りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

絵本の読み聞かせは苦手でしたが、「絵本は面白い」と遅ればせながら気づきました。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ


皆さま、絵本は読んでますか?
読み聞かせは好きですか? 

『子供の成長に絵本は必要不可欠』と、テレビや本そしてネットでこれでもかと謳われていて、どことなく『読まない=悪』みたいな風潮。

で、そういう風に言われると「なんだか知らんけど母たるもの絵本を読まないといけないらしい」という気持ちになり、私もしーちゃんが赤子の頃から読んでいました。

イヤイヤね。

 

絵本に対して思っていた正直な気持ち。そして気持ちの変化。  

もんのすごく正直に書きますと、私は絵本読むのがさほど好きではなかったんです。
ぶっちゃけ、むしろ苦手。

読もうとすると、読んでる最中にめくられるし、読んでる途中なのに他の絵本を次々と持ってくるし、そもそも、本の内容が「わんわん」「にゃー」とかだけの一文で、読んでてつまんねー、みたいな内容ばかり。

というか、赤ちゃんにどんな絵本を読めばいいのよ、という選ぶ基準も良く分からず、図書館に行ってみるも借りるべき絵本がイマイチわからず、自分の雑誌を借りてきて終了~みたいなときもあり。

絵本は買って満足するスタイル、なりんごでした。


ところが。
しーちゃんが成長するにつれ、その思いも少しずつ変化。 

むやみやたらにめくらなくなった。
しかも真剣に聞いてくれてる。
さらに真似してお話しようとしてる。
どうやら絵本が楽しいと思ってくれているみたい。

そんな反応があると、めんどくさいながらも『もう一回くらい読もうかな』という気持ちになっていき。

 

そして、月日は流れ、しーちゃん現在3歳。

今は180度気持ちが変わり、「絵本は面白い!」と私自身も思えるようになりました。

子供が絵本のストーリーを楽しめる年齢になったというのが一番大きいと思います。

選ぶ本の幅も広がり、読んでいてもちゃんと最後まで聞いていてくれて、私も読み甲斐があるもんで抑揚をつけたり、台詞はちょっと声の調子を変えたりしながら楽しんで読み聞かせ出来るようになりました。

「ちゃんと聞いてくれる」というのは、話し手のモチベーション維持に超大切。
楽しんでくれているのがわかると、読んであげようじゃないの、という気持ちになる。

その上、ひらがなにも興味を示しだしてきている。
何この成長。

あらやだ、絵本ってすごくいいじゃない。

絵本を持ってこられるたびに、思わずため息をつきたくなっていた過去の私、さようなら。


そんな最近のわが家は、図書館に足を運ぶことがもんのすごく増えました。

新しい物語にもっともっと触れたくなりまして(●´艸`)

習い事の前に図書館へ行く、というのが定着。
その他、暇なときにも「図書館に行こうか」と誘ったりしています。

今は外遊び寒いからね、室内がいいよ、室内が。


まずは良さげな絵本を借りてきて、気にったものがあれば購入、みたいなスタイルにしていこうかしらと考えています。

4月から通うことになる幼稚園でも絵本は重視しているようで、毎週絵本を家に持って帰るようになる模様。(多分)

幼稚園経由で買ったりもするのかしら??
その辺りはまだよくわからないのですが、絵本を大切にしている幼稚園であることは間違いなさそうです。

 

そんなわけで。

遅ればせながら、親子で絵本を楽しむ生活、スタートしました!!

 

最近読んで面白かった絵本 

 

最近図書館で借りてきて面白いな~と思った本、いくつか紹介したいと思います。

有名な本ばかりなので、今更感があったらすみませんヽ(´o`;

 

ものすごーーーくほのぼのしました。
くま、なんて純粋なの、君は。

物語のキーとなるのは「やまびこ」。
恐らくしーちゃんは「やまびこ」がまだ理解できていないと思うので、この物語をどういう風に受けとっているのかわからないのですが、それでもこのほのぼのとした世界観は気に入ったようです^^ 

 

 

