おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
今年も例によってしーちゃんがドドーンと書類を大量に園から持ち帰ってまいりました。
その中で今年もキラリと光るものを発見。
きたーー!!月刊絵本の申込書!!!
初見時には「何これ、必須なの?何なの?何か頼まないといけないの??」くらいに訳の分からぬ存在だったわけですが、今となっては割と待ちわびているという。
そんな中、今年申し込むことにしたのはこちらの出版社の月刊絵本!
以下、今年申し込むことにした月刊絵本についてまとめてみましたヽ(`∀´)ノ
月刊絵本とは
幼稚園経由で毎月届く絵本のこと。(絵本の定期購読)
自宅に郵送されてくるのではなく、園から持ち帰ってきます。
価格が安価に設定されていることが多く、お得に購入することが出来るのが魅力的。
また、毎月定期的に届くので、自分で選ぶ手間が省ける他、「今月はなんだろう」という楽しみも作ることが出来ます(●´ω`●)
書店でも申し込めるものがあるようですが(その場合の受け取りは書店になるのかな)、園経由(幼稚園・保育園)ではないと申し込めない月刊絵本も存在しますので要注意!
メリット
・お値段が良心的
・毎月届く楽しみがある
・自分で選ぶ手間が省ける
・良質な絵本を家に揃えることが出来る
デメリット
・絵本が増える
・そこまで好きではない絵本もあったりする
・1年分一括購入なのでお金がまとまって出る
わが家の場合、特にしーちゃんが絵本好きに育っていることもあり、本人からの要望を受け気になるものは率先して申し込んでしまっているような状況です。笑
とはいえ、今後このまま月刊絵本を頼み続けていったら絵本の冊数が大変なことになってくると思うので、好みじゃないものは売るとか譲るなどで管理していきたいな、と考えているところです。
福音館の『こどものともセレクション』を今年も申し込みます!
りんご的に一番「頼んで良かった」と思い、尚且つ「幼稚園児がいる間は毎年頼む」と意気込んでいる月刊絵本。
それが福音館の『こどものともセレクション』です。
月刊絵本どれか一つを頼みたいんだけど、どれがいいと思う?
と聞かれたら、私は迷わず「こどものともセレクションがいいよ」とオススメしたい。
こどものとも〇〇版 と、こどものともセレクションの違い
福音館の月刊絵本シリーズにはいくつか種類があります。
↓この表がわかりやすいかも!
新作絵本が届く「こどものともシリーズ」「かがくのともシリーズ」
「こどものとも」「こどものとも年中向き」「こどものとも年少版」「こどものとも0.1.2」「かがくのとも」「ちいさなかがくのとも」
これらは『新作絵本が届く』ものになります。
まだ世に出ていない絵本をいち早く読むことが出来る。
新たな出会いがありますね(●´艸`)
「こどものとも」で出た絵本が全てハードカバー化されるとは限らないので、ここでしか読めない絵本というのも多数存在します。
また、こちらのシリーズの「こどものとも」「かがくのとも」は書店でも申し込むことが出来ます!!
ちなみに、
こちらが2年前の「こどものとも年少版」で、
こちらが去年受け取った「こどものとも年中向き」です。
※幼稚園では学年ごとに「こどものとも」を申し込むのが必須になっているので(保育料に含まれている)、わが家には普通の「こどものとも」と別途自分で申し込む「こどものともセレクション」が存在しています。絵本だらけよ。笑
過去の名作が届く「こどものともセレクション」
対して、「こどものともセレクション」と「えほんのいりぐち」。
この二つに関しては新作ではなく『福音館から発売されている絵本』が届くもの。
評価の高い絵本を定価の半額程で購入出来るというのが何よりのメリットかと思いますヽ(`∀´)ノ
こちらの「こどものともセレクション」と「えほんのいりぐち」は書店での取り扱いがなく『園経由でしか申し込めない』ものになります。
よって私、おーくんが卒園するまで毎年申し込むつもりでいます!笑
双方に共通していること
いずれも、価格は440円で表紙がペラペラなソフトカバータイプ。
そして、名作をたくさん出している福音館の月刊絵本ということもあり、毎月とても読み応えのある絵本が多いです。
私は特に絵本に詳しいわけではないので、そういう絵本ビギナーな母にもってこいな月刊絵本だと感じます(●´艸`)
どちらも素晴らしいけど…
どちらにお得さを見出すかはその人によるかな、と思います。
絵本が大好きで既にたくさんの本を読んできている方なら『福音館の新作絵本が読める』という部分にお得さを感じるかもしれないし、私のような絵本ビギナーには『名作がお手頃価格で手に入る』という部分にお得さを見出すかもしれない。
わが家の子どもたちの反応はというと、もちろんその時々の絵本によりますが、『こどものともセレクション』の方がその後も「読んで」と持ってくる機会は多いかなという印象です。
ただ、「どっちも内容はとても良い!!さすが福音館!!」ということは明記したいと思います(●´З`●)
(お世辞抜きで、やっぱり大手の作るものは素晴らしいと思う)
こどものともセレクション2018年版 で子どもたちが食いついた絵本
基本的にはどれも気に入っているようだったけど、特に気に入ったのがこの絵本。
あおむしと言えばはらぺこあおむし!という認識しかなかった私。
恐らく自分では絶対選ぶことのなかった絵本です。
読後感は何とも言えず、幸せ~でも嬉しい~でもなく、私は正直「怖い」と思いました。
でも、子どもたちはこのお話が好きで、読んで読んでと何度も言われたのは去年のラインナップの中ではこれが一番。
何に食いつくのかわからないし、そういう出会いを運んでくれるのが月刊絵本の醍醐味だなぁ、と改めて感じたのでした。
こどものともセレクション2019年版 のラインナップ
そんな福音館の『こどものともセレクション』。
今年のラインナップはこのような内容でした!
