りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

運動だと褒められるのに勉強だと褒められないのはなぜなんだろう。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

今日はすみません。

少々悶々としている記事になります。(しかも長い)

読んでいて楽しいものではないと思いますので、そういう記事が苦手な方はまた別のワイワイしている記事(←笑)のときにお越しくださいませ!!

 

さて。

この記事を書こうと思うに至ったのは、昨日いただいたコメントがきっかけです。

引用させていただきますと、このような内容でした。

無理矢理お受験させなくても...
お子さんの気持ちは、どこへやら、、、

しーちゃんを心配していただいてのコメントだと思いますし、そのように思わせてしまったのであれば私の文章能力のなさが原因だと思いますので、その点に関しては申し訳なく思っております。

ご心配いただき、ありがとうございます。

 

ただ、親子での話し合い。

めちゃめちゃしてます。

めーーっちゃめちゃしてます。

そして、無理に私がやらせようとしているわけでも全くないのです。汗

 

ここ最近、あえて中学受験の話題を書いてこなかったのですが、新4年生が始まってから半年以上経過し、

りんご吹き出し

このくらいなら書けそうだな

という加減もわかってきたこともあり、先日久しぶりに「文化祭に行ってきたよ!」なんていう記事を書いてみたのですが、久々にこの手の記事を書いたこともあって『何故しーちゃんがそんなに勉強嫌々になっているのか』などの経緯がわかりにくかったのかもしれないと反省しています。汗

 

そんなわけで、コメントへの返信も兼ね、ここ最近の状況や私が感じていたことなどについて詳しくこの記事で触れてみたいと思います!

中学受験の話題(というか勉強にまつわる話題)って結構荒れがちで。

今回の記事にも色んなご意見がくるかもしれない…と多少は覚悟しておりますが、

  • 教育方針は家庭によりさまざまである
  • 子の性格もさまざまである

ということをぜひ念頭に置いて、ゆるーく読んでいただけると幸いです。

 

↓こんな記事を突然書いた私も悪かった。
成長記録の一環で書いてみようかな~、なんてふと思い立っちゃったのよ…ヽ(´o`;

www.ringo-time.com

 

「中学受験このままやるのかどうするのか」

という件については、もう、めちゃーめちゃー話し合ってます。

子どもの意見を無視しているわけではない、という点はぜひご理解いただきたく思っております。

 

『私としーちゃんの二人で話すと荒れそうだ』というときには間に夫が入り、夫としーちゃんが話した内容をしーちゃんが寝た後に私へ報告、などという策も用いたりしています。

時には夫が双方のサンドバックとなり、互いを繋ぐかけ橋となり。←笑

家族総出で臨んでいます!!!

(おーくんは母を癒す係)

 

私の本音

りんご吹き出し

やった方がいいんじゃないかという気持ち半分、やめてもいいんじゃないかという気持ち半分。

これはしーちゃんにも伝えていることです。

しーちゃんが頑張りたいんだったらママは全力でサポートするし応援するけど、辛くてたまらないのならそこまでしなくていいと思っているのです、ホントに(;O;)

 

まず、やった方がいいんじゃないかという件に関して。

しーちゃんの性格、そして公立中学校の内申点問題。

中学受験はシンプルに点数で合否が決まるので、人前で発表が苦手とか、運動が苦手とか、そういう点は加味されないけど、高校受験となるとそうもいかない。

 

正直しーちゃんは音楽や体育といった技能系の教科は苦手な方じゃないか…と思うし、人前で発表とか生徒会に立候補とかは極力したくない性格だし、部活も運動部で熱心に…なタイプでもない気がするし(文化部の方が興味ありそう)、元気ハツラツでクラスの中心になって活躍…という感じでもないと思う。

端的に言うと、内申点を取りにくいタイプだろうな…と。汗汗

 

そんなわけで、どっちの方が向いているだろうか…と考えると、しーちゃんの場合は中学受験なのではないか、と感じているのです。

(高校受験についてより詳しく把握するためにも、中3の受験生がいるママ友に話を聞いたりしているところです。)

 

尚、しーちゃんにもしっかり考えて判断して欲しかったので、中学受験と高校受験の違いや、もし高校受験に切り替える場合の今後の勉強についてなども話しています。

高校受験に切り替える=何もしなくていい、というわけではないと思うので。汗

 

