おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
夫のいびきがうるさくて3時半に目が覚めました。
早起きしてブログ書こうと思ってたから、優しい夫がわざわざ起こしてくれたんだ、そうに違いない。
でも、イラッとしたから、スマホでいびき録音してラインに送ってやったわ。
さてさて。
前回に引き続き、今回もこちらの話題。
「三人目どうするよ、どうするってばよ問題」の続編です。
まず先に結論から。
りんご家は4人家族でいこう。
という思いに落ち着きました。(ただし現時点での考え)
しかしながら、カッコで但し書きをしておりますが 現時点 2017年6月12日 今日現在での気持ちです。
女心は変わりやすい。悪しからず。
今回の投稿はひっじょーに長いですよーー
4人家族でいこう、と思うに至った理由
三人目を4学年差で産んだパターンを細かく考えてみた
現在の状況を考えると、今すぐはとてもじゃないけど無理。
ストレスによるこれ以上の小言ババア化は避けたいし、またバタバタな育児をするのも避けたい。
もう一度出産するなら、ちゃんと赤ちゃんと二人だけで触れ合える時間が欲しい。
それを叶えるためには、おーくんが幼稚園に入園してからの出産、つまり『4学年差』がベストなのではないかと思いました。
3学年差の後半でもいい思ったのですが、ブログに書く便宜上4学年差で書いていきます
よし、ここはちょいと、しーちゃん6歳、おーくん4歳、ベビ0歳の生活を、出来るだけリアルにイメージしてみよう。
そのために…
すっごい汚いんですけど、
・自分の年齢
・しーちゃんの学年
・おーくんの学年
・ベビの年齢及び学年
を殴り書き。
いつ誰に、どんなイベントがあって、どんな金がかかるのか。
数字を見ながらイメージすると非常にわかりやすかったです。
また、4人兄弟の友達に、「お母さんがフルタイムで働きだしたのいつ?」と聞いてみたのですが、「下の子が小3になったらフルタイムで働きだしてたよ、一人で留守番が出来る年齢ってそのくらいだと思う」とのことでした。
それを元に今回は『下の子が小3になったらフルタイムで働く』というイメージで考えることにしました。
それまでは短時間のパートタイム勤務かな、と思っています。
私は古臭い人間なのかもしれないのですが、やっぱり子供が小さいうちは近くで見ていたいという思いが強くて。
三人目を産むことで、その三人目を保育園に入れて働くというのは、自分がしたいことと矛盾を感じたので、今回はそのパターンは考えずにイメージしました。
なんてこと言いつつ、もし実際に三人目を授かったとしたら、そんな悠長なこと言ってられない家計状況になると思うのですが…(;´∀`)
殴り書きしたメモを元に表を作ってみました。
※ちなみに、私と夫は同じ年齢です
私がまず、おぉ…と思ったのは小学校在籍期間。
12年か…なげーな…。
それと、末子が社会人になるときの自分の年齢。
おーくんと4学年差で産むとすると、その子が社会人になるときには自分は58歳…。
現在の私の母親の年齢じゃないか(;゚;Д;゚;)
この場合の社会人とは『4年生の大学に浪人することなく入り、留年することなく卒業する』を想定しています。
しかしながら、実際にはもちろんそうとも限らないわけで、58歳を超える可能性もある。
もちろん、大学以外の進路を選択する場合もあるとは思いますが、とりあえず大学入学で考えています
今の母をイメージしたときに、『母に学生の子供がいるかもしれない(しかも三人目)』という状況を考えると…生活が苦しいにも程があるんじゃなかろうか、と感じました。
父が亡くなり今母は一人で生活しているので、よりそう感じるのかも。
夫は長生きしてね、お願いだから(´;ω;`)
話を戻し。
仮に、このまま子供は二人だけの場合、54歳には子供の手が離れるということになり、その時点で例えカツカツな生活になっていたとしても、そこから老後の生活資金を蓄えていくことは出来なくもなさそう。
しかしながら、子供三人分の教育費を搾り取られた上での老後資金確保は、年齢を考えても中々容易ではない気がしました。
もし万が一三人目を授かったとしたら、この辺り本腰入れて突き詰めて考える必要があると感じました。
お次は、しーちゃん軸で考えたときの三人の年齢を表にまとめたものです。
おーくんと4学年差ということは、しーちゃんとは6学年差ということに。
私と妹の年齢差と一緒です。
ぶっちゃけね、ほんと接点なかったんですわ、妹と。
しーちゃんは私とは違い、その間におーくんという存在もいるので、私のように「妹?知らん」みたいな接し方はしないとは思いますが(私は中々ひどい姉でした)、それでも生活環境がかなり違うのはもうどうしようもないと思う。
過去を振り返ってみても、自分が高校入学してもまだ妹は小3だったので、話合わないどころじゃなくて。
一覧にしてみたら、うん…なるほど…。
