こんにちは、りんごです(・∀・)ゝ
公文書写にて硬筆を習っているおーくん。
(進捗はかなりゆるめだけども)
お兄さんお姉さんがやっている姿に憧れを持ち、
オレも習字(毛筆)やってみたい!!
と以前より口にしておりました。
しかしながら、公文書写の先生の『まだそのときではない』というご判断により、先生からのGOサインが出るまで待つことに。
(運筆とか、硬筆の上達具合とか、色々あるっぽい)
そして、この度ようやく先生からのGOサインが出まして、10月に丸っと一ヶ月毛筆の体験をさせてもらっていたのです。
その結果。
毛筆?やるよ?
何だその愚問は、くらいのノリで返事された件について。
とにもかくにも、11月より正式に毛筆も一緒に習い始めることとなりましたヽ(`∀´)ノ
購入した道具
公文書写の毛筆を始めるにあたり。
こちらの4点セットを教室経由で購入致しました。
自分で用意しても良いとのことでしたが、教室から買った方が色々間違いがないし楽なのでね(●´艸`)
- 筆入れ
- 筆×2本
- 書いた紙を挟むやつ(名前わからん)
以上4点で、2,630円でした!!
この4点セットが公文書写オリジナルのものなのか、先生が親切で用意してくださっているものなのかはわかりませぬ。
尚、会費は5000円台となりました!
書写も毛筆も単体で習うと3000円台なのですが、セットで習うとちょっとお得になるんです(●´艸`)
※地域によって価格が微妙に違ったら嫌だな、と思い、念のため『5000円台』と書かせていただきました。
スモールステップで進んでいきます
公文の毛筆。
すごくいい。
私、公文書写は硬筆より毛筆の方がより好みかもしれません。
しーちゃんも小1のときに地域にあるお教室で習字を習っていたのですが(公文書写ではない)、そのときの先生は見本を見ながら真っ白な半紙にいきなり文字を書かせるスタイルで。
私も小学生の頃に短期間ですが習字をやっていた時期があったのですが、そのときも同じ感じ。
見本を見ながら真似して書く。
それに関してはなんの疑問も持たなかったし、それが習字というものだと思ったし、そのやり方がまさに習字の王道スタイルなのだと認識しています。
(ちなみに、私は習字に全く面白みを感じず、割とすぐに辞めました。…しーちゃんが辿っている道、私と全く一緒やん。ヤダ、親子…!!!)
しかし、それが公文書写の毛筆だとどうなるのか。
だだん。
まずは持ち方の確認から始まります!
そして、
とめの練習をします!!
そしてそして、
お次は筆圧を気をつける練習をします!!
もひとつおまけに、
筆圧の練習をし、
ようやく出来上がった『一』。
めーーーっちゃスモールステップやん…!!!!!
なんというか、初心者に優しい感じ??
すごくいいな~って思ったんですよね(●´З`●)
これなら確かに、おーくんが
めーっちゃ楽しい!わかりやすい!!
っていうのもうなずける。
習うより慣れろで、見本を見ながらたくさん練習するのも良いとは思うけど。
私はこの『段階を踏んで少しずつ学んでいく』というスタイルの方が学びやすさを感じました。
同じ内容を繰り返し練習していて、
この間書いた『一』はこんな感じ。
ついでに『二』はこんな感じです(●´艸`)
いずれも、文字が薄く書かれていて、それをなぞって書いています。
さらについでに言うと、紙も半紙ではなく『紙』なんですよね。
これに関しては好みによるところがあって、『見本を見ながら書く方がよい』『半紙じゃないと』と思う方のいらっしゃるかもしれません。
ただ、習字を挫折したことのある人間からすると、このくらいスモールステップで進められる方がやり易いのではないかなと感じていて。
習字のお教室で先生から手取り足取り教えてもらえるのならよいのかもしれないけど、生徒が多くて中々自分のことを見てもらえなかったりするし。
先生のところに持っていって朱色で訂正されて終わり、的な。
その点、公文書写の場合は紙に気をつけることなどが全て書かれていて、なぞって書くうちに習得できている、というスタイルもなので、わかりやすいと私は感じました(●´З`●)
公文書写に通っている生徒さんの字もすごく上手なので、この方法でも真面目に取り組めばレベルアップはしていけると踏んでいます。
(おーくんの場合、人より倍くらい時間かかるかもだけど。汗)
まだまだ始めたばかりなのでおぼつかない筆使いではありますが、少しずつ上達してくれたら嬉しいな(●´З`●)
あと、始めてみてビックリしたこと。
公文書写の墨、学校で使ってるのと違ってめっちゃ洗いやすい!!
水に溶かすと紫色になるんですよ!
最初洗った時めちゃくちゃびっくりした(;゚;Д;゚;)
何やら、くもん独自の『でんぷんから作られた墨汁』を使っているらしく、服についても洗濯で落ちるみたいです!!
その辺りも『邪道だ』と感じる人もいるのかもしれませんが…
え、私ですか。
最高やん
って思いました。笑
黒い服着せていかなくてもいいのね!!
ようは、書写の毛筆をやらせたいのか、書道をやらせたいのか、の違いかな。
日本文化として書の道を学んでほしい人には、公文書写の毛筆はシステマティック過ぎて味気なく感じるのかもしれない。
けど、その書の道に挫折した人間的には、このシステマティック具合が良いと感じるという。笑
好み!好みの問題です!!!
とりあえず、公文書写の毛筆はこんな感じでしたよーーヽ(`∀´)ノ
興味のある方はお近くの教室で体験してみてくださいませ♡♡
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硬筆も、スモールステップすぎる進度ではありますが前進しております。
ただねぇ…、ノートに書く字は上達しないのよねぇ…
なぜなの…( ;∀;)
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