それともう一つ。

何か最後までやり遂げる経験をしてもらいたい、というのも親の意向としてあります。

今まで習いごとなど「乗り気になれないから辞める」「うまく出来ないから辞める」みたいなことが度々あって。

(嫌々やらせるものでもないと思っているので娘の意見を尊重したけども)

その習い事よりも大変な『中学受験』なわけだけども、最後まで頑張れたらしーちゃんの自信に繋がるんじゃないかな、素晴らしい経験になるんじゃないかな、と考えていて、それも「やった方がいいんじゃないかな」と思う要因となっています。

 

その一方で、最近はものすごーく嫌々勉強しているし、毎日私が「今日は何時から勉強始める?」とスケジュールを促さないとスタートしないし、字も雑で読めないよ…文章も言葉足らずすぎるよ…な状況だったし。

(小3まではもっと前向きだった…)

すぐ「わからない!!」と苛立っちゃうし、ストレスもすごくあるように見受けられるし…

りんご吹き出し

そこまでやりたくないのなら、やらない方がいいんじゃない??

って本気で思っているし、そう伝えています。

ムリにやることはない、って。

 

あと単純に、お金めちゃかかるから今後が心配、っていうのも理由としてもちろんあります。←

富豪になりたい人生でした…( ;∀;)

 

私の気持ちは半々。

しーちゃんがどうしたいかによるのです、ほんとに。

 

娘の本音

しーちゃんから一昨日に色々話を聞いているのですが、ザックリまとめると、

  • 自分には中学受験の方が向いているのではないかと感じている
  • 受験はしたいとも思っている
  • 塾も新しいことを知れて楽しいから辞めたくない
  • でも、その一方で受験しないで遊んでいる子を羨ましく思ったりもしている
  • 分からない問題があるとどうしてもイライラしてしまう
  • 何も勉強しない日を作りたい

気持ちとしては受験したいし、塾も辞めたくはないようですが、その気持ち通りに行動出来ないのが小4…なんですよね。汗

この辺りが、第三者に「無理に受験させなくても」という気持ちにさせてしまうの要因なのだろうなと感じます。

それは非常にわかります。

でも、現状辞めたいとは思っていないんです、娘は(;O;)

 

それと、これは今日私がふと ( ゚д゚)ハッ! と思い至ったことなのですが…

ここ最近しーちゃんが荒れ模様なのって、女性ホルモンの影響かも…と。

抗えないやつーー( ;∀;)!!!

第二次性徴期到来、ですよね、タイミング的に。

この心の乱れは体の成長が起因となっているのかも…と思うと、やはりここで

りんご吹き出し

そんなに嫌々やるなら受験辞めなさい!!

と軽々しく言い放ってしまうのも違うよな…と。

嫌々な気持ちになってしまうのも、もしかしたら本人的には抗えない精神状況がゆえのことなのかもしれないし…

この辺りの子どもの心や体の成長について、今一度学び直さねば…と感じている次第です。

 

そんなわけで、今はこんな状況です!

無理やりやらせているわけでは決してないです(;O;)!!

 

運動だと手放しでほめられるのになぁ…

もう、ここから先は私の愚痴だと思ってください。

今日のブログのタイトルにも書いているんですけども、

運動と勉強って、話したときの相手の反応全然違くないですか!?

 

例えばです。

これは実際に私の身近にいるパターンなのですけども…

 

①サッカーを頑張っているA君

クラブチームとスクールをかけもちして、週6日サッカーをしている。

連日の帰宅時間も遅く、連休には夜行バスに乗って子どもだけでの遠征もしている。

 

②野球を頑張っているB君

土日祝は朝から夜まで野球の練習や試合があり、親は休みの日も5時おきでお弁当作り。

平日も自宅の庭で自主練を欠かさず行っている。

 

③空手を頑張っているCちゃん

片道1時間以上かけ週2-3日道場に通っている。(この先生に習いたい!という考え)

遠方から通ってることもあり、稽古がある日は寝る時間も遅くなりがち。

稽古が無い日も家でのトレーニングは欠かさず、食事面や送迎なども含め親も一丸となってサポートしている。

 

いずれも小学生で私の身近にいる子たちなのですが…

皆さん、かなりハードじゃないですか。

話を聞いて「そりゃ大変だ!!」って思ったんですよ、私ヽ(´o`;

多分、私が運動音痴で運動したくない人だから余計にね。笑

 

でも、運動を頑張っている話って、周りの反応は

「すごいね!そんなに頑張ってエライーー!!」

みたいなプラスの反応なんです。

 

方や、これが勉強となると、なぜかなぜかあら不思議。

「まだ小学生なのにそんなに勉強やらせなくても…」

な反応になりがちなのはなぜなんだぜ(;O;)!!!

