りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【習い事】運動嫌い・運動音痴な私が空手を始めて感じたこと。大人になった今だからこそ気楽にスポーツを楽しみたい!

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こんにちは、りんごです(・∀・)ゝ

 

昨日『家族で空手を始めたよーー!!』という記事を投稿しましたが、今日はその補足的な内容でございます。

 

www.ringo-time.com

 

そもそもです。

私、運動嫌いなんです。←

何したって上手く出来ないし、苦手だから、嫌い。

と、三十云年思ってきたわけです。

 

そんな私がっ!!

なにゆえ空手を…???

いくら子どもや夫と一緒とはいえ、いつもの私だったら

りんご吹き出し

夫と子どもでやって~

になると思うんです。なるなる、間違いなくなる。

なのに、なにゆえ、己までやり始めているのだ、と。

自分のことながら想定外の行動に出たな~と思っております。

 

でも、なぜかなぜか。

空手は体験してみて『楽しいかも』と思えちゃったのです。

なぜなんだろう、はて、なぜなんだろう。

 

そんな自分のことについて色々考えてみました。

THE・自分語りの回ですっ!!!笑

 

運動音痴な私が空手をやってみて感じたこと

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運動音痴で運動は嫌い。

それが私。

でも、なぜ空手に関しては楽しいと思えているのか。(注:今のところ)

真剣に考えてみました。

 

個人競技の方が私には向いていたのではなかろうか、という今更ながらな思い

中学生の頃、バレーボール部に入っていたワタクシ。

これがまぁ~、下手で下手で、ここぞというときに限ってミスを連発。

周りに迷惑をかけている申し訳なさをものすごく感じていました。

(まだ体罰がギリギリ黙認されていた時代。迷惑をかけ、コーチからビンタされた苦い記憶…。先輩からは舌打ちされたっけ…泣)

しかしながら、空手はどうでしょう。

自分主体じゃないか…!!!

それがプレッシャーもなく、楽しめている理由の1つなんじゃないかなと感じています。

頑張れば自分に返ってくる。そんなところもいいですね(●´艸`)♡

バレーボールでは『自分は下手で仲間に迷惑をかけるダメなやつ』という思いが強くて、ひょっとしたら自己肯定感の低下にもつながっていたのでは…と思ったりするのですが、空手ではそんな思いを抱くことも今のところなく。

今更だけど、多分私は団体競技に向いてなかったんだと思う…(;´∀`)笑

我、二十年以上の時を経て、今さら悟る。

 

走るのが遅くても大丈夫なスポーツ、という安心感

先に書いたことと似ているのですが。

とにかく『走る』『鉄棒』『跳び箱』といった体育で評価されるような基本的なことが出来ないタイプでした。

特に壊滅的に足が遅かった…それはそれはもう。

真面目にやってるのに「真面目に走れ!」と怒られちゃう( ;∀;)

とにかく足が遅いのです…

でも、空手って走らないじゃないですか…!!!←

それだけで嫌な気持ちが払しょくされるし、抵抗感がなくなります。

私は!走りたく!!ないっ!!!

走るのは遅いけど、体は割と柔らかい方だし、力もそこそこある方だと思う。

運動って一言でいっても色々な種目があるわけだし、出来ないことよりも出来るところに着目すればよかったのよね。

でも体育ってそういうわけにもいかないから、本当に嫌いでした。

(運動会、腹を出して寝てみても、健康過ぎて風邪も引けぬ)

 

父の影響で道衣姿にちょっと憧れていたことを思い出した

私の父、武道家だったのです。

(武道家、という表現が合っているのかわからないけど)

いくつかの武道で黒帯を取得していて、身長も高かったことから大学生の頃には『キミ、相撲部屋に入らないか』とスカウトまでされたらしい。←笑

祖母の家には父が道衣を着て戦ってる写真が飾られていたのですが、わが父ながらその写真はカッコいいと思っておりました。

(あと、モトクロスもやっていたらしい。背が高すぎてプロの道は諦めたらしいけど。さらにクレー射撃の国体選手でもあった。こう考えると、父は一体何者だったんだろう…と思う。笑)

もし私が男だったら父ももっと勧めてきたのかもしれないなぁ…と思いつつ、なんせぽっちゃりしていた子ども時代だったもので「やってみたらどうだ」と父から言われることもなく。

カッコいいなぁ…と密かに思っていた道衣姿。

今更ながら私もチャレンジしてみていいのかな、いいのかな、いいね、いいよね!

父が生きていたら、おーくんの道衣姿に喜んだだろうなぁ…と思ったりしております。

 

大人になってから始めたのも楽しめている要因かも

『自分が大人である』ということにより、いい意味で力を抜いて取り組めているのかもしれません。

特に私の場合は元々が運動音痴なので子どもの頃は運動に対する劣等感がすごく、出来ないことへの恥ずかしさもあったと思います。

その点、今はなんせ40歳近い子持ち主婦。バリバリスポーツをしている人の方が少ないのでは、という状況。

今現時点ではうまくなくて当たり前、なのです。

先生からも

「あれですよね、お二人(私と夫)ともバリバリ上を目指そうというよりは健康維持が主たる目的ですよね?」

と、最初に空手に求めることの確認がありました。笑

下手なりにスポーツを楽しみたい。楽しみながら上達したい。

部活のようにゴリゴリではない環境で楽しみたい。

大人になってから始める方が、純粋な気持ちで気楽にスポーツを楽しめるような気がしています。

 

運動アレルギーを払拭するきっかけにしたい!!

とにもかくにも。

『私は運動が苦手、運動が嫌い、運動は得意じゃない、運動は向いてない』

そんなマイナスなイメージを自分に植え付けてしまっていました。

そう思わずにはいられない出来事がたくさんたくさんあったんです。

(それはそれはたくさんありました…えぇ…)

 

人が出来ていることが私には出来ない。

どうせ頑張ったって出来ない。

まぁ、現に出来なかったんですけども…

 

学校の体育って、『運動が苦手な子』には苦痛でしかなかったのですよね。

公開処刑ですわ。

幾度となく『出来ない子グループ』に入れられて、それでも出来なくて。

こんな私がなぜバレーボール部に入った!って感じなんですが(;´∀`)笑

母がバレー上手だったので、もしかしたら私も上手なのではないかという愚かな期待、そして即自分の実力を思い知らされる。コーチにまで「母親はうまいのにね」と比べられた件。悲しい。
(でも辞めずに最後まで頑張りました。エライエライ。)

 

でも大人になってみたら。

苦手なスポーツは無理にしなくてもいいんだなぁ、と感じるわけなのです。

楽しめるものを選んですればいいんだ、と。

走るのが苦手でも出来る運動はたくさんあるし、こんな私でも『楽しい』と思えるスポーツはあったんだなぁ、と。

 

恥をかきまくった体育で、すっかり運動嫌いになってしまっていたけど。

大人になった今だからこそ、肩から力を抜いて気楽な気持ちで楽しめそうですヽ(`∀´)ノ

自分にとっての良い趣味として、体を動かしたいと思う原動力として。

これから空手と付き合っていけたらいいなぁ、と思っています♡♡

 

多分ですね。

しーちゃんも体育でよい成績をとるタイプではなさそう…、だと感じています。

(私よりはよい成績だとは思うけども。笑)

でも、それでもいいんだよ、と。

運動が得意じゃなかったとしても、運動自体を楽しめていればいいんだよ、と。

ドタバタやってる私の姿から感じ取ってもらえたら嬉しいです。笑

 

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空手、楽しんでくぞーー!!

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押忍っ!!

 

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