りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【おせち】新年にちなんで、これまでに作ったおせちを振り返る

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

今日は『おせちの記録』をしたいと思います!!

今年作ったおせち + 過去に作ったおせち。
どどんとまとめてみました。

来年のおせちを作るときに、この記事を見返せば私の準備もはかどるというもの。

自分用のまとめ、でもあります。

 

年始はみんな忙しいだろうから、読まれなくてもいいような話題を持ってくることにしました。笑

一人でグダグダ語るよー。

  

今年のおせちの記録

 

『帰省をしない年はおせちを作る』

がモットーのりんごです。

帰省をしない年は、クリスマス からの おせち、で異様に料理熱が高まり、気合いを入れ過ぎた結果、年明け以降1週間ほどは燃え尽き症候群状態。

…ごめん、あるもの食ってくれんかね…('A`)

1月上旬は大体こんな感じ。
いいんだか悪いんだか。

 

そんなこんなで、今年のおせちはこのような仕上がりとなりました。

 

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ばばん。 (写真見て気づいた、人参の乗せ方が雑だった…)

一の重
 ・伊達巻
 ・たたきごぼう
 ・鶏つくね
 ・海老の塩麹蒸
 ・黒豆
 ・なます
 ・かまぼこ

二の重
 ・栗きんとん
 ・れんこんのきんぴら
 ・鮭の幽庵焼き
 ・ロールチキン
 ・いくら

三の重
 ・七福煮 

 

今年も、かまぼこといくら以外は手作りしました(・∀・)ゝ

 

子供仕様に内容を変えたもの

今年はしーちゃんおーくんもおせちを食べることになるだろうと思い、例年と若干内容を変えました。 

 

【一の重】

■昆布巻き⇒鶏つくねに変更

昆布巻きなんて絶対食べないでしょ('A`)
よろこんぶは諦め、子供が確実に食べそうな料理へと変更。ただでさえ、おせちは子供ウケしなさそうだからねヽ(´o`;

 

【二の重】

■栗きんとんの上に乗せる梅の裏ごしを無くした

わが家の栗きんとんはちょっと変わっていまして、お菓子風に作っています。
実家の味でもなんでもなく、料理のテキストの味。

すっごく美味しいので、毎年これを見ながら作っています。

尚、全料理の中で、この栗きんとんが一番作るのが大変です。(芋の裏ごしの面倒くささよ…、でも裏ごししないと舌触りが悪いからね…)

このアクセントに梅を乗せる、とレシピにあるのですが、今年はナシにしました。

 

■酢レンコン⇒レンコンのきんぴらにした

例年、酢レンコンを入れていましたが、んなもん絶対食べないだろうと思い、いつも食卓に出している『レンコンのきんぴら』に変更しました

 

■鮭の幽庵焼きからゆずを無くした

漬け汁にゆずを入れる、とレシピに書いていたけど省きました。ゆずを入れることで子供が食べなくなりそうだったのでヽ(´o`;
私は入れた方が好きだけども…

 

■品数自体を減らした

二の段には例年もう1品くらい入れていたのですが、ごちゃごちゃ入れるのをやめました。

子供ウケしなさそうなものをあえて作る必要なし!!

 

子供ウケはどうだったのか

見た目NGくらっていた黒豆!しーちゃんがドはまりした!!

ほらーー、食べてみたら美味しかったんでしょーー。食わず嫌いはダメダメよ!!

 

おーくんは伊達巻にドはまり(予想通り)

お重に入れた伊達巻の8割がおーくんのお腹に入りました。

食いすぎだよっ!!

 

おせちの他に作ったもの 

おせちの他に、以下のものを作りました。

 

年越しそば

年越しそばは大みそかのお昼に食べました。

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蕎麦汁は七福煮の余った煮汁をアレンジ
こんなにいい味出ている煮汁を捨てるのが勿体ない、と思い作ってみたのですが…

うーまぁぁーーいひぃぃぃーーー!!

超だしだししてて、うまみうまみでした。(なると乗せるの忘れた、ドンマイ)

今後も、七福煮を作った後の煮汁はそば汁にアレンジだ!!

