おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
サブブログの方では少し触れていたのですが、しーちゃん最近ひらがなに興味を持ち始めたようです。
そして、「やってきました!ビックチャンス!!」とばかりに現在私の中でひらがなキャンペーンが絶賛繰り広げられております。
本人が興味を持ったときがベストタイミング。
興味を持ったものはどんどん吸収していきますしね^^(動物図鑑で超実感)
キャンペーンといっても、やっていることは至極単純。
あいうえおの本を図書館で借りてきたり、お散歩中に車のナンバープレートに書いてあるひらがなを一緒に読んでみたり、お風呂のあいうえお表でしーちゃんや家族やお友達の名前を一緒に探してみたり。
今までよりもちょっとひらがなに触れる機会を増やした程度です(●´З`●)
まだ全部とはいきませんが、少しずつ自分の名前、家族やお友達の名前に使われている文字などは覚えてきているようです。
自分のフルネームに使われている文字の一部は書けるようになりました^^
「すごいね!『●』がもう書けるんだね!!」とべた褒めしているのですが、褒められるとかなり嬉しいらしく、ペンを持たせるとまるでサインばりにそのひらがなを延々と書き続けます。
さてさて。
そんなひらがなキャンペーン中のわが家ですが、図書館で借りてきた本が中々面白かったのでご紹介したいと思います(●´ω`●)
ひらがなに興味を持った子におすすめしたい絵本
1. あっちゃん あがつく
『あ』から『ん』まで、食べ物と一緒にひらがなを紹介している本。
あっちゃん あがつく アイスクリーム
いっちゃん いがつく いちごじゃむ
といった感じ。
とりあえず、リズムがべらぼうにいい。
そして、絵が何とも言えず引き込まれる。
味があるというのだろうか。
素朴なんだけど、リアルで、ほのぼのして、そして異様に食欲をそそる。
食いしん坊なわが娘はその美味しそうな絵に大層食いついており、「しーちゃん、カステラ食べてみたい」「ママ、これ何?食べてみたい」「しーちゃんこれ好き、食べてみたい」と、とにかく食べてみたいを連呼します。
食べることが好きなお子さんをお持ちの方には特におすすめできる本かと思います。
おーくんも姉に負けず劣らず食いしん坊なので、おーくんがひらがなに興味を持ったときにも相性マッチするはず。笑
そして、この本には濁点、半濁点のひらがなもちゃんと網羅されていて、ないがしろにされがちな「がきぐげご」だったり「ぱぴぷぺぽ」だったり「ぎゃぎゅぎょ」のようなひらがなにも触れることが出来るのは大変ありがたいと感じています。
お風呂に貼っている100均のあいうえお表には濁音等はのっていないからねぇ…。
しーちゃんのフルネームには濁点のつく文字があるので『点々のつく文字がある』ということはちゃんと認識しているようです。
その仲間が案外いっぱいあるんだよ、ということを本を通じて感じてもらえたらいいな~なんて。笑
ただ、非常にボリュームのある本なので、読み聞かせをするのがちょっと大変(;´∀`)
時間のないときだと全部読むのが無理だったりするので「じゃぁ、あ から そ までにしようね」とか、そんな感じで読んだりしてます。
ページを開いて「しーちゃん、これなーんだ」と聞くと、絵から想像して「あっちゃんあがつくアイスクリーム」としーちゃん本人が読んでくれています。
分からない文字は「ママ教えて?」と聞いてくる。
ただ読むだけではなく、親子間でひらがなについてのやりとりがしやすい本だと思いました(●´∀`●)
そういう記憶(ママとこういうお話したな)みたいなのも、きっと覚えるのに一役買ってくれるはず!と期待しています。
(数ページ読める)あっちゃんあがつく たべものあいうえお|絵本ナビ
↑絵本ナビで、試し読みが出来るようです^^
2. あいうえおの本
これは大人が見ても面白い。
最初本を開いた時には、ん?別に何が面白いんだ?くらいに感じたのですが、よくよく見たらあれま。
『あ』のページに書かれている絵は『あ』から始まる言葉の物しか書かれていないじゃなーい。
分かりやすいものから、これはなんていう名前なの?というものまで。
なんと凝っている、なんと繊細な、なんと美しい絵なんだ。
どこに何があるのか探すのが面白い(●´艸`)
