おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
先月の話になるのですが。
夫が知り合いから国立科学博物館でやっている企画展のチケットを貰ってきまして。
行くしかないね、ということで国立科学博物館へ行ってきました。
せっかく国立科学博物館へ行くなら、前回行けなかった『コンパス』にもぜひ行きたい!!!となり。
二度目の国立科学博物館で、ようやく初めて「コンパス」を楽しんでまいりましたヽ(`∀´)ノ
企画展よりなにより、ここが超オモシロ施設だったので、りんご的レビューをしたいと思います!
面白さが伝われば幸いです(●´ω`●)
あ、企画展の「人体展」ですが。
内容が大人向け過ぎるわ混んでるわで子供達早々に飽きましたっっ!!笑
もう終わった企画展だし、レビューは端折ります!!!
↓初めて国立科学博物館に来たときの記録はこちらっ!!
『親と子のたんけんひろば コンパス』とは
こんなコンセプトの施設
コンパスは4から6歳のお子さんとその保護者の方を主な対象とした展示室です。私たちは何よりお子さんが楽しいと感じる展示を目指しました。
さらには博物館での体験を家庭における「日常」に持ち帰ってもらうため、保護者の方と「驚き」や「発見」を共感してもらうことを大切に考えました。
コンパスは「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケーション」を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知識だけではなく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。
自然史・科学技術史標本の「本物」を間近にしながら一緒に感じたことや話したことを、ぜひお家に帰ってからも思い出してください。
そこから、子どもたちが博物館や自然科学を身近に感じてくれるきっかけになればと考えています。
-HPより引用-
親と子のたんけんひろば「コンパス」-国立科学博物館-
親子で一緒に体験の共有。
なんてすばらしいコンセプトなんだっっ!!!
体験を重視したいりんご家としては、願ってもない施設です。
尚、4~6歳の子を対象にとありましたが、2歳児おーくんでも充分楽しめました(●´ω`●)
(4歳児しーちゃんの方がより楽しんでいそうではあったけども。笑)
尚、上は12歳まで入場可能なようでした。
小学生までならいける!!!
整理券取得方法
6月までは先着順だったので、オープン前から並んで開館と同時にコンパスの整理券発券場所まで移動し、無事にゲットすることが出来ました。
イェイイェイ!!
しかしながら7月以降は整理券の取得方法が変更になったようです。
平日は今まで通り。
注意すべきは『土日・祝日・夏休み・春休み』。
webからの事前申し込み(抽選)が必要となります。
また、今までは国立科学博物館の入館料だけでコンパスに行けたのですが、今後はwebでの申し込みに 『1人200円』かかるとのこと。
発券した整理券のキャンセルは不可。
お申し込みは慎重に…。
尚、チケットを申し込むためには、ローソンチケットの登録が必要です。
(以前登録していたはずなのにどうしてもパスワードが思い出せずに新規登録したやつ)
【取得例】
これらの発券ルールを私なりに解釈すると、
『一ヶ月以上前から予定を立てて整理券を申し込んでから行かなければならない』ということ、でいいですかね。
※平日は今まで通り
※残ってる整理券が前月25日以降に先着順で発売されたりするのかしら。そこは調べてみたけどよくわかりませんでしたヽ(´o`;
とはいえ、遠方の人にとっては朗報な気がします!
今まではほぼほぼ早く行けた人だけが利用できる施設だったので、恐らく遠方の人には不利だったのではないかな?と感じます。
お金はかかるようになってしまったしチケットも事前申し込みとなってしまったわけで、今までよりも気楽にいくという感じではなくなってしまったかもしれないけど、でもこの発券方法によってたくさんの方に利用しやすい施設になったんじゃないかな、なんて感じました(●´ω`●)
わが家も、前もって行く日を決めてチケット取得に臨みたいと思います!!
こんな感じの施設でした
入口。
入場を待っている間、こちらの案内に目を通しておいてください、とのことでした。
すべり台は逆走しちゃダメ、とか、走っちゃダメ、とか。
子どもにもよく言い聞かせました。
さぁいよいよ潜入だ!!!
ドォォーーン!!!!
くぅっ!!既にワクワクが止まらないっっ!!!
剥製×アスレチック
一番目を引いたのがこのアスレチック。
アスレチックってだけでも目を引くってのに、
なぜか、
剥製が、
至る所にいるんだぜっ!!!
