おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
昨日から、夫またしても1週間の出張。
帰ってくるのは金曜日です。
とはいえ、夫は普段から家に帰ってくるのが12時前後となることがほとんどなので、生活にさほど変化はないようにも思えるのですが、
朝のたった1時間だけでも共にいてくれるだけで助けられることは多々あるわけで。
この出張祭り、隔週で2~3月頃まで続くそうです。
一週間おきに一週間の出張…
勘弁してくれぇぇぇーーー('A`)
(夫が一番大変だろうけども…体壊すなよっっ(´;ω;`)!!)
そんなわけで、日曜日から少々ワタクシ構えていたわけです。
明日からまた出張か…と。
夫の出張初日。娘から言われた一言。
出張初日の昨日の夕方。
娘が加湿器のタンクが空になっていることに気づき、水を補充しようとしてくれました。
タンクを洗面所に運びつつ、私の方を見て突然
「ママ、いつもお仕事いっぱいで大変だね」と。
ん?どうした急に。と思っていたら
「ママ、お仕事頑張らなくていいよ。しーちゃんが出来ることはしーちゃんがやるから!」
…!!!!! (母、感激のあまり絶句)
ちょっと、この子、ちょっと、ちょっと。
何がどうなったらこんな優しいこと言えるの(´;ω;`)ウゥッ!!!
「今日からパパがいない日だから、しーちゃんがパパの代わりやってあげるよ!おーくんにお馬さんとかしてあげる!!」
優しい子に育ってる。
この子は優しい子に育ってる。
ほんと、泣けるくらい感動しました。
その日。
本当にしーちゃんが出来ることは全部しーちゃんがやってくれました。
お風呂でおーくんの髪と体を洗ってあげたり、
パジャマの用意から着るところまで一人でやってくれたり、
カウンターの上に置いた晩ご飯を当たり前のようにササッとテーブルに並べてくれたり、
おーくんの手洗いを手伝ってあげたり…
もうね。
娘は『仲間』です。
生活を共に営む仲間。
そんな風に娘の姿を見て思いました。
最近のしーちゃんは本当に頼りになります
これは今日だけの話ではなく。
ここ最近、心から「うわー、助かるぅぅーーー(´;ω;`)!!」と思うお手伝いをしてくれるようになりました。
・加湿器の水補充
・納豆パックの蓋を開けてタレを出してかき混ぜる(しーちゃんとおーくんの分)
・カトラリーを出してテーブルに並べる
・食べた後の食器をシンクまで持ってきてくれる
・トイレットペーパーの補充をしてくれる
・洗濯物を畳んでしまう
・おーくんに絵本の読み聞かせ
もちろん、毎日毎回のことではありません。
それに、そうは言っても5歳なので、感情の赴くままキーッとなったり、おもちゃの取り合いのケンカしたり(←これは毎日)、気に入らないことがあると睨んできたり。
そんなことはもちろん多々あります。
でも、気が付いた時、気が向いた時にでも手伝ってくれるだけで心底『助かる!!』って思える。
そして、それってすごいことだと最近とても感じています。
ちょっと前までは「邪魔しないで!!!一人でサクッとやらせて!!」なんて思っていたというのに…
そんなしーちゃんのお手伝いの中で何よりも一番助かっているものは『おーくんと遊んでくれること』だったりします。笑
しーちゃんが幼稚園に行っている間「あともう少しでしーちゃんが帰ってくる…そしたらおーくんをお願い出来る…」と、しーちゃんの帰宅を心待ちにする日も少なくありません。
とにもかくにも、5歳の娘をかなり頼りにしているということは紛れもない事実。
ある日のしーちゃん。
タオルを畳んでくれた。そしてしまってくれた。ありがたい…
そのときのおーくん。ネジネジに夢中。
遊びに熱中してくれている。ただそれだけでありがたい...笑
2年前にはこんな状況が訪れるだなんて想像もできませんでした
当時、しーちゃん3歳おーくん1歳。
今と変わらず帰宅の遅い夫。
平日ワンオペ育児の疲れがたまって、子供たちに思いっきり当たってしまったことがありました。
今思い返すと、当時はしーちゃんが入園したばかりの頃で、まだ慣れぬ生活に加え園の役員仕事があったりと、色々自分自身気が張りまくっていたんだろうな、と思います。
とはいえ、当時も今も『平日は夫に頼れない』という部分にさほど差はなく。
その当時と今を比較すると、こんなにも違うのか…としみじみ感じます。
(過去記事見返してちょっと泣きそうになったもん…)
育児の対象だったしーちゃんが『育児を共にする仲間』になった。
子供に頼れるようになった。
日中ホッと一息付ける時間が出来た。
ただただありがたい。
子供の成長、なんてすごいんだろう。
どんどん子供に頼っていこうと思います!!
『隙あらば楽をしたいお年頃の母』と『お手伝いをしたいお年頃の娘』。
これは中々の相性の良さなのではないか…?
と、最近非常に感じています。
何も、母一人で頑張らなければいけないわけじゃない。
お願い出来ることは子供にもどんどんお願いしていこう。
家族みんなで『りんご家』を作り上げていこう。
子供にときには甘えながら、
一緒に暮らしを共にする仲間としてこれからも歩んでいきたいです(●´ω`●)
↓娘の優しさには娘が2歳の頃から助けられていました。ありがとう、しーちゃん。
(読み返したら自分の余裕のなさに胸が締め付けられた...W未就園児時代は大変だったね…(´;ω;`)自分をねぎらいたい気持ちでいっぱいよ…)