小さいうちは楽しいかもしれないけど、大きくなるにつれて生活環境の違いを感じざるを得ないかもしれない…と思いました。
習い事の送迎時に下の子を常に連れていくとか、そういうのも大変そう…。
って既に二人バージョンはやってるんだけどさ。
子供三人だとよりハードよね。
一応中学受験の欄も設けているけど、三人目産んだら受験なんてムリムリー。(ってか、二人でも中学から私立は厳しい)
公立の中高一貫校が母のオススメよ、と密かに思っております。
決めるのは子供だけど。
私がしたい暮らしを突き詰めて考えてみた
とにかくたくさんの経験を子供と一緒にしたい。
色んなところに出かけたいし、イベント事も楽しみたい。
家族旅行もしたいし、祖父母との触れ合いのために実家への帰省もなるべくしたい。
それに、老後は夫と旅行したり、お互いの趣味を追求してみたり。
子供には迷惑かけず、自分たちのお金で老後の暮らしをノンビリ過ごしていきたい。
贅沢かもしれないけど、私が思い描く理想の暮らしはこんな感じ。
あくまで理想だけど。
三人目を出産したとして、もちろんそんな経験もかけがえのないものになると思うけど…やりたいと思っていたことは出来なくなるかもしれない。
帰省代を節約するために、実家にも頻繁に帰れなくなるかもしれない。
祖父母との触れ合いが減ってしまうかもしれない。
新たに「子供が三人だからこそ」出来るようになることも増えるのかもしれないけど、「子供が三人いると」出来なくなることも確実にある。
夫の気持ち
夫は
「今は自分たち主導で物事を決めているけど、もう少ししたら子供達から『こうしたい』という願望が出てくると思う。そうなったときに、お金を理由に断ることはしたくない」
と言っていました。
習い事なのかもしれないし、行きたい学校なのかもしれないし。
子供の将来に直結するかもしれないことは、全力で応援したい。
それが夫の気持ちでした。
ただ、夫も「三人目が出来たら出来たで可愛いと思うし、産まれてきた子を見て後悔するようなことはないと思う」とは言っていました。
だとしても、俺は二人に全力で愛情を注いでいきたい、と。
夫はとても堅実な人なので「出来なくなることが増えるのが怖い」んだろうなと思いました。
かく言う私も、冒険したくない派なので、その怖さはすごく分かります。
母の老後が心配
父が亡くなり、急に現実味を帯びてきたのが「母の老後をどうするのか」という点。
この状況ってもしかすると将来的にわが家が援助することになるんじゃないかな…という懸念を抱いています。
今はまだ58歳。
フルタイムで働いているし、自分でお金を得ることも出来ているけど、それはいつまで続くんだろう。
実家の老朽化も気になるけど、今現在直すほどのお金はない。
私も妹も実家を離れてしまっているけど、母が年老いて来たらどうするんだろう。
施設に入ることになるんだろうか。
そのお金は年金で賄いきれるような金額なんだろうか。
三人目を産んだとして、その教育費にあくせくしている最中、実家への仕送りもなんてことになったらどうしよう。
母は「自分でどうにかする!」と思っていると思うけど、どうにもならない可能性だってある。
父が急に亡くなり母が一人になってしまったことで、今まであえて考えないようにしていた「親の介護をどうするのか」という問題が急に現実味を帯びてきたように感じています。
妊娠出産が順調にいかなかったとしたら、それを乗り越えられる自信がない
ありがたいことに、しーちゃんもおーくんもスクスクと成長してくれていますし、過去の妊娠期間中も下肢静脈瘤が辛かっただけで、つわりで病院へ行くこともなければ、切迫早産で入院したことも健診で引っかかったこともありませんでした。
でも、3人目もそうとは限らない。
私の妊娠経過が入院を伴うものになるかもしれない。
その場合、誰が家のことをするんだろう。
産まれてきた子が病院通いを必要とするかもしれない。
その場合、しーちゃんとおーくんに多くの負担をかけてしまうことになる。
今まで想像していた三人目がいる生活は、過去と同じように順調なマタニティ生活を経てしーちゃんおーくんと同様に元気な子供が産まれるパターンだったけど、もしそうじゃなかったらと考えたときに、「それでもいいから子供が欲しい」とまで思えない自分がいると気づきました。
今の生活を守りたい、と思った。
考えをまとめてみる
あーだこーだと愚痴ったりもするけど、子育てにどっぷり浸かっている今の自分は嫌いじゃない。
むしろ、今の生活は、これまでの人生の中で一番充実してるとすら感じています。
子供たちのおかげで、自分という人間と真剣に向き合うことができている気がします。
私ってこういう性格なんだ、こういうことに興味を持っているんだ、ということに三十路過ぎて初めて気づくこともあったり。
育児は育自ってほんとだな、とすごく感じる。
段々とそんな育児も以前と比べると落ち着いてきたように感じていて、いつか子供は離れていくんだな、なんてのも少しリアルに感じるようになりました。
