りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

三人目をどうするか悩んでいましたが、改めて『三人目は諦めて二人の子どもに愛情を注ごう』と決意したその理由。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

昨年、このような記事を投稿していました。

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そこから5ヶ月。

色々考えた末、『三人目は諦めよう』と改めて思い至りましたので、ブログにその気持ちをまとめてみたいと思います。

『諦める』という言い方だと後ろ向きな表現だけど、実際には『子どもが二人な人生を楽しもう』と純粋に思えた、という表現が近いです。

 

この手の話題は、実際にママ友同士で気軽に出来る話題ではないですし、悩んでいるけど相談出来る相手もいない、という方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

そんな方へ、『わが家の出した結論』としてお話出来たらいいなと思っています。

これが正解ではなく、わが家が選んだ道。

一つの参考としてご覧ください(●´ω`●)

 

 

夫が頑なに『NO』 それに悲しさを感じていた理由

昨年投稿した記事にあるように、『三人目がいる生活』に対して私自身だいぶ惹かれていました。

子供がもう一人いたらこんな生活かな。
ワチャワチャするだろうけど、それもまた楽しそう!
二人ともいいお姉さんお兄さんになりそうだなぁ。

その一方で、子どもが二人のままの生活にも魅力を感じていました。

二人を連れて色んなところに出掛けてみたい!!
手が離れるから私も色んな事に挑戦してみたい!!

 

今いる子供に対して、もしかしたら授かるかもしれない未来の子供に対して。

あれやこれやと色々と想像しては、「それもいいな」「でもやっぱり大変かな」と思いを馳せていました。

 

自分の今後の人生を想像したり思いを馳せること。

それは誰にでもあることだと思います。

 

でも、夫にそんな話をすると決まって言われるのが「無理だって、うちは二人でいいんだって、俺は二人がいい」という返答。

子供が一人増えることで増す負担は確かにあるとは思う。

お金だってかかるし、体力的にも不安。それは十分わかる。

だから私だって「何が何でも欲しい!!」とまでは言っていない。

 

でも、夫婦で考えるはずのことなのに、決まって返答は『ムリ。二人がいい』の一点張り。

 

私が「三人目どうする?」的な会話すると決まって即「無理」と返されていたわけですが、一方的なその様子に正直なところ少々モヤモヤしていました。

もう少し真面目に取り合ってくれたっていいのに…

年齢的な問題があるからノンビリ考えられるわけでもないのに…

 

そもそも赤ちゃんは授かりもので願ったって100%授かるわけでもなく、それを加味したお互いの折半案はあるだろうに、なんで『絶対ダメ』なんだろう。

どうしてそれを夫が決めてしまうだろう。

決定権は夫にしかないの????

あれこれ考えることはだめなの???

  

夫に自分の気持ちを伝えるためにした行動とは

何が何でも頑なに『NO』を出す夫に、少しでも自分の気持ちをわかってもらいたい。

そう思い、まず最初にしたのは『話し合い』。

私はこう思ってる、こうしたい。でも俺はこう思う。無謀だ。

「なんでわかってくれないの??」「りんごだって俺の気持ちわかってないじゃん」

「お金を理由に諦めたら後悔しそう。なんとかなるって!」「ならないよ、無計画すぎる。俺は無謀なことはしたくない」

話は当然平行線をたどり…

感情的になってしまい、話し合いは終了。

 

幾度となく平行線をたどる話し合いに、『夫に感情論は無駄だ。数字で出さないと!!』と思い直した私。

そっちがそう出るなら、こっちにも考えがある!!と、

・夫の職業から推測される今後の給料
・子供が2人の場合と3人の場合の予想される今後の教育費
・切り詰められるお金、今後もかけたいお金
・諦めてもいいところ、譲りたくないところ
・私が今後働いて得るべきお金(用意しておきたい教育費の目標を私の稼ぎで補うとした場合月にいくらずつ貯金すれば目標達成できるのか、を考えて出しました)

などなど。

データというデータを全てだし、それを表にして提出。

再度『贅沢しなきゃなんとかなる!なんとかするよ!!』と伝えました。

 

その結果、今まで幾度となく問いかけても『NO』しか言わなかった夫が

「すごっ!!これ調べたのΣ(;゚ロ゚ノ)ノ??  ......うん、なんか何とかなる気がしてきたわ。笑笑」

と、初めて『NO』以外の返答をしたではありませんかヽ(`∀´)ノドヤァ!!

