りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【作り方解説付き】ホームセンターの木材で作る『絵本ラック(絵本棚)』の作り方【夫DIY作品】

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こんばんは、りんごです(・∀・)ゝ


先日投稿した「手作り絵本ラック」の記事に「作り方を教えてほしい」とのコメントを数件いただきました。

興味を持っていただいてありがとうございます♡

 

www.ringo-time.com

 
作成者の夫に聞いてみたところ、設計図は捨てたけどブログ用になんか作るよ、となぜかノリノリ。

そんなわけで、今回の投稿は、画像・文章全て夫任せです。
ついに夫にブログ乗っ取られました。


以下、夫の説明文です↓↓↓


絵本ラックの作り方

先日作った絵本ラックの作り方です。
安い木材を使って、コスト的にも作業的にも最も効率的に作れることを最優先に設計したつもりです。
設計図は作ったものの考えながら組み立てたので、かなりアバウトで分かりにくいですが、こんな感じに作っています。

 

材料

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SPF1×4材(1820×19×89) 5本

SPF材なら全国どこのホームセンターでも一本あたり200円ちょっとで買えますし、その場で木材カット(1カット30円程度)をお願いすれば加工の手間も相当軽減されます。
また、この材料であれば既に角が丸くなっているため子どもが触っても安心ですので、我が家でDIYするときには多用しています。

※カットは以下のようにお願いしました。
3本は1820mmを三等分にカット(約600mmの材が9本できます)
残りの2本は1820mmを450mm、600mm、750mmにカット(それぞれ2本ずつできます)

 

固定用の板

各段のフレームを繋ぐための板です。
私は家に余っていたOSB板をノコギリで切って作りましたが、適度な板がないようであれば硬めの木板を購入してください。
寸法は100mm× 180mmにしました。

 

帆布生地

一応余裕を見込んで2m購入しましたが、実際には1.5mあれば充分でした。
本棚の幅に合うようにカットし、布がほつれないように両側を織り込んでミシンで縫い、幅600mm、長さ1500mmの布を作っておきます。



組み立て

1.前段、中段、後段のフレームを図のように組みます。
(私は布の長さを調節しながら作ったため、最初はビスを仮留めしました。)



2.各段のフレームを固定用の板で内側から固定します。



3.フレームに合わせて布の長さを適度に調整し、安全ピンで留めます。
帆布は断面図のように取り付け、「ミシン縫い位置」のところで安全ピンで固定します。



4.仮留めしたビスを外し、布を抜き取った後、ミシンで本縫いします。



5.置いた時に角が出ているところは、金ヤスリで丸めた後、紙ヤスリで整えました。

6.本縫いした布をフレームに取り付けて、ビスを本留めして完成です。


実際には試行錯誤しながら作ったため、余計なビス穴ができていたり、素人の手作り感が残っていますが許してもらっていますw






異様なまでにノリノリで作ってくれたので、私は貼りつけコピーするだけというとっても楽な投稿となりました(;´∀`)笑

もし作ってみたい~という方いらっしゃいましたら、ご参考くださいませませ。


余談ですが…。
今回、もし夫が「忙しくて作る時間ない」と言ったら買おうと思っていた絵本ラックはこちら。

木製の絵本ラックが軒並み1万以上するところ、こちらは送料込みで6000円程とまぁまぁ良心的な価格でした。
実物を見たわけではないのですが、夫もこちらのデザインや寸法を参考にしていたので、恐らく大きさや使い勝手は同じ感じではないかな~と思います。

段ボール製だと送料込みで1800円というものもありました★
ご参考までに(●´∀`●)



以上、乗っ取られ投稿でしたーーーヾ(´⊆`*)ノ