おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
先日、しーちゃんと喧嘩をしまして。
相手は4歳児なのにも関わらず『喧嘩』という表記が果たして正しいのかどうかは少々疑問が残るところではありますが。
私がある事柄に対して注意したらしーちゃんが泣いて。
というところまでは今までにもよくあるパターンだったけど、今回は違った。
「ママのせいでしょ!!」
「ママが悪いんでしょ!!」
「〇〇したかっただけ!!」
等、いい訳というか口ごたえというか。
そういう類のものがついに娘の口からついに飛び出すようになってしまった。
噂では聞いていたけど、なんせこういうパターンは初めてだったもので、私も大人気なくカーッとしちゃって。
「違うでしょ、〇〇したからしーちゃんに注意してるんでしょ!」
「ママの何が悪いの。ママ悪くないよ、しーちゃんでしょ!」
「その〇〇がいけないんでしょ!!」
と、逐一反論。
その結果
「ママ嫌い!!!」
とな。
言われちゃったわけですよ。
ガーーーーーーーーン('A`) ガーン ガーン ガーン …
本気でそう言ったわけではないということは良く分かる。
つい言ってしまったんだろう。
私にだって幼き頃そんな経験は多々ある。
だがしかし、この破壊力よ。
今までのこの4年間の母人生において、
「ママ好き♡」「ママがいい」「ママと一緒がいい」「ママにやってもらいたい」
などなど、娘からは『愛情』しか向けられてこなかったのに対し、突如として浴びせられた
「ママ嫌い」
という『憎悪』の言葉。
「私好かれてるし~」なんて、その愛の上にあぐらをかいて余裕ぶっこいていた母、突然崖から突き落とされるの巻。
なんなんだ、この試練は。
一体何のステージが始まったというんだね。
もちろん、本音じゃないことはわかってる。
わかってるのよ。
好きの裏返し、気持ちが高ぶってしまってつい出てしまった、気を引きたくて言っちゃった。
もちろんそんなことはわかってるのよ。
でも、激しくショックだった。
一旦言い争いが落ち着いたタイミングで、改めて「さっきママのこと嫌いって言ってたけど、ほんとかなぁ?」と聞いていたら思わず涙出てきちゃってね。
「ママ、しーちゃんに嫌いって言われてすごく悲しかったよ。ママはしーちゃんが大好きだよ」と伝えると、
「ごめんなさい。ママ大好きだよ、間違って言っちゃっただけ」としーちゃん。
そんなしーちゃんのお顔も泣き顔になってきて、二人でわーわー号泣。
そんな泣いている私を見たおーくんは、「だいぼーぶからね」と私をハグしながらトントンとしてくれた。
こんなに子供達から愛されてるのに私はなんて情けないんだろう、と渦中にいながらも今後どうするべきかについて悶々と考えている私がいました。
娘ももう4歳。
これからは少しずつ自立に向けて動き出していく年齢。
そのために、親への反抗というのは避けて通れないし、むしろするべきなんだと思う。
いつまでも親がいないとダメな人間にはなって欲しくないし、自分の意見をちゃんと言える人間になってもらわないと困る。
だから、反抗したり口ごたえしたりするのはむしろいいことなんだと思う。
対する私はというと、つい今までのしーちゃんを思い浮かべてしまうから、口ごたえをされたことでショックを受けたり、カーッとなったりしてしまったけど。
今後多々あるであろう言い争いの度に、そんな風に言葉を受け止めすぎてしまうのは良くない。
今後母として求められるスキルは
『言葉を真に受けない寛大な心』
『言葉を聞き流す力』
なんだと思う。
何かあったら「ハイハイ、じゃぁ落ち着いたらまたお話しようね」とだけ告げてその場を離れるとか。
「そう?ママは好きだけど。」とだけ告げてその場を離れるとか。
なんか、解決策がその場を離れるオンリーになっているところが、私の策の乏しさではあるんだけど。
この辺りは、実践を踏みつつ策のバリエーションを増やしていければよいな、と思っています。
これからは、娘の反抗ワードも多種多様になっていくんだろうな。
わぁ、考えただけで恐ろしい('A`)
聞き流す力、鍛えていきたいと思います。
…と、ここまでの下書きを書いたのが一昨日のこと。
実はですよ、昨日もね、同じような言い争いがありましてね('A`)
THE・二日連続。
誰だ、『天使の4歳児が楽しみ♡』なんてのんきに言ってたやつは。(私です)
↑思わず思い浮かべたわ…
試される4歳児。試練の4歳児。
対4歳児へのスルースキル、早急に磨いていかねば…、マジでヤバイぜ…。