いや、もちろんまだまだなんですけど、第一の山は越えた気がする。
純粋に寂しい。
もう少し子育てを堪能していたい。
イライラしたりしてるくせに、矛盾してるとは思うんだけど。
子供が近くでわちゃわちゃしている日々を、もっと味わっていたい。
だから、もう一人子供が欲しい、と感じたんだと思う。
しーちゃんもさ「もう一人赤ちゃんがいた方がいいよ!」とか「うちも5人家族がいいと思う!」とか「赤ちゃんいたらしーちゃんお世話するよ!」なんて、母が揺れに揺れているこのタイミングで言ってきたりするし、その言葉に「そう思う??」なんて思ってみたり。
多分一番仲のいいお友達のところに赤ちゃんが産まれたからそう言ったんだと思う。
それでも。
理性が本能に勝った、という感じでしょうか。
3人いてドタバタな生活も楽しそうだけど、今いる二人の子供にめいっぱい愛情を注ぐ生活を選びたい、と思いました。
子供は可愛い。
確かに可愛い。
赤ちゃんのときなんてもう、溶けてしまうくらい可愛い。
つい子育てをイメージするときって、そういう子供が小さい頃のことを中心に考えてしまうけど、これからずーーーーっと続く。
むしろ大きくなってからの時間の方が長い。
私のこれからの人生は、子育てだけじゃ終わらない。
いつかは働くだろうし、親の介護も必要になるかもしれないし、老後は夫とのんびり過ごしたい。
子育て以外にも目を向けたとき、「子供が二人の人生の方がしっくりくる」気がしました。
『しっくりくる』という感覚、大事かな。
よし、りんご家は4人家族でいくぞ!!!
なんてことを言いつつ…
産めるもんなら産んでみたい。
3人育ててみたい。
って心のどこかでやっぱり思ってるという。
どないやねん!!!(エセ関西弁)
動物としての本能なのかしら。
子孫を残したい、という。
まだ産める年齢ということもあってなのかもしれない。
三人子供がいるママさんからのおすすめコメント見るたびに「いいな~」なんて思っちゃってるという。笑
正直なところさ、もし大学の費用がよ、こんなにかからなかったらもう一人産む選択をしているんじゃないかと思うんだわ。
結局、子供産むのを諦める最大の理由って『お金が心配』なんだもん。
何のお金って『教育費』なんだもん。
いつのお金?って考えたら、一番は『大学資金』なんだもん。
え、なんで大学にこんなにお金かかるの?
大学進学は「贅沢」に該当するから??
だから公的な支援はなく「大学に入りたいんだったら親の金でやってくれ、そんな贅沢なこと」みたいな扱いなんでしょうか??
いやもう、異状すぎるでしょ、大学にかかる教育費。
先進国で教育費にこんなにお金かかる国はほとんどないってことからもどんなに異常かが伺える。
そんなんだから少子化なるんだよ('A`)
大学無償化とまでは言わないけどさ、もう少し何とかならんもんかね。
なんかもう至って当たり前のように「教育費はかかるもの」と思ってたけど、よくよく考えたら何だってこんなにかかるんだろうね。
ちょっとおかしくない???
と、一主婦が遠吠えしております。
遠吠えしたところで、何かが変わるわけもなく。
この国で暮らす以上それを受け入れ、それを見越しておかないといけない。
そう考えるとわが家の力量では子供は2人がベストかな、とやっぱり思う。
今すぐは無理でも、教育費を国が負担してくれるような世の中になったらな。
しーちゃんやおーくんが将来子供を産んだときに、もっと「育てやすい」と感じる社会になっていることを切に望みます。
そしたら、子だくさんな家庭がたくさん増えるんじゃないかな。
子供がたくさんで賑やかな日本。すごくいいじゃない。
最後に
今は色々考えて「4人家族がしっくりくる」という結論に至ったけど、『4学年差で産める』ときがやってきたらまた改めて考えてしまうかもしれない。
もし実際にそのときがきて、「やっぱり3人いた方がいい!」と夫婦共に思い直したら、そのときはその気持ちを信じようと思います。
「3人いた方がいい」と思ったけど、授からなかったということも充分ありえる。
そのときは、神様は4人家族のままがいいって思ったんだね、と素直に思える気がする。
改めて考えてもやっぱり「4人家族がしっくりくる」と思ったなら、もうその考えのまま人生を歩んでいこうと思う。
あーだこーだと書いてきましたが、三人目について突き詰めて考えるの、なんだか楽しかったです(●´ω`●)
自分と向き合うよいきっかけとなりました。
こういうことで悩めるというのは、幸せなことなんだろうな、としみじみ感じたりんごなのでした。
前回の三人目に関する記事へのコメント、本当にありがとうございました。
三人目関連の記事へのコメントのお返事は、すみませんがこちらの記事をもってお返事とさせていただきたく思っております。
お一人お一人へお返事できなくて本当にすみません。
いつも温かいコメント本当にありがとうございます(●´∀`●)