こんにちは、りんごです(・∀・)ゝ
ワタクシ風邪を引いてしまったようでして。
息子の風邪をまんまと貰ってしまいました。(そして息子より症状重い)
己の免疫力の低さにドン引きしているところでございます。
その旨を娘に伝えたところ
しーちゃんは元気!一人だけ元気!!
あんたはホントに体力の鬼だよ…。素晴らしい。そのままであれ!!
さて、話は変わり週末の出来事。
6/16(日)まで開催していた『大哺乳類展2』へと行ってまいりました。
なんせ最終日に行ったので、もう開催自体は終わっているわけで…
「行ってみてくださいね~!」と言えるわけでもなく、この記事の存在意義は…?と少々悩んだのですが。
『お出かけ記録』として私にとっては意味があるので、このまま書いてみたいと思います!!笑
(後の私の思い出となれ)
大哺乳類展2へ行ってきた
企画展は割とこまめにチェックしがちなりんご家。
『大哺乳類展』という響きにもう興味津々。
動物好きなわが子達は是非とも連れて行った方が良いのではなかろうか…という思いの元、行ってまいりました!!
企画展はこんな感じでした
哺乳類の生き残るための術を学ぶ(生き残るための作戦)、というのが大筋のテーマ。
動物が大好きな二人なら喜んでくれるかな~と思っていたのですが…
激・混・み…!!!
あれ?今日人を見に来たのかな?まぁ、人も哺乳類だしな。
って思っちゃうくらい混んでて、全然ゆっくり見れなくてねヽ(´o`;
こういうのは本当は平日に来れたらいいんだろうなぁ…(しかも開催してたのすっかり忘れてて最終日に来ちゃったしね…)
動物によって、またそのときの状況によって歩き方が異なる、というのは私もしらなかったので「へぇーー!!!」と興味深く拝見してきました。
ウォーク(常歩)→トロット(速歩)→キャンター(駆歩)→ギャロップ(襲歩)
の順で早くなるそうです。
(確か馬の歩き方だったかな。全部の動物に当てはまるんだったけ、はて)
ちなみに、こちらがキリンのギャロップ時の脚の運び方。
足がもつれそうだ…四本もあると大変だなぁ…という一人間からの感想でございます。笑
尚、こちらはシロサイの骨。
サイの角は毛で作られているので骨に角はついてないんですねぇ。(図鑑DVD情報)
そして、シロサイの口は平らで、クロサイの口は尖っている、という情報もDVDから知っていたので「あ、本当だ、平らだ!」と実感することが出来ました。
(この件をしーちゃんに話したら「知ってますぅ~」って生意気な口叩かれたわ。クッ)
チーターはどうして速く走れるのかを骨格及び筋肉で紐解いてみたり、(動画上映ありました)
シロテナガザルは樹の上の移動をどのようにして行っているのかを骨格を見ながら紐解いてみたり(動画上映あり)。
尚、シロテナガサルは肩の骨が人間のそれよりも可動域がものすごく広く、ギュンと後ろの方まで向くんですって。(伝わるかしら)
だから枝を交互に掴みながら振り子のようにひょいひょいと移動が出来るんですね。
骨格部門では、ミナミゾウアザラシの大きさが迫力ありすぎでした。
大きいにもほどがある…。
写真では大きさが伝わりにくいのが悲しい…(そして大きすぎて写真に中々収まらず四苦八苦でした。笑)
会場内には骨格の他、動物の標本もどどーんと多く展示されていました。
分類別に約200種の標本が展示されているとのこと。
か、勝てる気がしねぇ…
(迫力すごすぎ…)
実際に触ることの出来る標本も数体ありました。
しーちゃん、トラさんは怖がって触らなかったけども。笑
そんな会場内で一際異彩を放っていたのが…
な…なんか…とてつもなく大きいのがいる…
マッコウクジラぁぁぁーーー!!
ちょっと、信じられないくらい大きいです、本当に。え、同じ哺乳類なんですよね。えっ??
この模型がまた面白くて、半分は骨格がわかるようになっていたんです。
(びんぼっちゃまみたい、で伝わるあなたは同世代)
調べてみたところ、鹿児島県南さつま市に打ち上げられた個体を用いて再現されているそうです。
つまりは、本物の骨格標本ってことなわけで…!!!
