りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【4歳児の骨折】1年前に息子が肘を骨折したときの話。ソファーから落ちただけでも骨折ってするんですね。

※当ブログにはプロモーションが含まれています



 おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

子どもにまつわる話題に関しては、なるべくリアルタイムの更新は避けるようにしています。(学校や幼稚園の行事等)

特に、『シャレにならない』と感じる事柄ほど、Twitterやブログに書くのは控えるようにしておりました。

長年ブログを書いてきた上での学び、保身、とでも言いましょうか。

 

そんなこんなで。

事が起きてから1年が経過しましたので、記録として当時のことをまとめたいと思います…。 

おーくん、骨折して大変だったよぉぉーぅ(;O;)

当時、メモがてらブログに下書きしていました。
下書きを見ながら「そうだったそうだった」と私も思い出しながら書いております。
尚、今はもう完治してます!!よかったーー!!

  

4歳おーくん、ソファーから落ちて骨折する 

ちょうど1年前。

世間ではなんとなく未知なるウイルスが流行りだし危機感が増してきた頃の話です。

確か、時間は17時くらい。

私は台所でご飯の準備をしようとしていたのです。

そしたら、

しーちゃん吹き出し

痛い!!!

しーちゃんの声が聞こえてソファーの方を見てみると…

さっきまでソファーの上で立っていた息子、気が付いたらラグの上に横たわっておりまして。

状況から察するに、恐らく「とう!」などと言いながらジャンプをしたところ、しーちゃんの足を踏んだのかひっかかったのか、着地に失敗して滑って転んだ、といったところだろう

と、さほど深くは考えていなかった私。

割と珍しくはない光景、だと感じていました。

 

しかし、

どうも泣き方がおかしい。

いつもならばとっくに泣き止んでいる頃合いをもってしてもまだ泣いている。

痛がり方がいつもと違う。

なんというか、本当に痛そうだ。

ちょっと汚いのだけど、よだれを流しながら泣いてる。

もう、よだれなんかに構っていられないくらい痛いってことなのではないだろうか。 

 

りんご吹き出し

腕を伸ばせる??

と聞いたら、

おーくん吹き出し

曲げたら痛いぃぃーーー(;O;)

と悲鳴が混じったような泣き方をしだし。

こりゃいかん。

事の深刻さを察知。

りんご吹き出し

しーちゃん、今から病院行ってもいい!?

しーちゃん吹き出し

いいよ!!

ベビーカーに息子を乗せ、駅近くの整形外科まで三人で行くことを決意。

 

道中、泣き疲れてベビーカーで眠ってしまった息子。

そろそろベビーカー処分しないとダメかな、とこの当時思っていたのだけれども、まだ処分していなくて良かったと心底感じた瞬間でした。

↓こんな出来事があったものだから「いざというとき使うかも…」と処分する決断が中々つかずにいたのですが、昨年9月についに処分しました!

www.ringo-time.com

 

病院での診察 

さてさて。

病院に着き、待つことしばし。

診察室に呼ばれ、服を脱ぐ…というのがまた一苦労。

おーくん吹き出し

曲げたら痛いぃぃーーー(;O;)

レントゲンの写真を撮るのも四苦八苦。

おーくん吹き出し

曲げたら痛いぃぃーーー(;O;)

可哀そうだという気持ちと同時に、親バカなのだけれども、自分が今どういうことをされたら痛いのかをちゃんと説明できているのは偉いと思ってしまった私。

そして、レントゲン室でも診察室でも、痛いと言いながらもちゃんと座って先生のお話を聞いている姿にも心から感心しました。

エライ、エラスギル。

 

撮り終わった骨の写真を見て、先生一言。

「折れてますね」

骨折ぅぅぅーーー(;O;)!!!

 

厳密には、ポキッと折れていたのではなく、ひじの関節が潰れていたというのが正しいようです。

丸みを帯びているところがちょっと欠けている、と。

幸い、骨がずれていることもなく、固定すれば治るレベルだったのでその点は安心しました。

万が一ずれていたら手術だったとのこと。

しゅ…しゅじゅ…(;゚;Д;゚;)

 

痛がり方から普通ではないとは思っていたけど、そこまでガッツリとした腫れ方でもなかったし、打ちどころが悪いだけというか、いわゆる捻挫的なものを想定していたのだけど。

こ、骨折だったとは…

 

母親である私自身、骨折は未体験。(夫は手首を骨折したことがあるけど)

私ですら経験していないものを、4歳の子が経験することになろうとは…

っていうかこの子、ソファーから落ちただけなんですけども( ;∀;)

身近に危険は潜んでいるのね…

姉の時には考えられなかった事態に、

りんご吹き出し

いや~、おーくんは色々な経験させてくれるわ…

としみじみ感じましたわよ。笑

 

f:id:ringo_co:20210224110856j:plain

その場では板のようなものを当て包帯でぐるぐる巻きにし、後日ギブスを付けに再受診することとなりました。

金曜日の出来事で土日を挟んでいたので、万が一に備え夜間救急と休日診療の案内も貰ってきました。

 

尚、痛み止めに関しては、

「痛みがわからなくなるよりは、痛がっているタイミングで夜間救急に連れて行った方がいいので出さないでおきましょう」

とのことでした。

 

まだ4歳なのに、痛みを我慢しなきゃいけないなんて辛い…辛すぎる…(;O;)

ギブスでしっかりと固定されているわけではないため、振動等の僅かな動きが直で痛みとなるようで。

何をするにも痛がっていて、本当に可哀想でした(;O;)

 

尚、この日はもう疲れ切っていたので

りんご吹き出し

コンビニで晩ご飯買っていこうか…

しーちゃん吹き出し

わ~い!!そうする~!!

