りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

『これからの子育ての目標』をおーくん1歳最後の日に考えてみる。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

体調が悪いわけでも、なんでもないんですけども。

帰省期間中ブログ更新を全くしておらず(帰省中の投稿は帰省前に書いたもの)、尚且つ子供と一緒に寝て6時に起きるという「寝すぎだろ生活」を満喫していたもので…

4時に起きれませんっっっ(;O;)!!!! 

早起き出来ないということは、ブログを更新する時間が持てないということであり。

早く起きねば、と思うものの、「起きやがれ!」と鳴る目覚ましを止めて「もうちょい」と再び目を閉じる私。

すなわち、確信犯。

 

帰省中の疲れが、帰宅後になってドッと押し寄せてきた気がする。 

睡眠しっかりとらないと、疲れが取れない。なんせもう若くないから。(←最近体の衰えをやたらと感じる…) 

そんなわけで、今月残りの更新はのんびりペースで更新していこうかなと思っています。

おーくんのお誕生日の話題(明日だ!!)と、帰省中のお話を書くくらいのペースで。

レビューを聞きたいとコメントいただいていた件に関して、下書きも書いていたのですが…仕上げるまでの力が今はない…(´;ω;`)スミマセン

 

そんな言い訳じみた話はさておき。笑

さてさて、本題。

 

今回の帰省、夫は仕事が多忙だったらしく仕事が休めず、後から合流するということも出来ず仕舞いでした。

土日だけで実家に帰るのも…交通費が高すぎるしねぇ。

 

滞在中、「孫に会えて嬉しいだろうけど、息子にも会いたかったろうなぁ」とお義母さんを見てヒシヒシと感じました。

『いくつになっても子供は可愛い』という言葉よく耳にするけど、自分に置き換えてみたら…

カワイイよ。うん、間違いなく。

30歳だろうが40歳だろうが。

大人になっていく自分の子供、ってもの愛おしい存在だよ。

次は必ず夫も一緒に帰ろう、とお義母さんの様子を見て決意しました。

 

そんな帰省中、お義母さんとは何度も夫の話をしました。

「どうやったら夫みたいに育つんですか?子育ての秘訣教えてください」と聞いてみたところ、

対するお義母さんは「ほんと何もしてないのよ。どうやったら子供達と楽しく遊べるか考えてただけ」と。

 

『どうやったら子供達と楽しく遊べるか考えていた』

お義母さん、それかなり深いよ。
とその話を聞きながら心にメモ。

「子供との遊びは面倒だから、出来れば勝手に遊んでいて欲しい」なんて思ってしまっている私。

こんな考えじゃ夫みたいな子には育たないってことですね(;´∀`)

 

そんな渦中の夫はと言うと、私たちが帰省中もはや彼の趣味と化した掃除をかなり念入りにしてくれていたらしく、帰ってきた日の部屋のキレイさには心底びっくりした。

寝室のシーツまで洗いビシッと仕上げてくれていたことには感動せざるを得なかった。

普通、こんなことしてくれないって。

 

そんな夫の様子を見てますます思った。

「子供達を夫のような人に育てたい」と。

 

具体的にはどういうことなんだろう、と突き詰めて改めて考えてみたところ、『身の回りのことが自分で出来る』というのが大きなポイントな気がしました。

夫は、先述した通り、掃除はもはや趣味だし、アイロンがけも上手だし、料理もそれなりに出来る。なんならミシンも使える。

気になるところがあれば、口を出すより自ら行動に移す。

母親がいなければ、嫁がいなければ何も出来ない人では全くなく、身の回りの世話は自分ですることが出来る人。

だから、私も自分が不在中ときの夫の心配は何一つしなくていい。

 

夫との付き合いが長いだけに、私にとっては普通の光景だけど、でも冷静になって考えると…男の人でここまで身の回りの世話を自分で出来るってすごいことだよな、と思う。

 

運動が出来る子に、賢い子に、と子育てをしていくとどんどんと欲が出てしまうけど、一番大切なことはまさにここなんじゃないかと思う。

『親がいなくても一人で生活していける人に育てる』

一人で生き抜く力を育て上げる、ということが何よりも大切な親に課せられた使命なんじゃなかろうかと、夫を見ていて改めて感じました。

 

とくにおーくん。

男の子だけど、一通りのことは出来るようになって欲しい。

掃除・洗濯・料理・片付け。

身の回りのことを、人任せではなく自分で出来るような子に育てたい。

そして、あわよくば未来のお嫁さんから「どうやったらおーくんみたいな子に育つんですか?」なんて聞かれたい。

自分でお義母さんに言っておいてなんだけど、この台詞言われたら絶対嬉しいと思う。笑 

もちろん、子供になって欲しい将来像はあげたらキリがないけど。

親がいなくても生活出来る人に育てる、というのは親がするべき何よりも大切な教育なんじゃないか、と感じました。

 

もう一つ。

以前から抱いていた目標があって、それは『常に自分を高めていこうと思える人に育てたい』ということ。

勉強・部活・仕事など。

これから先出会う全てのことに興味を持ち、現状に満足するのではなく、常に学ぶ姿勢を怠らず、志をもって自分を高めていける。

それが結果として「楽しい」に繋がる。

自分の人生をより豊かに過ごしていける、そんな子に成長してくれたなら、これ以上の幸せはないと思う。

 

『常に自分を高めようという志を持ち、尚且つ身の回りのことは自分で出来る子に育てたい』

そんな人に育てるためには、私と夫はどういう接し方をして、どういう風なことを教えていけばいいんだろう。

今後私が子育てに迷ったときにも、子供たちになって欲しい将来の姿を想像し、自分の決断の後押しにしていこう。

 

そんな子育てにおける目標・方針を、おーくん1歳最後の今日改めて考えてみました。

 

誕生日前日の今日。

1歳最後のおーくんを、めいっぱい堪能したいと思います(●´∀`●)