おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
元々そんな予定ではなかったのに、少しだけ取り入れてみたら『知育、奥が深い』とその世界に興味を持ち、気が付いたら割と「教育ママもどき」になっていた私。
その道を突き進んでいる方から見たら超絶甘ちゃんな程度だけど、しかしながら、子どもの興味に沿うものを選んで提供するようこれまで心がけてきたつもりです。
そう、『子どもが興味を持っている』というのが、私の「教育ママもどき」の始まりだったのです。
あ、この子お勉強好きなんだな、と。
子どもながらに知らないことを知る喜びを感じているんだな、と。
そうなってくると、やっぱりずーっと心に引っかかるものがあり。
とはいえ、かけた金額ゆえ中々決断は出来なかったのですが、「子どもの興味」という部分を見るとどうしても避けては通れないところではあるので、今回思い切って記事にしようと思った次第です。
端的に言います。
DWE、親主体でやるのをやめます。
DWEだけは親の意向で始めた知育
しーちゃんもおーくんも、今現在家庭でのプリント学習や習い事など、色々なものに取り組んでおります。
- 七田式プリント
- Z会
- 幼児教室
- スイミング
- 幼稚園の課外教室
それら全て「自分からやりたい」と口にしてくれたものでした。
そんな中、しーちゃんが赤ちゃんの頃に勢いで購入した「DWE」だけは…親が「これはいい教材だ」と判断して取り入れたもの。
子どもたちから「やりたい」と言われて買ったものではありませんでした。
今子どもたちが興味を持っていること

本が大好き!生き物が大好き!!
科学が気になる!!生きもの大好き!!

しーちゃんがやってることが気になる!!
生きものが好き!!
以下主にしーちゃんのことになりますが。
しーちゃんは無類の好きに育っています。
本を読むことは、強制しなくても気づけば自然と行っている。
毎日なんかしらの本を熟読していて、「これどういう意味?」と気になることは聞いてきて、黙々と延々と読み続けている。
漢字も少しは読めるようになってきたし、読解力もそれなりについてきました。
お誕生日プレゼントにも本が欲しいそうです。(←他にもほしいものがあるようなので今相談中です。笑)
生きものや科学、お料理にも興味を持っていて、今彼女がやりたいと思っているのは『アリの観察』。
図書館で「アリの飼い方」という本を飼ってきて、どうやったらアリが飼えるのかを調べているところです。
(ここまでされたら「ママ虫嫌いだからやだ」とは言えない…)
また、彼女の熱望によりハムスターの飼育も始めました。(🐹カワイイ…)
お世話は私に言われなくても率先して行っています。
科学にも興味を持っていて、科学館に行くのが大好きなのだそうです。
包丁を使った料理もやたらとやりたがるので、母困惑しつつ、土日のどちらかは一緒に料理を作るよう心がけているところです。(心がけているだけで必ず実践出来ているわけではないのですが…)
自分が興味を持ったことに関しては、こちらがあれこれ口を出さなくても自分で工夫して、自分で知識を得て、どんどん先に進もうとしてくれる。
しーちゃんの本を読むスピード、幼稚園児として考えたらかなりすさまじいものがあると思います。
音読の上手さといったら、親バカ全開で褒めますが素晴らしいと思っています。
一方、英語はというと。
まーーーーーーーー、自主的とは程遠い。
私がかけ流しをして、私がかけ流しをして、私がかけ流しをして。
「DVD見ようよ~」「えぇ~」とブーイングを受け、「じゃぁ見なくていいよ。そんなに興味ないならやめようよ」というと「やだっ!!」と怒るわりにはやっぱり自主的には見ない。
そんな程度なのです。
自主性もないのに英語をやっていて、一体何の意味があるんだろう???
子どもたちと話し合いました
特にしーちゃんと話し合いました。

英語一旦やめようか?