植物の名前は私もわからないものが多かったので、巻末に書かれている答えをチラ見しつつですが。笑
しーちゃんと一緒に「ここにこんなものがー!」「これ、○○って言うんだよ」なんてお話しながら見ています。
文字を覚える、というよりは、文字に親しみを持つのによい本かしら。
というか、単純い作品として見ていて面白い。非常に。
ABCの本もあるようで、そちらも図書館でチラッと見てみたのですがこれまたステキ。
先に買うならどっち(私の感想)
どちらの本も好きだけど、先に買うなら「あっちゃんあがつく」かなぁ。
ひらがなを覚えるという目的ならこちらの絵本の方が向いているように感じました。
おーくんも「あっちゃんあがつく」の絵本に食いついていて、『ごっちゃんごがつくごはんほかほか』 の絵をみて「あーっ!あーっ!!」と反応しまくっています。(さすがご飯大好き男子。笑)
現時点ではしーちゃんにとってはまだ知らない食べ物も多いらしく、ソフトクリームはアイスクリームと言っちゃうし、コロッケをから揚げ読んでみたり、まずは語彙を増やすところから始めるべき?なんて思ったりもするのですが、それでも、親しみのある食べ物と関連して覚えられるというのは、しーちゃんにとっても楽しいだろうな~と感じます。
二人ともこの絵本にかなり食いついていたので、借りるだけではなく思い切って買ってみようかな~と考えているところ。
でも、ひらがなを覚える目的なら、『あっちゃんあがつく』の方が良い気がするけど、本としての完成度では「あいうえおの本」も負けていない。
というか私は超好き。
ゆくゆくは「あいうえおの本」も購入したいなぁ、なんて思ったり。
こちらの本にもしーちゃんはとても興味深々な様子。
きっと、もう少し大きくなってからの方がより一層楽しめるんじゃないかしら。
私が見ても楽しいし、長く楽しめる絵本だと思いました。
絵が本当にきれいで、ひらがな云々以前にこういう美しい絵を見ていたら芸術的センスが磨かれそうな気がする!!!
思わずそんな期待をしちゃうくらい素敵な絵本でした。
ひらがなに興味を持ち始めたキッカケ
文字に興味を持ったキッカケは、恐らくサブブログの方で何度か触れている七田式プリントだと感じています。
こちらに毎回一緒にフルネームを書いているのですが、自分の名前を何度も書いているうちにそのひらがなに興味を持ったらしく、そうこうしているうちにお友達の名前なども気になりだしたようで、あれよあれよとひらがなブーム到来、といった流れです。
現在このプリントではちょうど「あいうえお」についての問題が増えてきたところで、タイミングがちょうど合ってよかったと感じています(●´∀`●)
↓サブブログで七田式プリントについて書いた記事
ひらがなに興味を持つのは、大体が自分の名前に興味を持つところからスタートするようです。
そして、その後友達の名前に興味をもって…となることが多いらしい。
まさに、王道パターン。笑
検索してみたところ、ちょうどこのくらいの時期からひらがなに興味を持つ子が増えてくる模様。byこどもちゃれんじ情報
こどもちゃれんじ ひらがなの教え方【何歳から?どうやって練習?コツは?】|ベネッセコーポレーション
んで、4月号のこどもちゃれんじ ほっぷ からひらがなにまつわるエデュトイがどんどん増えてくるという…。
いやはや、やっぱりうまく考えられているわ、こどもちゃれんじって。
親が気になったポイントを絶妙なタイミングでぐいぐいついてくる。笑
とりあえず、現時点のキャンペーン活動としては絵本を中心に、ひらがなに親しむくらいのノリでやっていきたいと思います(●´З`●)
「これは あ、これは い」と表を見ながらこんこんと教えるのは私も子供も面白くないし、ひらがなを嫌いになってしまいそう。
それに私も「なんで何回も言ってるのにわからないの!」なんてことにはなりたくなかったので、あまり深追いせず、「まぁ絵本でも読みなよ」くらいのノリでキャンペーン活動を進めていきたいと思います^^
興味をもったタイミングということもあってか、ひらがなをどんどん覚えてきている模様。
日一日と成長している娘を見ていると、頼もしさすら感じます。
お姉さんへの階段着々と登ってるね(●´艸`)
他にも良い絵本がないかしら。
色々と調べてみよう。
もしおすすめの本があればぜひ教えてくださいヾ(´⊆`*)ノ
図書館で借りてみようと思います!!