おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
今から2ヶ月前のしーちゃんのお誕生日を境に、わが家にドヒャッと増えたもの。
それが『パーラービーズ(アイロンビーズ)』。
その時点で、既に『アクアビーズ』を持っていたわが家。
同じようなビーズ系おもちゃの導入をするべきか否かでしばし悩んでいたわけですが…、導入して大正解!!
5歳のしーちゃんだけでなく、3歳のおーくんも共に製作に没頭。
遊んでいる姿を見るたび、なんていいおもちゃなんだ…!!と実感しています。
そんなわけで、アイロンビーズとアクアビーズの二つをお招きしたわが家。
そして、そんな子供たちの遊んでいる様子を見ているうちに『アクアビーズのメリット・デメリット』『パーラービーズのメリット・デメリット』をそれぞれ感じるようになりました。
どちらの方がオススメなのか。
完全に個人的視点ではありますが、りんご的オススメとその理由をまとめてみましたヽ(`∀´)ノ
※個人的感想になりますので、どうぞご参考程度にご覧くださいませ
わが家が持っているアイテム
去年のクリスマスにお迎えしたアクアビーズはこちら。
対象年齢6歳~ではありましたが、当時4歳の娘は割と手先が器用なタイプということもあり普通に作成することが出来ていました。
↓当時の記録
その9ヶ月後、お誕生日プレゼントとしてわが家にやってきたのが『パーラービーズ(アイロンビーズ)』。
パーラービーズは対象年齢5歳~。
対象年齢ジャストで導入致しました。
それぞれ共通のメリット・デメリット
以下、アクアビーズとアイロンビーズ共通で感じたそれぞれのメリットデメリットをまとめてみました。
メリット
手先を使うおもちゃで集中力が養われる
いずれも、ビーズを並べて作品を作るというおもちゃ。(おもちゃと言ってよいのか?もはや手芸??)
作っている間は、話しかけてはいけないオーラがプンプンと出ています。
こういう『何かに没頭する時間』って子供にながらにすごく大事だと思う。
最高の時間つぶしになる
「することないならビーズ作ってな~」的な。
テレビを見たりするよりも、断然健康的な時間潰しです。笑
作ったビーズを使って遊ぶことが出来る
これはもしかしたらその子にもよるかもしれませんが…
わが家においては、『作って遊び』『それを使ってごっこ遊びをし』で二度楽しんでおります。
一度で二度美味しいナイスなおもちゃ!!
デメリット
買ったら終わりではなく、ビーズの追加購入は免れない
なんせビーズですので、使うと無くなります。
無くなったら補充が必要です。
つまり『維持費のかかるおもちゃ』なのであります。
【アイロンビーズの価格】
11000Pで1,373円(Amazon価格 11/6現在)
1ビーズ当たり0.12円
【アクアビーズの価格】
5000ビーズで2,945円(Amazon価格 11/6現在)
1ビーズ当たり0.58円
アクアビーズ、結構高いんですよねヽ(´o`;
アイロンビーズ(パーラービーズ)のメリットデメリット
続いて、実際にアイロンビーズを使ってみて感じた点をまとめてみます。
良い点
買い足しやすい価格
先にあげた通り、1ビーズ当たり0.12円という安価さが親的に非常に嬉しい。
なんぼでも作ってくれ!!と寛大な気持ちで見守れます。笑
手で触ってもくっつかない
アイロンビーズは熱でくっつけるビーズですので、手で触っても全く問題なし。
多少雑に扱っても大丈夫です!!
