おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
毎月の成長記録とか、ユニクロで買い足したものとか、色々書きたいことはあるけど。
昨晩の出来事について書き留めておこうと思います。
最近の子供達は本当にすぐ泣く。
しーちゃんは些細なことでビービー泣くし、
おーくんはわけのわからんことでギャーギャー泣く。
二人で笑いながら楽しそうに遊んでいて、微笑ましいな~と思った次の瞬間喧嘩して泣き喚いていたりする。
一方の私はというと、最近はほぼ毎日予定が入っていて、何かと忙しい。
もちろん仕事をされている方の非じゃないとは思うけど、自分の手帳を見る限りは「己のキャパ限界」に近い状態。
この日は役員の集まりで、この日は幼稚園の行事で、この日はおーくんのサークルで、この日はしーちゃんの習い事で。
どれもこれも楽しんでやってることだし、それに対しての不満はないけど、でも体力がなさすぎて疲れはたまってきてる。
最近は、夕方以降になると本当に疲れていて、一旦座ったら動けなくなるんじゃないかってくらいの疲労感。
自分の体力のなさが情けない。
疲れているから、夕方以降の家事育児はスムーズにこなして早く寝たい。
疲れているから、無駄なことは極力したくない。
でも泣く。
些細なことで、わけのわからんことで、延々と泣いている。
ここ最近の夕方以降は、自分でも引くくらい、イライラしっぱなしだった。
常にイライラしてる。
何もかもが地雷ポイント。
昨日の夜。
早く寝ないと、と流しにあった洗い物を洗っている最中。
寝る間際だというのに、尚もギャーギャー泣きながら物の取り合いをしている二人を見て、プツンと糸が切れてしまった。
ペットボトルを流しに投げつけ、
「いい加減にしろよっ!!!いつまでギャーギャー泣いてんだよ!!!二人ともイチイチ泣くな!!!うるさいっ!!!!」
と大声で怒鳴った後、なんだか無性に悲しくなってワンワン泣いてしまった。
怒らないようにしたいのに怒ってしまう自分。
イライラしたくないのにイライラしてしまう自分。
自分の体力のなさを子供に当たってしまう自分。
そんな自分が悲しい。
自分が好き好んであれこれ予定いれてるのに、それで疲れて子供に当たるなんて、本末転倒すぎて本当に情けない。
ただ事ならぬ私の様子を見て、しーちゃんも泣きわめく。
一旦離れた方が良いと思ったのか、しーちゃんとおーくんは寝室へ移動し、私はリビングで一人になった。
「いちいち泣かないでよ」
「泣きたいのはこっちだよ」
「喧嘩ばっかりしないでよ」
泣きながら気持ちを口にしてみたら、不思議と毒素が体の外へと排出されたような気持ちになった。
私がちょっと落ち着いたタイミングで寝室へ行ってみると、しーちゃんも泣き止んでいた。
しーちゃんの前に座り、
「ママ、悲しい。
しーちゃんのことも、おーくんのことも大好きなのに、イライラして怒っちゃうのが悲しい。
最近疲れててイライラしてたね、ごめんね。
こんなママ嫌だよね、本当にごめんね。」
泣きながら謝った。
「ママ、どうしたらイライラしなくなるかな…」
と、しーちゃんに聞いてみたら、ちょっと悩んだ後、泣くのを堪えながらしーちゃんはこう言った。
「パパがいたらいいのかな」
的を射られたような、そんな気分。
その言葉を聞いてまた涙が出てきてしまい、今度は二人で抱き合って号泣した。
4月に部署異動があってから、夫の忙しさは増した。
朝は今までよりも早く出勤し、毎日深夜帰宅。
隔週で2泊3日の出張へも行っている。
でも、夫が忙しいのは今に始まったことじゃないし、平日家にいないことに関してはもう「そういうものだ」と思っている。
土日には子供とめいっぱい遊んでくれているし、お皿洗いなどもしてくれたりしていて、自分も疲れているだろうに家族サービスもしっかりとこなしてくれている夫には本当に感謝している。
ワンオペ育児ってやつだけど、土日には夫が出来る限りのことをしてくれているし、平日は一人でも大丈夫。
土日にこんなに一生懸命やってくれているんだもん、私は充分恵まれてるし、文句なんて言ったら夫が不憫だ。
と、ずっと思ってやってきていたけど…
しーちゃんの言葉を聞いて、やっぱり思った。
パパがいたらいいな、って。
寝る間際のほんの一瞬でもいいから、この場にいて欲しい。
朝起きてから夜寝るまで、ずっと気を張っているのは辛い。
ほんの一瞬でもいいから、全てを丸投げして一息つきたい。
そんなことの不満を言ったって、何一つ変わるわけじゃないけど、心の底で本当はそう思っていたということに気づけて良かったと思う。
『ワンオペ育児でも私はやっていける』と自分に言い聞かせていたけど、やっぱりしんどいもんはしんどい。
しんどい、辛い、という思いは、認めてしまった方が気持ちが楽になるような気がした。
しーちゃんと「ほんとだね、パパにいてほしいね。しーちゃんも毎日パパと遊びたいよね」とお話した。
しーちゃんにギューッと抱き付きながらお話していたところ、おーくんも「ぎゅー」と言いながら近づいてきて三人でギューッとした。
その後、二人が私のほっぺにチューしてくれた。
さっきあんなに怒ったのに、それでも「ママ好き」と言って抱き付いてチューしてきてくれる二人に、また泣けてきた。
夫め、どうだ羨ましいだろう。
私は毎日ギューしたりチューしたりしちゃってるんだぞ。
羨ましかったら早く帰ってこい!!
↓続編書きました↓
今回のイライラ、PMS(月経前症候群)が原因でしたヽ(´o`;