夫の『お金に対する心配』は割と漠然としたものだったので、数字で提出することはかなり有効だったようです。

 

堅実に生きる左脳人間に、直感で生きる右脳人間が感情論で訴えても全く伝わらないし全く持って無意味だったけど、きちんとした数字を出して話したら割とすんなりと伝わりました。

あの平行線をたどった感情的な話し合いはなんだったの…。笑

 

「なんでわかってくれないの!??」じゃなく、相手に自分の気持ちを伝わりやすくするための工夫も大事だと感じた出来事でした(;´∀`)

※もちろん『贅沢をしないで教育費も見直して私も働いてつつましく生活をするなら可能』程度のものでしたが、お金を理由に諦めるのは嫌だ!という私の心意気は伝わったみたいです。笑

 

子供は授かりものだと改めて感じた

そんなわけで、三人目に関しては自然に任せることにしたわけですが。

…結果、授かることはありませんでした。

『次の誕生日が来るまでをリミットとする』

という短めの期限を設けたのは他でもない自分です。

なので、その期限を延ばすことはもちろん可能だったわけだけど、『この先妊娠したら出産時期的に幼稚園の運動会や発表会や卒園式をちゃんと見れなくなるかもしれない』ということが気にかかり、これ以上は望まなくてもいい、と思うに至りました。

 

『子供をもう一人』と考えている場面で、園行事を引き合いにだす!??

という部分ではあるのですが、私にとっては軽視できないものでした。

せっかく年長と年少で在園する1年間だもの。ちゃんと二人を見届けたい。

今いる子供たちを大事にしたい。

つまりは、そういうことなんですよね。

 

夫に「子ども二人でいいかな、って思えてきた」と伝えると「そうだね、二人を大切に育てよう」と言われ、ようやくお互いの気持ちが同じ方向を向いたのでした。

(結局、夫の気持ちはブレておらず、私だけあーだこーだ翻弄されていた状況ですが。笑)

 

 

自分や子供の年齢を加味してこの期限にしました。短く設定したって授かるときは授かるからねヽ(´o`;(おーくんがそうだったから余計に感じる)
最初は『今年度中(3月末まで)にしようかな』とも思っていたのですが、「園行事がちゃんと見れなくなる」と思ったとたん「これ以上はいい」と思えた自分がいました。
 

 

私が望んでいたのは『三人目』よりも『夫の理解』だったのかもしれない

今まで悩みまくっていた私が、そんな風に気持ちをスパッと切り替えられたのは、結局のところ『夫が気持ちに寄り添ってくれた』という部分が一番大きいように思います。

結果として、子供二人の人生というのは変わらないけど、あの時何を言ってもNOしか言わなかったから子供が二人の人生」なのと、「気持ちを理解してくれた上での子供が二人の人生」とでは、気持ちが全く違って。

 

もちろん、だからといってそう簡単にトライしたくないという夫の気持ちも充分理解出来るけど、気持ちに寄り添ってもらえたということで『三人目』に対する思いはだいぶ消化できました。

 

赤ちゃんは授かりものか…と思ったら、今いる二人の子供たちが愛おしくて愛おしくてたまらなくなり。

なんて奇跡の子なんだろう、と純粋に素直に感じました。

 

ついね、大きくなってきて『手がかからなくなった』だの『楽になった』だのといった成長に目が行きがちだったけど。

そもそも、ここに存在して、こんなにまで健康にすくすくと大きくなってくれたこと。

それがもう『奇跡』なんですよね。 

しーちゃん、おーくん、ママの元に来てくれてありがとう(´;ω;`)!!!

改めて実感しました。

 

自分の気持ちととことん向き合う重要性を学びました

子供二人の生活を選んだけど、多分今後も妊娠報告を受けたり新生児を見た暁には「三人いたらどんな生活だったかな」「赤ちゃんいいなーー!」なんて考えることはある思います。(だって赤ちゃんは罪深き可愛さだもの)

それ自体は悪いことじゃない。

そんな風に考えること自体を禁止してしまったらただただ辛くなるだけ。

ふと思いを馳せてしまう自分の気持ちは否定したくないな、と思いました。

 

そんな私の今の状況を見て、

『子ども二人もいるんだからいいじゃない』『あれこれ多く望み過ぎ』

なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、それとこれとは話が別で。

それがいいかどうかを決めるのは自分。

人からどうこう言われて「そうですね、私は恵まれてますね、充分ですね」

なんて、少なくても私はサクッと気持ちを切り替えることは出来ませんでした。

 