タネから家が生えてきて、それがどんどん大きくなって、中にお友達がどんどん増えていって…。
「しーちゃんもお家に入ってみたいー!!」とワクワクした様子でした。

お話のラストにはちょっとした教訓のようなものも含まれているのですが、「みんなと仲良くしたらいいのにねぇ」という親子の会話にもつながり、道徳心を育てるという意味でもよいのかも??なんて思いました。

絵本の中にぐりとぐらも隠れていて、それを見つけたときしーちゃん嬉しそうでした(●´З`●) 

 

 

どのくちばしが一番立派かどうか、鳥同士で競う話。
絵がすごくリアルで、生き物好きなしーちゃんは非常に興味深げに見ていました。

あまり聞きなれない鳥が多くて、名前を読むのにしどろもどろに。
カタカナヨムノムズカシイ。

っていうか、結末ーーーーー!!!
私、読みながら「おぉぉーーーーいっ!!!」と突っ込んでしまいました。 

弱肉強食の世界がラストに描かれているので、苦手な人は苦手かも。

 

 

懐かしさのあまり借りてしまいました。
小学校の教科書に出てきたんですよね、おじさんのかさ。
確か小学校1年生の教科書。一番初めてに出てきたお話がこれだったと思う。

「おじさんが傘を使いたくなかった理由を述べよ」とか「これは何をさしているか」とか問題で問われて「しらねーよ、おじさんに聞けよ」なんて思っていた記憶が。笑
私、国語が好きではなかったんです(;´∀`) 

改めて読み返したら、リズムもいいし、内容もほんわかして、すごくいい絵本だな~と思いました。 

 

 

この絵本、おーくんを妊娠しているときに読みたかったなぁ。

1年半前を思い出し、ジーンとしました。
こういう風に、おーくんもお腹の中で私や夫やしーちゃんが誕生を心待ちにしていることを感じ取ってくれていたのかな、なんて。

現在二人目をご妊娠中の方に全力でオススメします!!!  

 

自分を振り返ってみて改めて思う、絵本の大切さ 

この記事を書きながら思ったんですが、私が幼少の頃、母に絵本を読んでもらった記憶というのがあまりなくてヽ(´o`;

覚えていないだけかしら。いや、でも絵本はそんなにうちになかった気が…。

幼少期、さほど絵本と親しんでこなかったように思います。

自分で文字が読めるようになってからは、童話だったり伝記だったり、自分で読みたいものを読んでいたように思いますが、でも活字はさほど得意ではなかったかもヽ(´o`;

本に関してはもっぱら漫画が得意分野でした。笑

先述したように、私は国語があまり好きでは無くて、「んなもん、作者に聞けよ」って問題解きながら本当に思ってました。

 

対する夫は、絵本をたくさん読んでもらっていたらしく、今も本は鬼のように読んでいるし、活字はどうやら好きな模様。

読んでる本が難しすぎて、私は読む気にすらなれない。

挿絵が欲しい。

 

その違いが「絵本に親しんできた差」なのかどうかは定かではないものの、でも幼少期から物語に触れたり、活字に慣れておくというのは大切なのかな、と。

とりあえず、私のように国語の問いに対して難癖をつけるような発想には至って欲しくない。笑

もちろん、親子のコミュニケーションという意味合いでもとても大切。

絵本を通じて子供の心が大きく成長してくれたらいいなぁ、なんて期待をしつつ、今後も絵本を読んでいこうと思います(●´ω`●) 

 

ブログで読んだ絵本の記録を始めようと思います 

今年に入ってから、手帳に何の絵本を読んだのか書き留めるようにし始めたのですが、せっかくだからブログに記録していきたいなぁと思い始め。

そんなわけで、今後は『読んだ絵本の記録』もブログに書いていこうと思っております(●´З`●)

ブログの最後に「今日読んだ絵本」として載せるのか「今週借りてきた絵本」「今月借りてきた本」としてまとめて投稿するのか、それともサブブログに書くのか。

記録方法について少々悩んでいるものの、とりあえずしばらくは「今週借りてきた絵本」としてこのブログに書き留めていこうかと思います^^

「週末に絵本の記録」にとりあえず挑戦。そうしようそうしよう。

もしかしたら、しーちゃんが幼稚園に通うようになったらやらなくなるかも。
というか、飽きて早々にやらなくなるかも。笑

あまり気負わず、続けられる範囲でやってみようと思います^^