こんにちは、りんごです。
昨日、小林麻央さんの訃報が報じられているのを見て知り、ショックを受けました。
私と同い年で、姉弟の二人の子持ち。
麻央さんと自分とで重なる部分があるからでしょうか。
こんなにも「もしも自分なら」と我が身に重ねてしまった訃報は今までなかったように思う。
他人事とは思えず、彼女の気持ちを想像すると胸が締め付けられました。
麻央さんの近況を目にする度、同じく二人の子を持つ母親として、子供の成長をこれから先も見届けることの出来るようどうか奇跡が起こりますようにと、願わずにいられませんでした。
愛するご主人。
愛するお子さん達。
愛するご家族。
最愛の人たちを残して先に旅立つのは、想像を絶する辛さだと思います。
悲しさ、悔しさ。
また、それを見送らなければならない立場も同様。
どんなに無念だったろう。
小林麻央さんの一連の報道には正直なところ違和感を抱いていました。
病気になった。亡くなった。
本来なら騒ぎ立てられたくないことだろうに、事あるごとに家に報道陣が殺到して会見せざるを得なくなる。
報道するのが仕事だからなのでしょうか。
芸能人だから仕方ないのでしょうか。
でも、その報道を見ている私達だって一般常識を持ち合わせているわけだし、「家族の時間大切にしてあげようよ」と誰しもが思っていると思う。
闘病の末に最愛の人が亡くなり、悲しみにふけている最中、家の周りに人がどんどんと押し寄せ、「今どんな気持ち?どういう風に亡くなったの?」なんてズケズケと質問されたら、私なら怒りでどうにかなってしまうと思う。
最後のお別れまで、どうかご家族で麻央さんとの時間を少しでも穏やかな気持ちで過ごせますように。
今私が感じている幸せは、皆が健康で笑って過ごせているからこそ感じている幸せ。
当たり前のように感じているけど、それは本当にありがたくかけがえのないもの。
今回の訃報で、改めて感じました。
どうか安らかにお眠りください。
小林麻央さんのご冥福をお祈りいたします。