よく吊って展示出来たなぁ…しかも半分模型をつけて…すごい!!
マッコウクジラの頭部はほぼ脂肪なのね。
これまた、サイズが大きくて、写真に収めるのが一苦労でした。笑
これは迫力満点だった!!!
尚、この動物標本の中で個人的に好きだったのはこの子達。
とてつもなく癒されるお顔立ち。
(ELTの伊藤さんに似ている気がしたのですが、どうでしょう)
圧倒的シシガミ感。
そして夫のお気に入りはこの子。
どうして頭がこうなっちゃったんだろうねぇ…と、大変興味深く観察しておりました。
展示の中からこの子に該当するお名前を探そうとしたのですが、探しきれず…
この子はなんという動物なのでしょうか。非常に気になる。
その他、ハクジラとヒゲクジラのエサの食べ方の違いを骨格で示す展示があったり、
歯の展示があったり。
シロサイの歯、年輪みたいだな…
こちらはライオンの歯。
食べる種類によって葉の形状が違うということが非常によく伝わる展示でした。
その他、生殖器の展示もあったのですが…ここでは割愛!!
そんな哺乳類の頂点に人間はなったわけだけれども、その人間のせいで絶滅に追いやられた種もある。
多様な生きものが共存してこその地球を大事に守っていきましょう。
ということが、この展示の締めに書かれていました。
この辺り、旭山動物園に行った際にも展示されていて、子どもたちにも伝えていかなければいけないことだなと感じたのでした。
動物が好きな子どもたちだからこそ、生き物の命について思いを馳せられるような子供達に育てていきたいなぁ、と感じる今日この頃です。
↓旭山動物園はメッセージ性の強い動物園だと感じました
そんなこんなで、大哺乳類展2、無事制覇ぁぁーーー!!!
見に来ることが出来て良かったです♡♡
展示会ショップで購入してきたもの
尚、個人的にこういう展示会に行った際の楽しみの一つとしているのがショップなのです(●´艸`)
図録が欲しかったんだけど…売り切れてたぁぁーーー(;O;)!!!
(最終日に行った自分を悔やむ)
無数のぬいぐるみや、
クッキーや、
面白ふりかけなどある中、子どもたちが選んできたのは …
オリジナルドロップと、まさかのコナン君。笑
しーちゃん、漫画本熟読中です。
「漢字にふりがながふってあるので読める」とは言っているけども…意味わかってるのかな…(;´∀`)
(この子、絶対目が悪くなるわ…)
↓しかし、これ大人が読んでも面白い!シリーズで集めたい!!!
「大哺乳類展2」を見てきた子ども達の感想
ねぇねぇ、今日の大哺乳類展でどこが一番楽しかった~??
ティラノサウルス!
えっとねーーきょうりゅー!!!
…それ、常設展っっ!!!
なんてこった、企画展じゃなく常設展の方が記憶に残ってしまった。笑
まぁ、それはそれということで…笑
国立科学博物館は内容がとっても濃いので、企画展だけではなく常設展も楽しめるのがまた魅力。
恐竜の迫力はさすがだわ…
大哺乳類展は面白かったけど、なんせ人混みがすごくて子供達はゆっくり見れなかったのが残念でしたヽ(´o`;
次に企画展へ行く際にはなるべく混んでいなさそうなタイミングを狙って行こう…
次は『恐竜博2019』が国立科学博物館で開催されます!!
そんな「ティラノサウルス」が一番記憶の残った子供達に朗報。
次は恐竜博だぞーーー!!
大哺乳類展のお次は『恐竜博2019』!!
7/13~10/14 まで開催とのこと。
ぜひ行きたいーーー!!!
↓詳細はこちら!!
↓こっちも気になってるけど、リアルすぎてしーちゃん怖がりそうな気もする…(超絶ビビリだから)
どうしようか悩み中...
そんなこんなで。
人混みにやられ少々クタクタになりつつも、刺激いっぱいで大満足な一日となりました。
またお出かけ楽しもう!!!
↓国立科学博物館詳細レビュー。
事前予約は必要ですが、コンパスは是非ともお勧めしたいです!!