りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

『インフルエンザの予防接種』という大仕事を終えてきました。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

この週末。

ついに、覚悟を決めて行ってまいりました。

『インフルエンザの予防接種』に。

 

どうでしょう、皆さんのお子さんは注射…平気ですか??

嫌だけど頑張る、的な感じでしょうか??

 

周りでは「嫌だけど頑張る!」と言っている子が多くて、それを聞くたびに「いやーー、エライ!!あんたはエライ!!」と褒めたたえたくなる次第です。

あ、わが家ですか。

もうね…('A`)ハァ…

 

注射が大嫌いすぎるしーちゃん

しーちゃんの注射嫌いは中々でして。

もう『筋金入りの注射嫌い』に育ってしまいました。

もともとね、ビビリだし、怖がりだし、危ないことはしたくないタイプだし、怪我でもしようもんなら最低でも向こう1週間は引きずるタイプだし、注射が嫌いということに関しては非常にうなずける。

 

しかしながら、『注射』というワードを出しただけで「注射したくない…!!!」と泣きだすのはどうなの('A`)

いやいや、『注射』って今言っただけ!

まだ痛くもかゆくもないし、なんならここ家!!

 

注射という単語を出すだけで泣くんだもん…

どうしよう、予防接種どうしよう、どう説得しよう…

ここ最近は『この問題をどうやっつけようか』ということで頭がいっぱいでした。笑

 

しかしながら、一番仲の良いお友達が「私、注射嫌だけど頑張る!!」と言っていたことにちょっとだけ影響されたのか、「しーちゃんも注射嫌だけど頑張る!」とまぐれで口にしたではありませんか!!!

この好機を逃してはならぬ!と、土曜日に家族総出で病院へと行ってきた次第です。

 

尚、なぜ平日ではなく土曜日にわざわざ家族で行ったのかと言いますと…

絶対人手が足りなくなると思ったから('A`)

そして、その判断は大正解でした。

 

悲鳴、嗚咽混じりの号泣、からの脱走をおみまいされた

受付をしてキッズルームで遊んでいるところまでは平常運転でした。

『待合室へどうぞ~』

カーーン!!!!

ゴングが響き渡る。

 

「行きたくない行きたくない!!!注射したくない!!!帰る!!!嫌だ!!!」

活きのいい魚の如く、抱っこされながら暴れる暴れる。

 

あ、この時点でおーくんも「注射怖い…」と言っていたのですが、あまりの姉の暴れっぷりに若干引き気味な様子で、姉を怪訝な表情でジッと見つめ、『僕は頑張ろう…』と思ったのか、ジッと座って順番を待っていました。

どっちが年上なのかわかりゃしないヽ(´o`;

 

その、弟に哀れまれた姉はというと、終始釣りたてホヤホヤの活魚状態で、

「あっちぃぃーーー!!あっちに行くぅぅーーー!!!」と隙をついては脱走し、それをどうにか捕獲し足で固定。

その足をペシペシ叩きながら「帰るっ!!帰るのぉぉーーー!!!」と私を威嚇し、そしてまた隙をついては脱走、それを捕獲。

以下エンドレス。

 

泣きすぎて嗚咽混じりだし、鼓膜を突き破りそうな悲鳴泣きだし、もうさ…笑うしかないわヽ(´o`;

 

ここまで泣く!???

ってくらい泣いてました。笑

 

いざ注射

今回の予防接種、私も同じタイミングで接種を終わらせておきたい、と思ったので私と子供2名の3名分お願いしていたのでした。

 

どの順番で呼ばれるかは病院側に委ねられていたわけですが、『さっさと先にこの暴れている子の注射を終わらせちゃってくれっ!!!たのむっ!!!!』、という私の願い虚しく、呼ばれたのは私。

 

ちょ!!あの子を先にっっ!!! 

と思ったものの、言う勇気はなかったので、夫に暴れ魚を託し診察室へ。

 

1年ぶりの予防接種でしたが… 

あれ?筋肉注射って記憶してたよりも痛いかも…(;゚;Д;゚;)

やばい…これ、ますます暴れるかもしれん…

 

次に呼ばれたのはおーくん。

あぁ、またしても暴れ魚は後回しに。

 

おーくんはというと、アルコールでふきふきされている間も暴れることもなく泣くこともなくジッと事態を受け入れていました。

注射をされた後は「痛いーーー!痛いぃぃーーー!!」としばらく泣いていましたが、「頑張ったね!!はい、痛くなくなる魔法のマシュマロ♡」とマシュマロを渡すと即泣き止みモグモグ…。

 

なんと頼もしい…(´;ω;`)♡♡

おーくんは 漢 でした。

 

そして問題の暴れ魚。

夫にガシッと抱っこされ「泣いてもいいから暴れないでね!」と看護師さんにも釘をさされ、なんやかんやでどうにかこうにか注射を終えることが出来ましたヽ(´o`;

注射した後もしばらく「痛い痛い」と泣いていましたが、しばらくした後に落ち着いた模様。

 

その後は「しーちゃん、怖くてたくさん泣いちゃった♡注射したところ押すとちょっとだけ痛いね!」なんて余裕ぶっこきながら語りだしておりました。

多分本人の中では『もう終わったこと』という認識なのだと思います。

 

言えない、もう一回やるだなんて言えない

どうしよう、子供は2回打たなきゃいけないだなんて言えない…('A`)

どうしよう、あともう一回この寸劇を繰り広げるだなんて辛い…('A`)

 

親子共に辛すぎる予防接種という試練。

でも多分、インフルエンザに罹ったら、もっと辛い試練が待ち構えているわけで、ぜひとも予防はしておきたい。

 

インフルエンザの予防接種、子供も1回で終わらせられるようどうにかワクチン開発してくれぇぇーーーー!!!

たのむーーー!賢い人ぉぉーーー!!!

 

ちなみにですね…

去年はそれを説得しきれず、尚且つワクチン不足も相まって、接種1回のみで終わったんですヽ(´o`;

結局、インフルエンザにかからなかったから良かったようなものの…

今年はせっかく1回目の予防接種を受けたんだし、2回目もちゃんと受けたい。

 

でも、この暴れ魚をどう説得してよいのか、私には策が思い浮かびません(´;ω;`)!!!!

 

『だまし討ち』は赤ちゃん期ならまだしも今のしーちゃんには不可能だろうし、どうにか説得するしか道はないとは思うけど、説得するのに数ヶ月は要しそうな勢い。

そうこうしているうちにインフルエンザの猛威が襲ってくるわっっ!!!

 

予防接種…今後も頭を悩ませそうです('A`)

 

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そんな阿鼻叫喚タイムの後だったのもので、

 

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予防接種の後にちょっとだけ立ち寄った公園で描いていた息子の絵に異様なまでに癒されてしまったお母ちゃんなのでありました。

あんたはピュアだねぇ。うんうん。

そのまま、ピュアな漢に育っておくれ(●´З`●)

 

↓去年の方が大人な対応でした…。成長と共に恐怖心が増したのかな('A`)

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