ということになりました(;´∀`)

帰りに見たお月様がとてもキレイな満月で、3人で夜に歩いているのもなんだか不思議な気分で、今もそのときに歩いて帰ってきた記憶は妙に鮮明に残っています。

 

息子自身が状況を理解してくれたのが救いでした 

当時4歳。

今より幼いとはいえ、だいぶ状況は理解できる年齢だったのが救いでした。

  • 骨が折れてしまったこと
  • 直るまでに時間がかかること
  • 病院に通わなければならないこと

は幼いなりに理解してくれたようです。

 

おーくん吹き出し

泣きたい気持ちになってきた…泣いてもいい??

と息子。

もちろんいいよ、と伝えたところワンワンと泣きだしました。

なんていじらしい…病院では泣くのを我慢して頑張っていたんだね…

 

りんご吹き出し

頭をぶつけたんじゃなくて良かったね。

おーくん吹き出し

頭は大事だから?

りんご吹き出し

そう。肘がおーくんのこと守ってくれたんだね。ひじさん、ありがとうだね。

いやもう、ほんとに。

当たり所が悪かったらもっとシャレにならない事態になっていたかもしれなかったのか、と思ったら背筋がゾクッとしちゃって(;O;)

怪我なく元気に過ごしているのが当たり前になっていたけど、危険はこんなにも隣り合わせだったのか、と。

ソファーからのジャンプの着地に失敗して骨折するなんて…

 

りんご吹き出し

骨さん、今一生懸命直そうと頑張ってくれてるから、カルシウム摂らないとね!

おーくん吹き出し

あ、じゃぁグミ食べる!!

骨折を直すために買ったグミではなかったんだけれども、この場面で「買っていて良かった」と感じることになろうとは。

お金をかけて良かった。健康にお金をかけることは意味ある出費だ。

カルシウム摂ろう摂ろう。

↑当時、このカルシウムグミを買っていました。(しーちゃんが牛乳嫌いだったので)
まさか骨折時にも活躍してくれるとは…。笑
息子の骨を元気にしてくれてありがとう!!

 

ママ友からの情報を元に『小児整形』のある病院へ変えました! 

帰宅後に現役看護師のママ友に色々相談したところ、

「子どもの骨折なら小児整形があるから○○病院がオススメだよ!」

という情報をゲット。

そこなら駐車場もあるから通いやすいよ、とのこと。

りんご吹き出し

でも、 また週明けにギブスしに来てくださいって言われてて…

と伝えたところ

「予約しているわけじゃないし病院変えるのは全然ありだよ!初診料はかかっちゃうけどこれから何度も通わないといけなくなるから変えるなら早い方がいい」

という助言をいただきました。

 

結論から言うと、小児整形のある病院に変えて良かったと思います!!

初回こそかなり待ちましたが、2回目以降は予約が出来たし(最初の病院は予約不可)、子どもの対応もうまかったし、何より駐車場があるので連れて行くのが楽でした。

コロナが流行って来ていた時期で病院内で長時間待つのは避けたかったという面もあり、そういう意味でも早々に変えて正解だったと思います!

骨折に関しては定期的に長期間通うことになるので、親子共に通いやすい病院にした方が良さそうですヽ(´o`;

普段あまり病院のお世話になることがないこともあって、どこに何の病院があるかきちんと把握できていなかったことを痛感しました…

(完治までに1ヶ月半程度、初回の病院含めて7回通いました)

 

用意したものに関しては別途まとめます! 

その後も、寝る準備をするにあたり、パジャマをどうするべきかと悩んだり、翌日からの着替えやお風呂をどうするか悩んだり。

なんだかもう、気ばかり焦った一日でした('A`)

自分自身幼少期より何一つ大きなケガを経験することなく過ごしてきたため、骨折の辛さや傷みもわからなければ、装備もどのようにすればいいのか全く想像がつかない。

インターネットからの情報に助けられました(;O;)

(その日のうちに色々役立ちそうなものポチッとしちゃったよ)

  

そんなインターネットから受けた恩恵を少しでも還元すべく、わが家が用意したものなど次回以降の記事でまとめたいと思います!!

ホントはすぐにでもブログに書いたりTwitterに呟いたりして経験者さんからの情報を色々聞きたいところだったのですが、ギブスしてる4歳児なんてかなりレアでしょ(;O;)??

『これは今は書かない方がよい』

と判断しました。

かなり心労がたまっていたので本当は話聞いてほしかったぜ…笑

(しかもね、この骨折の少し前にはしーちゃん風邪ひいて夫はインフルエンザで寝込んでたという。しかもこの後コロナの休校でしょ。色々立て続いてかなり詰んでました、当時の私。)

 

とにもかくにも。

こんなことがありました、というお話でした!!

 

f:id:ringo_co:20210224105843j:plain

↑ギブス生活に慣れた頃には行動が大胆に。(見てるこっちがハラハラ)
ギブスつけたまま腕立て伏せをしようとして父と母に怒られていた息子です。
行動がアホすぎる( ;∀;)頼むぜ、ダンスィ~。汗汗

 

 ↓読んだよの印に『ポチッ!』と応援よろしくお願いします♡♡

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村