4月:とん ことり
5月:まあちゃんのながいかみ
6月:ほたるホテル -やなぎむらのおはなし
7月:おばけかぞくのいちにち
8月:カニツンツン
9月:ぶたぶたくんのおかいもの
10月:ぐりとぐらのえんそく
11月:やこうれっしゃ
12月:おおさむこさむ
1月:三びきのこぶた
2月:もりのてがみ
3月:くものすおやぶん とりものちょう
その季節に合う物語を選んでくれているのも魅力的です。
この中では恐らく「おばけかぞくのいちにち」に息子がかなり食いつくのではないか、と感じてます。(彼、オバケっていうフレーズ好きだから。笑)
私は「まあちゃんのながいかみ」が気になるぞ(●´艸`)
というわけで、今年も『こどものともセレクション』頼みます!!!
↓こどものともセレクションの気に入っているところについては、こちらの記事に詳しくまとめています♡
今年はチャイルド本社の『ことばのえほん』も申し込みます!!
今年はそれに加え、もう一つ。
チャイルド本社の『 ことばのえほん』も申し込もうと思っています!
これは、しーちゃんからのリクエスト。
どうも彼女は、数字よりも言葉に対して興味があるように感じます。
今も毎日ダジャレを考えるのに必死なのです。笑
「ことばのえほん」はこんな絵本
・言葉で遊ぼう(なぞなぞ・しりとり・だじゃれなど)
・覚えて楽しい言葉(曜日・あいさつ・季節の言葉など)
・使って楽しい言葉(慣用句・ことわざ・漢字など)
・声に出して読もう(詩・俳句・お話など)
の4つのコーナーを通じて様々な「ことば」のテーマを取り上げ、言葉にたくさん触れ、国語力を高める絵本。
小学生前の1年間で読む絵本としてピッタリ!!
興味のない分野ならともかく、しーちゃんは今まさにこの手の話題が大好きなので、よりちょうど良いと感じました。
今年はしーちゃん用の通信教材は申し込まない方向でいるので、絵本で国語力を高める大作戦、というのもアリな気がします(●´艸`)
↓こちらから試し読みが出来ます!
↑あれ?楽天でも取り扱いあるのかな??
頼み忘れ防止のため私は園経由で申し込むことにします(●´ω`●)
チャイルド本社の「なぜなぜクイズ絵本」も面白かった
チャイルド本社の月刊絵本は今回が初めてではなく、去年「なぜなぜクイズ絵本」という月刊絵本を申し込んでいたのでした。
こちらは、『クイズ形式のミニ図鑑』のような位置づけで、季節に添う自然や生き物の不思議をクイズを通して知ることが出来、これもまた昨年『生きもの』や『図鑑』にとても興味をもっていたしーちゃんにピッタリな絵本でした。
↑手持ちの『なぜ?の図鑑』と似ていると感じました!
今回申し込む『ことばのえほん』とは全く方向性は異なる絵本にはなりますが、チャイルド本社の絵本は内容が濃い、というのがわかっている分安心出来ます。
今回申し込む『ことばのえほん』もきっと内容が濃いはず!!!
チャイルド本社さん、今年もよろしくお願い致しますっ!!
↓なぜなぜクイズ絵本はママ友のお家にあって俄然気になってしまったのでした。笑
月刊絵本で、絵本と触れ合う生活を楽しみます!!
これだけ語っておいてなんですが。
月刊絵本は別に頼まなくてもよいものだとは思います。(←おいっ)
新作絵本はあれだけど、こどものともセレクションに関して言えば図書館で借りることだって出来るし、子どもに図書館で好きな絵本を毎月数冊選ばせて読むのでも充分新しい出会いがあると思う。
でも、あえて私が頼んでいる理由としては『何を選んでよいかわからない』だったり『図書館に行きたいけど中々時間が作れないことが多い』という部分をカバーしてくれるから、というのが大きい。
月刊絵本でちょこっと支えてもらっているんです、未熟な私の育児を。
それに、しーちゃんに関して言えば本を読むのがライフワークと化しているところがあるので、だったら家を図書館のようにしてあげたい、という気持ちもあったり。
イメージは幼稚園の絵本ルーム。
しーちゃん暇さえあれば絵本ルームに足を運んでいるようです。笑
そういう面でも、かさばらず価格も良心的な『月刊絵本』というスタイルがわが家には合っているように感じました。
尚、月刊絵本は寝室のカラーボックスを置場にしています。
増えてきたなぁ(●´ω`●)
その他、リビングにも絵本棚を置いています。2か所体制で絵本を保管しているわが家です。
幼稚園にいる間は園経由で申し込むことが出来るので、その制度を前のめりで活用させていただきます!!
月刊絵本の力を借りて、絵本と触れ合う生活を楽しんでいきたいと思いますヽ(`∀´)ノ
↓月刊絵本じゃないけど、『コドモエ』の絵本も見逃せません。
月刊絵本にプラスして、こちらもわが家ではコレクションしてますヽ(`∀´)ノ