おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
基本、このブログでは
「すごくいい!」
「買ってよかった!」
という、私が使ってみて良いと感じたものを紹介することが良いのですが…
今回は少々違う角度から。
『うちの子には合わなかった』というものをあえて紹介してみたいと思います。
娘の性格に合わずお蔵入りとなった漢字ドリル2つ
今回紹介するのは『合わなかった漢字ドリル』です。
ドリルが悪いわけじゃない。
しーちゃんの性格と合わなかった、というだけのこと。
しかしながら、性格に合わせてドリルを選ぶのはすごく大事だと感じたので、わが家の経験が少しでも参考になればと思いまとめたいと思います。
ドラえもん はじめての漢字ドリル
わが家が一番初めに買ったのがこのドラえもんの漢字ドリルです。
↑これ
選んだ理由はというと
- 最近ドラえもん好きだし
- 楽天の口コミも割といいし
という、一言で言うと『なんとなく』です。←笑
当時は、
漢字ドリルなんてどれも似たようなもんでしょ
なんて思っていたのですよ。
無知って怖いですね( ;∀;)
オールカラーで馴染みのあるキャラクターが使われているドリルならきっとしーちゃんの好みに合うだろう、と。
チャレンジが好きな娘ですので、きっとね、こういう華やかなドリルは好きだろうと。
思ったのです…が。
これが合わなかったんです…ヽ(´o`;
最初の数ページ取り組んで、あっさりとお蔵入りしました。
一見、問題なさそうに見えますでしょ。
はい、ここ!!
ここなのです。
10回書くんです!!
ここでやる気がギュイーーンと下降⤵⤵⤵
恐らく、入学前に1年生の漢字に関してはある程度把握出来ていたことも要因の1つかと思いますヽ(´o`;
もう大体覚えてるのにこんなに書きたくない、的な。
その上、学校でも漢字の書き取りの宿題が割と頻繁に出ていたこともあって
面倒くさい…
と思ってしまったようです。
この辺り、口コミを頼りになんとなーーくで選んでしまった私の責任。
既にある程度1年生の漢字が頭に入っている状態で取り組むドリルとしては向いてなかったと思います。
取り入れるならば、もっと早い段階でやるべきだったなぁ…。
ドラえもんというキャラクターの華やかさをもってしても、しーちゃんの琴線には触れることはありませんでした。
逆に、あれかな。
おーくん入学前に取り組むのはありかな。
ほぼ手つかず状態なので、一応保管しておきます!!笑
(もちろん嫌がったら無理強いはしませんが)
尚、1年生の間は漢字練習のためのドリルに取り組むことは辞め、漢字検定用のドリルだけ取り組みました。
『いちまる』は漢字の練習ではなく問題がメインだったので、楽しく取り組むことが出来たようです(●´艸`)
これは9級にチャレンジする前にもぜひ買いたいと思っているドリルです!!
↓漢字検定でお世話になりました♡
漢字が好きになるドリル
2年生の漢字に関しては何となく読めるけど書いたことは全くない状態からのスタート。
秋ごろの漢字検定にチャレンジ出来るよう、ドリルで気持ち先取りしていこうかと思いまして。えぇ。
そんなわけで、書店で色々見てみて
「これはどうだろう」
と思い選んでみたのがこちらの『漢字が好きになるドリル』なのです。
↑これ
このドリルは他とだいぶ手法が異なっていて、『見て覚える』と謳っているだけあってドラえもんドリルのように10回書いて練習したりしなくても良い。
たくさん書くのが嫌いなしーちゃんに合うのではなかろうか…
と思い、試してみることにしたのですが…
全く相性が合わず、3日間くらい取り組んでお蔵入りとなりましたヽ(´o`;
一般的な漢字ドリルとは異なり、まずは音読するところからスタートします。
漢字の下に書かれている『音読コーナー』を2回読み、
かかった時間を記録。
その後、漢字の書き順に気をつけながら書いていき、
次のページにある問題を1分間でトライ。
出来なかった問題は暗記リストに記入して、30秒の暗記タイム。
その後、再度1分間テストを行い、出来なかったら再度30秒暗記を行い…というのを全問正解するまで行うという方法になります。
この『時間を測る』という行動との相性がすこぶる悪かった!!!
プレッシャーを感じてしまうそうです( ;∀;)汗
1年生のときと違い『今から初めて覚えますよ』という漢字に対していきなり1分間のテストを行うのが嫌だったようです。
『間違いたくない』という思いの強い娘、ただでさえまだ自信がないのにいきなりテストでしかも1分間の時間制限まであるもんだからもう泣きべそ状態。
焦っちゃうと余計に漢字が出てこない!もう少し時間があれば思い出せそうなのに!!泣
それもそうだと思い、1分間テストを時間制限なしでトライしてみたのですが、それでもやっぱり自信がないものに対していきなりテストされるのが嫌だったみたい。
気持ちがソワソワしちゃう、と。
『テストするならもっと自信をつけてから』がしーちゃんの性格には合ったということですねヽ(´o`;
しーちゃん、嫌ならこのドリルはやめよう。ママが選ぶの間違ったんだよ、しーちゃんは何も悪くない!
ということで、即お蔵入りです…(;´∀`)
このドリルは、
- 間違うことを気にしない
- 勝負ごとに燃える
- ゲーム感覚で取り組みたい
そんな子に向いていると感じました。
一方のしーちゃんはというと
- 間違いたくない
- 焦らせられるのが嫌い
- 自分のペースで取り組みたい
というタイプ。
ドリルが悪いわけじゃなく『性格と合わなかった』のだと思いますヽ(´o`;
はて、おーくんはどうだろう。
もしかしたら合う…かも??
あの子間違っても別に凹んだりしないし、競うのも割と好きだし、負けても泣かないし…。
もしかしたら2年後に活用できるかもしれないので一応保管しておきます!!!
(↑一応保管しておくドリルがどんどん増えていく…笑)
性格に合うドリルを選ぶ大切さを学びました
漢字ドリルだけに限らず、いろーーんなドリルがありますよね。
どれも魅力的に思えてしまうけど、『子どもの性格に合うかどうか』ってとても大切だなと強く感じました。
例え口コミが良かったとしても、子どもが乗り気にならなければ逆効果になってしまう。
(しーちゃんの場合、味気のないドリルだと嫌がるので余計に口コミを元に選ぶのは注意せねばなりません。漢字は特に、単調がゆえに味気なさが増しがち。汗)
一発で良いドリルに出会えたらよいのでしょうが、実際に試してみないとわからない部分もありますしねヽ(´o`;
もし合わなかったとしても、無理強いして使い続けることはせず、楽しく取り組めるもので続けていきたいと思います!!
今改めて取り組み始めたドリルがうまく軌道に乗ってくれることを祈りつつ…
子どもの性格に合うドリル選び、今後も試行錯誤していきたいと思いますヽ(`∀´)ノ
今回投稿したドリル、もし愛用している方がいらっしゃったらすみません(;O;)!!
しーちゃんに合わなかったという話なだけなので、ドリルが悪いわけでは決してないのですーー!!!
嫌な思いをさせてしまったらすみません(;O;)!!
わが家の体験談として読んでもらえると嬉しいです。
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