おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
ここ最近、しーちゃんだけでなくおーくんまでもが「プリントやりたい!おべんきょしたい!」と言うようになってきました。
姉の背中を見て成長している分、プリント学習は非常に身近で、かつ憧れの存在。
『七田式プリントは内容の理解度的におーくんにはまだ早いかな?』と思い、購入したもののしばらく保管していましたが、最近本格的に始動しました。
現在A-3が終わりそうなところです。
また、二人とも折り紙等を使った工作が大好きで、毎日のようにハサミとのりと折り紙を取り出してはせっせせっせと何かしらの物体をこしらえています。
↑なんらかの物体。
しーちゃんが作った節分飾りと、おーくんのは…何ヽ(´o`;
創作するだけではなく工作系のドリルも大のお気に入りで、これもまた暇さえあればチョキチョキペタペタ作業をしているような状況。
おーくんが今取り組んでいる工作ドリル。超ドはまり。楽しくて仕方ないみたい。
もうすぐ終わってしまうのでまた何か買わないと…
そんなこんなで。
子供の成長と共に、文房具が大変身近な存在になりました。
子供の文房具事情 ~同じものがそれぞれにないと揉める~
当初、わが家の文房具は『液状のり1つ』『セロハンテープ1つ』とそれぞれの文具が1つずつあるような状態でした。
(ハサミとでんぷんノリは当初からそれぞれに用意していた)
いや、普通に考えたら、文房具なんてそんなにいらないわけだし、一つありゃ充分。
順番に使えばいい。
…と思っていたけど、それは大人の考え。
当の子供たちはというと、必ず『取り合い』をしておりました。
というのも。
例えばしーちゃんがノリを使い出すと、おーくんもノリを使いたくなってしまう。
しーちゃんがセロハンテープを使い出すと、おーくんもセロハンテープ使いたくなってしまう。
原因は完全に『おーくん』であることに間違いありません。
姉の真似をしたくてたまらない症候群!!!!
しーちゃんが使おうとすると「おーくんも使おうと思ってた!」などと言っては奪おうとする。
しーちゃんが怒る、おーくんも怒る、すぐ喧嘩になる、たまにハサミ持ったまま喧嘩し出したりする、「危ないでしょ!!いい加減にしなさい!!」と私怒る、二人が泣く、カオスッ!!
1歳11ヶ月差という年の差がゆえ、何が何でも姉と一緒じゃないと気が済まない、何が何でも姉の真似をしたい。
そんな姉弟なのです('A`)ウヘェ
しばらーーく「順番に使おうぜ、べいべー」と諭していたのですが、それは意味がない行為だと判断。
その結果、
文房具は同じものをそれぞれに一つずつ用意することにしたのでした。
一見無駄なようだけど、これが平和への近道。
おかげさまで、取り合いは無くなり、現在非常に平和です。
こちらはしーちゃん用。
こちらはおーくん用。
・筆箱(鉛筆・消しゴム入り)
・セロハンテープ
・のり(2種)
・鉛筆削り
・ハサミ
持ち物ぜーーーーんぶ一緒です。
↑使いにくそうだから違うのにしようよ…という私の助言を全無視して購入に至ったテープカッター。
でも見た目可愛くて本人たちも相当気に入っているようなので結果オーライです(●´З`●)笑
↑ハサミはコレ!!めちゃくちゃオススメです!!
▶【はさみデビューにオススメ】しまじろうの『はじめてのはさみ』は小さな子でも使いやすい工夫が満載でした!! - りんごの時間。
文房具の置き場所は手に取りやすい『カウンター下』
ニトリのカラーボックスに引き出しをプラスしました
二人にそれぞれ購入した文房具。
当初、置き場所に少々悩んでおりました…が、ようやく「今はここがベストかな」という保管方法にいきつきました。
それはココ。
カウンター下の『図鑑などの知育グッズ置場』として活躍しているニトリのカラーボックス。
ここに、
これまたニトリで購入してきたカラーボックス用の引き出しを置き、その引き出しをそれぞれの『自分専用文房具入れ』としました。
引き出しを落としてひびが入ってしまったので、セロハンテープでくっつけてますヽ(´o`;笑
実は、この引き出し自体は少々前から導入していたのです。
文房具や折り紙や色鉛筆をしまう場所が欲しいと思い。
でも、どうにもこうにもうまく利用しきれていなかったのです…
どこに何を保管するべきか悩んでしまってヽ(´o`;
が、『それぞれにひとつずつ専用の引き出しを作ろう』と思いそのようにしたところ、いい感じに使えるようになりました(●´ω`●)
↑カラーボックスはニトリが一番使いやすいと思う!!
↑引き出しはコレです。
引き出しの中身は…適当です!!!
こちらは『おーくん専用』の引き出し。
入れる物をピータッチでラベルを作って貼り付けたものの…まぁ、おーくんにはまだ分からないよね(;´∀`)
それでも、感覚的にわかってるみたいです。
…とブログを書いててふと閃いた。
ブログ用に撮った写真貼り付けてみたらもっとわかりやすくなるかも!!