 

茶わん蒸し

今年は私の実家流の作り方で作ってみました。

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実家では鶏ガラスープを作って、その出汁を使って作ります。

例年面倒で鶏ガラ出汁を取るところまではしていなかったのですが、今年はそこも初挑戦してみました。(お雑煮にも鶏ガラ出汁使用) 

実家流の具:栗の甘露煮、えび、鶏肉、糸コン、なると、みつば
銀杏の代わりに栗を入れるのは東北ならでは…だと思う。でっかいどーも栗らしい。

 

お雑煮

お雑煮は夫の実家風で作っています。

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夫は餅二個。

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子供用には餅を小さくして、なるとを乗せて可愛さも演出。ムフッ

…あっ!三つ葉乗せるの忘れた!今思い出した。笑

 

鶏だしベースのお雑煮って珍しいのかな?どうなんだろう。

なんせ、自分の実家ではお雑煮を食べる習慣がなかったのでイマイチ一般的なお雑煮ってやつがわからなくて(;´∀`)

年始は祖父母の家に行っていた&私が餅嫌いだったことがあって、お雑煮作るのやめちゃったらしい。

お義母さんに作り方聞いたので、今後は夫の実家の味を受け継いでいきたいと思っています。(私は餅抜きで食べるよ) 

 

各々、冷蔵庫にたんまりつくりおきがあるので、しばらくご飯作らなくてもいい…はず。

三が日くらいはせめて、のんびり過ごしたいなぁ。

 

テーブルセッティング

年越し蕎麦以外のそれぞれの料理をおせちと一緒に並べるとこんな感じ。

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うむ、豪勢になりました(●´艸`)

 

過去のおせちと見比べてみる

かれこれ、今回でおせち作りは5回目になります。

私の実家ではおせちを作る習慣がなかったので、おせち作りは「母の味」でもなんでもなく、完全に私の趣味でやっています。

料理がそこそこ好きなので、こういうデーンとしたやつ一度挑戦してみたかったのよ(●´艸`) 

そして一度挑戦したが最後、それが恒例となっていくのであった。

 

初めて作ったおせち

2010年のお正月に向けて作ったおせち。

結婚してから初めて帰省しないお正月を過ごしたので、「作ってみようかな」と興味本位で作りました。

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改めて見ると、なんともドンマイな仕上がり。

レシピ…は何見たんだろ、クックパッドかな?

このときも、いくらと蒲鉾以外は作ったみたい。(あ、でも一品親戚のおばちゃんから送ってもらったものあり)

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茶わん蒸しとお雑煮だけは、それぞれの実家から作り方を聞いたこともあり、そこそこちゃんと作れていた模様。

茶わん蒸し⇒私の実家、お雑煮⇒夫の実家

 

2回目:2012年おせち

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急に仕上がってきた(;゚;Д;゚;)!!
この2年の間に何が!!

普段レシピを見ずに作る私が、おせちに備えレシピ本を購入し、忠実にレシピを見ながら作ったところ、非常に良い仕上がりのおせちが完成しました。(THE・自画自賛)

レシピ見るって大事よ、大事。

しかし、初めて作るレシピの連続でもんのっっっすごく時間はかかったし、作り終えた頃には疲労困憊でした。 

 

3回目:2013年おせち

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妊活中、思いっきり願いを込めながら作ったおせち。

いくつか新しいレシピにも挑戦しました。

👉今年を振り返って - りんごの時間。

  

4回目:2015年おせち 

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しーちゃん1歳3ヶ月、おーくん妊娠発覚直後に作ったおせち。
我ながらその状況で良く作ったと思う。

おせちに没頭することで、現実逃避したかったのかもしれん。笑

👉-生後482日目- 年末年始の出来事 - りんごの時間。

 

5回目:そして今年のおせち

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こう見比べ、過去を振り返ると、だいぶ作るのにも慣れた気がします。

 

使っているレシピ本

レシピ本の威力たるや。

初回はなんだったんだろう…、ってくらいレシピ本購入以後のおせちには統一感が生まれました。

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私のバイブル。

NHKのテキスト様様だ。

↑2017年版のおせち特集。
私が持っているのは2011年版と2012年版。特に2011年が神だった。一生ものです。

 

使用しているお重

初回のお重はやっすいやつを買いまして、2回目以降は楽天で木のお重を買いなおし、現在も愛用しています。

訳ありアウトレット品で、3,790円でした。(6.5寸サイズ)

かなりお買い得だったと思う。

↑これのアウトレット品を買いました。
今後も大事に使っていこうと思います。

 

お重の中で使っている器は、当時、合羽橋の食器屋さん巡り歩いてちょうどいい大きさのお皿を探しました。

暇人 凝り性だな~と自分でも思う。

子供が生まれた今となっちゃ、さすがにそこまでは出来ないな('A`)

 

おせち作りを振り返ってみて

 

これだ!と思えるレシピと出会えたことが私のおせち作りのターニングポイントだったように思います。

クックパッドも便利だけど、一冊『プロが作ったレシピ』の載った本があるとかなり頼れる。

この『NHKきょうの料理』に載っている煮しめの味が、もうね、絶品で。

レシピ通りに作っているだけだけど、「私が作る煮しめは相当うまいぞ!!」と毎回自画自賛してしまっています。

 

いずれは、このおせち、しーちゃんにも引き継いでいきたいな(●´艸`)

そんなことを夢見つつ、今後も帰省しない年はおせち作りを楽しんでいきたいと思います!!