高校受験派の方だけじゃなく、親戚含め年配の方もこの反応になりがちよね…。

 

人には、得意不得意というものがありまして。

我が娘でいうと、得意なのは運動より勉強なのです。運動は…ドンマイ( ;∀;)

大得意…とまではいかないかもしれないけど、本人も

しーちゃん吹き出し
運動するよりなら勉強の方がいい

って言っているくらいなわけなのです。

(中には勉強も運動も得意なスーパーキッズもいらっしゃると思いますが、話がややこしくなるので一旦そのパターンは割愛します!笑)

 

親としても、得意なことを伸ばしてあげたいと思うし、そう思ったがゆえの現在の選択なのに、なぜなの。

なぜそれを頑張ろうとすると批判…とまではいかないかもしれないけど、難色を示されるのだろう(;O;)

 

運動だって勉強だって、一緒じゃん。

頑張ってるのは一緒じゃん。

スポーツをめちゃくちゃ頑張ってる子に「小学生のうちからそこまでやらせなくても…」って同じように言う?言ってる??

絶対言ってないよね( ;∀;)

 

運動だと健康的な感じがして勉強だと不健康な感じがするから?

オタクっぽさを感じるから??

どことなく嫌味な感じがするから???

 

運動をサポートしている親だって、菩薩のように常時にこやかにしているわけじゃないだろうし、時折、荒ぶったりしていると思うのよ(;O;)

(先ほど例に挙げた子の親は皆総じて荒ぶってる。「やるなら真剣にやれ!」ってめちゃ怒ってる。気持ち超わかるって共感しまくってる。)

 

まだ小4だし、精神的に不安定にもなりがちだけど、頑張ろうとしていることは変わらないのです。

親だって真剣にサポートしてるから時折荒ぶったりもするのです。

運動も、勉強も、本質は一緒なのよ。

ピアノとか習字とか、そういう分野で頑張っている子もいると思う。

みーーーんな頑張ってるのよ(;O;)

 

だからどうか。

勉強を頑張ってることに対して

「親が無理やりやらせてる」「今からそこまでやらせなくても…」

なんて短絡的に思わないで欲しい(;O;)

子どもが望んでやっている場合もあるんです。

 

本人も、やりたくない気持ちになることだってあるだろうし、毎日ノリノリでは出来ないと思う。

疲れてボーッと休みたいときだってあると思う。

それでも頑張ってるから。

運動と同じように、自分が得意だと思える分野で精一杯頑張ってるんです(;O;)!!

 

ずっと思っていたことなので、つい熱く語ってしまいました。

お目汚し、大変失礼致しました。

 

 

とはいえ。

がんばってる…けど、途中で「やっぱりもうムリ」になるかもしれません。

今後のことは正直わかりませんヽ(´o`;

今の心の乱れっぷりを思うと…今後のことは本気でわからん。汗

中受撤退は逃げとは違うと思うし、別の選択をしただけのことなので、そのときが来たらまたそのときに最善だと思える方向に舵取りをしたいと思っています。

 

が!!!!

今はしーちゃん自身がまだ「続けたい」と言っているので。

娘の精神状況にやきもきしながら…になるかもしれませんが、出来る限りのサポートを思春期到来の娘にウザがられない程度に頑張っていきたいと思っています。

 

 

最後に。

すみません、揚げ足取りじゃないのだけど、もう1つだけ言わせて欲しい。

 

中学受験は『お受験』とは言わないですよー!

一般的に『お受験』と言われるのは幼稚園・小学校受験かと思いますし(それも揶揄して言われる言葉なのであまり気持ちの良いものではないと思う)、中学受験とはかなり違う世界だと思います。

中学受験は、親の面接もないし、親の職業も関係ないし、服装なども関係ない。

『親の受験』ではなく、必要なのは子の学力のみ。

12歳の子どもが実力勝負で戦う超シビアな世界です(;O;)!!!

 

 

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