自分の気持ちと向き合うならとことん。

パートナーと一緒にとことん。

 

自分の気持ちにとことん向き合って、夫にもちゃんと伝えて(書類を添えつつ。笑)

その結果、『今目の前にいる子供の尊さ』『奇跡が重なって今がある』ということを改めて感じることに繋がりました。

 

なんかきっと、全ての事柄が自分の人生にとって意味があるんだろうな。

子供たちがそれぞれのタイミングで授かったこと、きっとそれにも意味があるんだよな。

そんな風に今改めて感じたり。 

 

気持ちの整理が出来たことで起きた自分の変化

子供たちの手が離れることが寂しい…、さらに本音を語ると『怖い』とすら少々感じていました。

今までは『未就園児がいて子供中心の生活をする主婦』として生活していた私が、4月以降は『日中に一人の時間がある主婦』へと変わる。

もう子供と一緒に日中行動することがなくなる。(長期休みは別)

急にポンと放り出されるような感覚と言いましょうか、ガラリと自分の環境が変わることに少々の不安を感じていました。

「えっ!?やったー解放されたー!じゃないの?」とママ友に言われたけど、いや、私は寂しいし怖いと思っちゃったんだよ…

 

でも。

真剣に向き合って自分の気持ちに納得が出来たことで、他にやりたいことやこれからのことにちゃんと目を向けられるようになりました。

一人になる不安はもう、そんなに感じていません。

娘にも、二人が幼稚園に行っている間寂しくなったらぬいぐるみにしーちゃんの匂いつけておくから嗅いでて!と言われたことですし。笑

 

自分のために勉強をして資格を取ってみたいし、

家を整えることにも精を出したい。

今までの不摂生を正して健康的な生活にしたいし、

家にいながら出来る仕事にも興味があるし、

ブログももっと充実させていきたい。

そしてビックリなことに、ペット反対派だった私が『ペットのいる生活』を前向きに検討し出しているという。笑(←しーちゃんおーくん超乗り気!今すぐは無理だし、どうなるかはまだ未定ですが)

 

『あれこれこうだから三人目は望まないことにした』と頭で考えていたときとは違い、今は感覚的に『これがわが家のベストだ』と思えています。

そして、さらにわが家のベストを深めるためにしたい行動、にまで目が行くようになりました。

人生楽しんでいきたいぞヽ(`∀´)ノ!!!

 

4人家族を楽しんでいこうと思います!!

欲しいと思っても年齢的な制限がある。

あとで後悔しても時間は巻き戻せない。

そんな焦りも自分の中にあったのかもしれません。

30代も後半に突入し、やっぱり色々ね、女性はね、思うものよねヽ(´o`;

 

あとあと後悔しないよう。

ちゃーーんと納得いくまで考え、話し合うことは本当に大切。

そしてそれは、夫婦でちゃんと話し合わなければならないことだとも感じました。

 

そんなわけで、わが家は改めて『4人家族』でいこうと思います(●´ω`●)

結局の結論は、前にも書いたこの記事と同じではあるんですが。笑

 

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頭でアレコレ考えた結果、理性が勝ったから『4人家族でいこう』と思ったのと、

夫婦で話し合ってトライしてみたけど授からず、結果気持ち的にも今がいいと思えるようになった『4人家族でいこう』とはまた感覚が全然違って。

 

いや、ほんとなんていうかもう、

子どもは授かりものだっっ!!!!

ということを本当に改めて実感しました。

ついついね、子育てに追われ、そんな感覚も薄れてしまってましたよ…。(神様すみません)

 

せっかく授かったわが子達を、今後も大切に育てていきたいと思います!!!

 

近々ね、身近なママ友に赤ちゃんが産まれる予定なので…

親戚のおばちゃん気取りで赤ちゃんと戯れさせていただこうかと思っております。笑

モチモチお肌触らせてもらおう(●´艸`)ムフフ

結局の結論はこれよ!

赤ちゃんの可愛さは偉大だ!!!

 

そんなわが家の『三人目問題完結編』でございました。

今年は子供と一緒にアクティブに動きたいです(●´艸`)♡♡

 

↓すべての悩みはここから始まった…笑
新生児の破壊力はやばいっっ!!! 

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