すぐ完成する(待ち時間がいらない)
熱でくっつくビーズなので、アイロンでギュッとしてしまえばあっという間に完成。
待ち時間はアイロンを温める時間くらいなもので、次々作品を作ることが出来ます。
完成後、壊れることはさほどない
一度熱でくっつけてしまえば、頑丈なのでよほど強い力を加えない限りは壊れなさそうです。
もちろん、水で濡らしても安心。作った作品をお風呂に持ち込むことも出来る。
キーホルダーにしても壊れることなく長く使えます。
大変な点
アイロンをするのに親が必ず介入しないといけない
唯一にして最大のデメリットがこれ。
アイロンは親がやらなければいけない…というのが一番のデメリットです。
これが面倒くさそうで今まで敬遠していたようなものだもの…
それに、小さい子がいるご家庭だと危なかったりするかな。
作るところから完成まで一人でやってくれたら楽なんだけどねぇヽ(´o`;
(でも、やってみたら一瞬でくっつくこともあり、思ったよりも面倒な作業でもありませんでした。笑)
アイロンビーズを大量に作っているときには、洗面所にアイロンセットしていつでもアイロン出来る状態スタンバイ。笑
作品作りに大人が必ず介入しないといけないけど、その分親子の時間は増え、協力して作り上げたー!みたいな感覚もあり、私的には当初覚悟していたより嫌な作業ではなかったです(●´艸`)
キャラクターとのコラボ商品が少ない
わが家の場合なんですが。
なんせプリンセス好き娘なもので、キャラクターとのコラボ(キャラクターを作れる)商品がないというのはデメリットにあたるかもしれません。
しかしながら、先日こんな本を発見しまして。
ディズニーキャラの図案がたくさん載ってる本!
これにしーちゃんの愛するオーロラ姫も載っているようなので、この本を使うことでキャラものの少なさをカバー出来たらいいなぁなんて思っています(●´艸`)
アクアビーズのメリットデメリット
アクアビーズを使ってみて感じた点は以下になります。
良い点
危なくないので子供に任せられる
なんといってもコレ!
水でくっつけるので危なくない!!
一人で最初から最後まで作り上げられる達成感、かつ全てをまかせられるという楽さ。
これがアクアビーズの何よりのメリットだと思います。
アクセサリーやキャラクターものや乗り物が作れるセットなど、子供が食いつく華やかさがある
アイロンビーズよりも女心をくすぐる商品が多いな~という印象。
立体的に組み合わせてアクセサリーを作ることも可能。
色合いが宝石のようにキラキラしたビーズも多いし、
ディズニーやシルバニアといったキャラものとのコラボも多い。
こりゃ女子は食いつくさ。
ジョイントパーツ付きの乗り物セットや恐竜セットなんというのもあって、女子だけじゃなく男の子も作りたくなってしまう魅力満載。
(しーちゃんのクラスメイトの男の子、かなりハマってるようです)
親から見ても、アクアビーズの方が『華やかさ』があると感じます。
アイロンビーズはちょっと素朴というか地味な印象よ(;´∀`)
イマイチな点
ビーズがちょっとお高め
アイロンビーズと比較すると、アクアビーズの方が割高ですヽ(´o`;
維持費がかかります。
ビーズを手で触ると汗でくっついてしまう(ビーズがデリケート)
私が一番ぬぬっ、と思ったのがこれ。
ビーズを手で触ると、手のわずかな汗に反応して他のビーズとくっついてしまうことがあるのですヽ(´o`;
ケース内で他のビーズとくっついちゃったり、専用ペンの中で他のビーズとくっついて出てこなくなってしまったり…。
(その場合はつま楊枝を使って取り出してました。そしてつま楊枝でやりすぎて専用ペンが1本壊れてしまったという…)
なんともデリケートなビーズだなぁ…という印象。
でもさ、使うのはなんせ子供だからさ、うっかり触っちゃったりするのよねヽ(´o`;
特に下の子が。
お姉ちゃんやってるの気になって触ってきたりするわけさ。(当時のおーくん2歳、なんでも触ってみたいお年頃。そして夏は常にウエッティでした。笑)
尚、この件に関して友達に聞いてみたところ、その友達の子供は素手で作成してるけどそんなには気にならないとのこと。
季節や手汗量に関係しているのかな~とも思うのですが、割とわが家では他のビーズとくっつきがちでした。
しーちゃんはペンを使って作成していたので、余計くっつきが気になったのかもしれません。(ガッチリくっつくわけではなく、ちょこっとくっつく感じ)
完成後でも水にぬれると壊れてしまう
『水でくっつく=水をかけると壊れる』
うっかり水をこぼしちゃったりしたらもう、すぐ壊れます。