おもちゃと同じく『写真アピール作戦』です!!笑
ピンクがしーちゃん、青がおーくん。
うん、色合いも込みでわかりやすい!!笑
引き出しの中身はというと…ごちゃーーー。
(スタンプなども入ってますが、その辺りの『自分の文房具』は自由に入れてもらってます)
ちなみにこちらがしーちゃんの引き出し。
ごちゃーーー。
二人が共通で使うものは下の引き出しに。
(しーちゃんおーくんマークを添えて)
マスキングテープや、クレヨン、折り紙、色鉛筆など。
二人で一緒に使うものは下の引き出しに収納しています。
文房具管理のマスト的な『一つの引き出しに一種類の文房具』を選ばなかった理由
一度は検討した『一つの引き出しに一種類の文房具方式』。
憧れの収納上手なブロガーさんはこの方法を取られている方が多くて、私も真似っこして本当はこの方法を取り入れたい、と当初考えていました。
が、どうにもこうにもスペースが足りないヽ(´o`;
そして、実をいうと、『文房具の置き場所を決めた収納』はリビングにある納戸の中に作っておりました。(一つの引き出しに一種類の文房具、ではないけどもそれを真似て作ったもの)
引越し当時、大人用として設けたもの。
私にとっては使いやすい場所でした。
改めて見たら結構ゴチャついてる~笑
今とは少々様子は違いますが、納戸はこんな感じの場所です。
でも、しーちゃんおーくんが使うとなると納戸の中では使いづらく、かといってその納戸で使っている文房具用引き出しをリビングに置く程リビング内のスペースに余裕があるわけでもなく。
でも、二人とも工作が好きなので、納戸ではなくもっと自由に取り出せる場所にしたかった。
同じものをそれぞれ持っているのであれば、もういっそのこと自分の引き出しにボーンと自分のものを収納する方法の方が手っ取り早いかな?と思いこの方法にしてみたところ、非常にいい塩梅になり、二人とも満足げに使ってくれました。
それぞれに『マイ文房具引き出し』を設けるメリット・デメリット
メリット
自分のものは自分で管理!!が身につく…(ことを願っている)
自分の文房具はここにある。
使ったら自分の文房具はここにしまう。
というのは、子どもながらにわかりやすいかな?と感じています。
「ここはあなたの場所!」と決めたことで、自分で管理しよう、という気持ちが働いてくれることを期待しています。
しまう場所は一か所なので片づけやすい…(多分)
細かく置き場所を設定するのもいいけど、自分のものをボンボン自分の引き出しにしまっていく方法もそれなりに片づけやすい、と個人的には感じています。
この引き出しごと取り出すことがも出来るので、遊ぶときにはこの引き出しをテーブルに置いて使うことも可能です。
デメリット
姉弟それぞれに同じものを用意しなければならないコスト
本来なら、別に子供用のハサミなんて1つでいいし、ノリだって交代で使ってもらえればいいんだけどねヽ(´o`;
二つ無くてもいい文房具を二つずつ揃えるコストはデメリット。
(まぁ、そんなに高いものは買っていないけども…)
引き出しの中は確実にごちゃっとする
ご覧の通り、ごちゃっとしてます。
実際のところ、私が多少不要な折り紙とかを取り除いて撮影してこの状態なので、放っておくとすぐカオスなことになります。笑
持ち物の管理は、私はあまり関与せず自分たちでやっていってもらおう
デメリットにあげたように、引き出しの中はカオスなことにすぐなりがちではあります。
でも、使いにくさを感じたら自分たちで工夫していってくれるのではないかと、密かに期待しています。
自分自身に覚えがあるのですが…
親が完璧でチャチャッとなんでもやってしまうと、子どもはその方法を身につけずに親に任せるようになってしまうんですよねヽ(´o`;
私の母は私の目から見ても何でも出来る人で何でも自分でサクッと終わらせてしまいたい人だったので…私は面倒くさがりなズボラーに育ちました(;´∀`)
(だって、私がやらなくてもお母さんやってくれるんだもん...。はっ!!なんていうダメ人間なセリフ!!)
という自分を反面教師に!!!
自分達で出来ることは自分たちでやってもらい、自分たちで出来る工夫は自分たちでやっていってもらいたい。
整理するための箱が欲しい、とか、仕切りが欲しい、ということであれば、そういう手助けはもちろんしたいと思います。
でも、工夫は自分たちでしてみようか。的な。
親主導で全てを整えていくよりも、子供たちも交えながら考えていくのもまた良いかな、と。
...既に落としてひびが入っているし、早々にボロボロになって買い替えることになりそうです。笑
子供に管理させるというのはそういうことよね(;´∀`)
それもまた経験だ。(物は大事にしないと壊れる、という経験...)
…今後も安い引き出しにしよう。うん。
そんなこんなで。
『マイ文房具専用引き出し』
今後どのように変わっていくのか私も楽しみですヽ(`∀´)ノ!!!
↓カウンター下収納について書いた記事。図鑑などの知育グッズはここにまとめています。(今はこの当時よりも少し拡張しています)
↓アイロンビーズもカウンター下のニトリカラーボックスに収納しています。