やめない!!
わが子だけではないと思うのですが、子どもは「やめる?」と聞くと「やめない」と言いがちだと思うんです。
私は、今までその言葉を割と真に受けていて、「辞めないって言ってるから、じゃぁ頑張ろう!」と思っていたのですが…
でも、今この子達の興味がどこに向かっているのかを考えると、しーちゃんのこの返答はただ『やめるということに抵抗がある』というだけだよな、ということをやっーーと受け入れる覚悟が出来ました。
見てみぬふりしてたところはありました、正直ね。
今後のDWEとの付き合い方
そうは言っても、私BGMとして流すのは嫌いじゃないのです。
耳障りがいいと言えばよいのかしら。ながら作業をするときに流すのにピッタリだと個人的には思っている。
子供達も聞くことすらNGなわけでは決してないわけで。
なので、CDをBGMとして流すくらいは今後も続けようかな。
でも、「DVD見よう」とか「レッスンしよう」とか、そういう発展的なことはしばらくしなくてもいいかな、と今現在は思っています。
DWEの冊子の卒業特集号を見てみたら、「しばらく疎遠になっていたけど、あるとき『卒業したい!』と思い、そこから自分で頑張った」というパターンの子が結構いたのです。
もしわが子達も自分から「やりたい!」という気持ちを持ってくれたなら、そのときは応援したいと思っています。
でも、現状の二人を見ていると、全くもって「やりたい!」という自主性に溢れた気持ちはなさそうなので…だったら今は特段力を入れなくてもいいかな(;´∀`)
(と言いつつ、なんでも教材がリニューアルしたそうで、それに関しては少々気にはなっています。笑)
他にたくさん興味を持っているものがあるのに、あえて親からの意向として英語を続けた結果、かえって嫌いになってしまうことも充分考えられるわけで。
それは本末転倒すぎる!!
だったら今は、本人たちが大好きで興味を持っているものにめいっぱい触れて欲しい!!
という一連の内容を見て、もしかしたら早期英語に批判的だった方は「ほら見たことか!」と思われているかもしれません。
だから言ったじゃん、意味ないって!!と。
でも、それは実際に体験してみなければわからなかったことだし、もしかしたら興味を持ってやっていたかもしれないと思うと、教材を買ったこと自体はさほど後悔しておりません。
購入した当時にいくら「意味ない」と言われても、「やってみなきゃわからない」とその当時は思ったわけで、経験してみたかったわけだからこれでよかったんです。
それにまだ使うかもしれないし!!!
気が向いたらやればいいよ。うん。
「英語やめる!」というよりは「興味を持つまでお休みする!」という感じでしょうか。
とはいえ、しーちゃんはどうやら『動物のお医者さんになるためには英語が出来た方がいい』という認識でいるようなのです。
小学校で学び始めたら意外とやる気になるんじゃないかな~と密かに思ったりしています。
彼女が必要だと思って学びたいと感じたら、きっとすんなり入ってくる気がする。
そのときに教材活用出来るようなら活用したらいいさ!!
(とりあえず、やらないなら売る、ということはしないでおこうと思います)
子どもたちが興味を持っていることを全力でサポートしていきたい
最近思うのですが、おーくんも入園し、いい意味で親(私)の肩の力が抜けてきたのかもしれません。
知育には変わらず興味はあるけど、オールマイティにではなく、今はもう『興味のあることだけでいい』と思えるようになったと言いましょうか。
今子どもたちが興味のあることは
- 本
- 生きもの
- 新規公園開拓
- 科学館巡り
意欲をもって続けてくれているものは
- スイミング
- 幼児教室
- プリント学習(しーちゃんは波があるけど。笑)
しーちゃんに関して言えば、昨年ものすごーーく本人のプリントやりたい欲が強かったのでガッツリ取り組んだこともあり、学びのベース自体は割と出来てるように感じます。
私自身そこまでの先取りは考えていなかったので、あとはもう、ここから先はゆるりと取り組んでいけばもう『小学校に上がる前の段階』としては充分だと思う。
これから先伸びるも伸びないも、本人の意欲がどうしても重要になってくるので。
学ぶことが楽しいと思う環境作りだったり、興味を持ったことにガッツリとのめり込めるような環境作りだったり。
『環境を整える』というのが私の役目なのかな、と感じています。
あとは前にも投稿したけども。
性教育だったり防犯教育だったり、失敗しても大丈夫だと思えるような心のサポートだったり。
そういう方面で入園前の1年間を応援していきたいと思います(●´З`●)
以上、近況報告を兼ねた投稿でございました。
↓性教育はじめました!