そして直して、と言ってくる娘。
水をかけたらまた元に戻るかと思いきや、中々これが二度目はくっつかなかったりするんですよヽ(´o`;
また、なんでも口に入れてしまうお年頃のちびっこがいるご家庭だと、ちょっと危険かもしれません。舐めても壊れるし、なんならそのままビーズを飲みこんじゃうと思う…
ビーズを並び終えてから作品として完成するまでの待ち時間が長い
水をかけてから乾くまでの時間が結構必要です。
パッケージには『10分でプレートから取れる』と書いてますが、水をかけすぎなのか、そんなに早くは取れない…。
1時間くらいは放置しないとうまく取れませんでした。
(多分しーちゃんが水掛け過ぎなんだと思う。でもちゃんと掛けないとくっつかないし…)
よって、次々作れないというデメリットがあります。
それを解決するためには
このトレイを複数枚用意すればよかったのでしょうが…用意しなかったんだな。テヘッ
3歳おーくんが作るとそれぞれこんな感じに仕上がります
対象年齢以下の子が作った場合どうなるのか。
おそらく一般的な器用さであろうおーくんが作った場合を比較してみました。
パーラービーズの『シリコンプレート』というものがあれば、3歳おーくんでも問題なく作ることが出来ます。
ただし、現時点で作れるのは四角のみ。
四角量産してます。笑
アクアビーズはどうかというと、
思いのほかペンも上手に使えていました。(たまに左手を使うおーくん)
カラフルぞうさん、だそうです。笑
(少々手助けして作りました)
どちらもそれなりに形にはなりますが、手で触っても問題のない『アイロンビーズ』の方が、私がハラハラせずにすみました(;´∀`)
四角限定ではありますが、アイロンビーズは私の手助け無しでも作れています。
四角のシリコンプレートがないと作れないけどね。
アクアビーズを対象年齢以下の子にさせる場合は、このような『かたちビーズトレイ』があると作りやすいかもしれません(●´ω`●)
『トレイに枠がある』というのが小さい子にとって大事なようです。
おーくんの同い年のお友達はアイロンビーズもアクアビーズも普通に作品が作れているのでこの辺りは個人差があると思いますが、わが家の3歳男児の場合は『アイロンビーズ』の方が相性が良いように感じました。
結論:私のオススメは『アイロンビーズ』です!!
以上を踏まえ。
完全に超個人的な主観にはなりますが。
りんご的には『アイロンビーズ』がオススメです!!
「大変かな」と思っていたアイロンがけも一瞬で終わるのでさほど手間ではなく(シャツをアイロンがけするほうがよっぽど大変)、次々作れるし、維持費も安価。
おーくんが手荒に扱っても大丈夫な頑丈さもある。
アクアビーズはちょっとデリケート過ぎたかなヽ(´o`;
特に、わが家にお迎えした当時2歳だったおーくんとの相性が抜群に悪かった。笑
それに、完成するまでの時間もじれったくてね('A`)
おーくんがもう少し大きくなったら、もっと活躍してくれそうな気がします。
(おーくんに手で触っちゃダメ!とか言うのが嫌だった、というのが最大の理由かも)
華やかで子供ウケするのは『アクアビーズ』
頑丈で大人ウケするのは『アイロンビーズ』
という印象です。
とはいえ、アイロンビーズは大人が必ず介入しないといけない以上『アイロンをかける時間がない』場合も充分に考えられます。
その辺りも加味してどちらにするか考えてみると良いかもしれません。
(私は専業主婦で子供軸に動ける、というのも今回の比較の要因となっていると思います)
わが家の場合、しーちゃん本人もアイロンビーズのサクサク作れる点を気に入ってくれているので、今後はしばらくアイロンビーズのお世話になろうと思っています(●´ω`●)
おーくんがもう少し大きくなったタイミングで、またアクアビーズを買い足してみよう。
ってか、ぶっちゃけどっちも楽しいよ!!
という、何のための比較だったんだって感じのまとめではありますが(笑)、それぞれに違った良さがあるので、両方持っていても飽きることなく楽しめると思います(●´З`●)
(どちらもビーズだけど、それぞれに違う楽しさがあります!)
どちらも楽しいおもちゃではあるけど、私は『アイロンビーズの方が遊ばせやすい』と感じました(●´ω`●)
ご参考になりますように♡♡
↓わが家のアイロンビーズ収納は100均ケースを利用しています。いい感じに収納出来たと自負しております!笑
↓その他、アイロンビーズ関連記事はこちらです!!
↓ビーズ繋がり。手先を使うのが好きな子ならこれもハマると思う!楽しいです!!