入るまでずっと母が家にいてくれて「お母さんがいつもお家にいる」という安心感を自分自身が感じていたので、最低限幼稚園の間は家にいる生活を選択してもいいのかな、と思ったりもしています。

先々のことは、そのときそのときで判断していけばいいのかな、なんてね(●´ω`●)

 

C幼稚園は、こういうとすごく失礼なのですが、なんとも地味な幼稚園だと思っていました。
ホームページも質素だし、園舎もこざっぱりしているし、制服じゃなくスモッグだし。

対するA幼稚園は、ホームページも見やすく、園舎が豪華で遊具も豊富で、制服もかわいく、すごく華やかな印象。

C幼稚園は「預かり保育」すらないけど、A幼稚園には「預かり保育」はもちろんのこと、「親の出番がほとんどない」「自園給食(望めば週5日給食に出来る)」「豊富なカリキュラム」などなど、いわゆる今時の幼稚園らしい親の望むサービスがてんこもり。

恥ずかしながら、そんな外面に惑わされてしまった一人です。
でも、当たり前の話ですが大事なのは中身なんですよね。

園児一人一人をしっかり見てくれるのはどちらなのかということを考えたときに、私が惹かれたのはC幼稚園でした。

親が安心して預けられる。
それが何より大切だってこと、今回の見学をもって実感しました。

※もちろん教育系幼稚園がダメだというわけではなく、わが家の方針にあったのがのびのび系だったという話です。

 


C幼稚園の見学をして、「なーにを今まであんなにグダグダ悩んでいたんだろう」と気持ちが本当にすっきりしました。

園開放のときに「なんかいいな~」と感じていたことが、実際の活動風景を見たことにより「ものすごくいい!」に変わりました。

ほんと、見学って超大事。


C幼稚園で決定!

…の方向でおりますが、一応他の幼稚園の見学も進めている最中です。
でも、どれもこれもちょっと家から距離のある幼稚園なので、「C幼稚園で間違いない!」と再確認するために見学しに行ってる感じ(;´∀`)


幼稚園選びを通して感じたことが色々とあるので、また別記事にまとめる予定でいます。
他の見学した幼稚園の印象についても書きたいし(●´艸`)

とりあえず今日は「Cが良かった、想像以上に良かった、ここにする、ここにしたいー!!」ということを熱弁して終わりにしようと思います。笑