おかしいもん、ワニの居場所、おかしいもん。
息子、大好きなワニの上歩く。(は虫類好きみたい。恐竜みたいだしね)
吊り橋。姉と共に。
しーちゃん、鹿になっちゃった。笑
シューーーー!!!
しーちゃん大興奮で何度も何度も滑ってました(●´艸`)
恐竜の化石
恐竜がナチュラルに存在してました。
いかんいかん、こんなたいそれたものをこんなナチュラルに展示しちゃいかん!!!
この恐竜の化石が他とはちょっと違うと思ったところはここ!!
下から覗けるーーーっっ!!!
ばぁ!!!
この角度!
滅多にお目にかかれない、貴重な目線ではないでしょうか!!
カメラ持ちながら狭い穴の中を這って潜入し真剣な表情で写真撮ってたら夫に「戦場カメラマン」と突っ込まれました。笑
工作コーナー
アスレチックはそんなに…
という子にピッタリ!工作コーナーもありました!!
葉っぱのマーク繋ぎ、どうぶつかくれんぼ(色塗り)、どこになる?
の3パターン。
これらの用紙は、引出しの中に入っているので自由に遊ぶことが出来ます。
一人2枚まで遊べる、とのことでしたので、ちゃっかり自宅で遊ぶように持ち帰ってみました(●´艸`)
枚数に限りがあるので、多く持ち帰るのはNGと記載がありました。
この他、紙やノリ・ペンなども置いていたので自由に工作をして遊ぶこともできるようですヽ(`∀´)ノ
作るのが大好きな子にはたまらない(●´艸`)
本コーナー
書籍も充実していました!!!
どちらかというと、大人の方がこのコーナーにいたかも。笑
科学にまつわるたくさんの本が置いてありました。
コンパスオススメのこの本が非常に気になりました。
↑この本です。非常に気になる…
標本コーナー
最終的に、ここのコーナーにしーちゃんおーくんがドはまりして、ずっと観察していました。
このような、樹脂(なのだろうか)で固められた標本がたっくさん置いてあるコーナー。
透明なので、前からも
横からも
後ろからも、360度好きな角度から観察することが可能。
昆虫・花・魚などなど、たくさんの種類の標本が置いてありました。
機械を使って拡大して観察することも可能。
二人そろって虫メガネ片手にまるで博士のように観察していました(●´艸`)
「しーちゃん、これ見てごらん」
「おーくん、これも面白いよ!」
そんな会話聞いてるだけでニヤニヤしちゃったよ。
いたるところに剥製
主なコーナーは上記に書いたものになるのですが、っていうかですね。
もう、至るところに
剥製が
たーっくさんあって。(中には触れるものも!!)
動物好きなわが子達が興奮しないわけがないってんで、もうそれだけで来る価値があると感じました。
コンパスに行ってみた感想
無料な間に行ったからより一層感じるのかもしれませんが…
めっちゃいい!!!!
恐竜好き・動物好きな子には是非とも、是非とも行ってみて欲しい。
食いつかないわけがない。
虫メガネ片手に観察している姿がとにかく賢く見えるので(←笑)、その博士風なわが子を堪能できるというだけでもポイント高し。
アスレチックもあるので、遊具が好きな子にとっても『遊びがてらついでに自然科学と触れ合えちゃった』みたいなラッキーさがある気がします。
お勉強施設、という雰囲気は一切なく、ただただ子供が喜びそうな場所。
それでいて、自然と知的好奇心を刺激し、そして満たしてくれる。
りんご的にはそのように感じました。
つまりどういうことかというと…
国立科学博物館に行くなら絶対コンパスも行った方がいい!
むしろ、コンパス目当てに国立科学博物館にぜひ行ってみてほしい。
です!!
ただ。
時間は1回あたり45分と決められているので、延々と楽しめる場所ではありません。
スペース自体もそこまで広いわけではないですし、先述した通り走り回れるわけではないので、ルールは守ったうえでの利用となります。
その辺りで物足りなさを感じる子もいるかもしれませんが…
でも、ホント行く価値ありですよーーヽ(`∀´)ノ
わが家も、またチケット申し込んで再訪したいと思います♡♡
次回は、国立科学博物館の常設展についての投稿です!
こちらもどうぞお楽しみにーーヽ(`∀´)ノ♡♡
↓投稿しました!