りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

穏やかでいる秘訣は「いかに娘を泣かせないか」なんじゃないかと思った件。

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こんばんは、りんごです(・∀・)ゝ


こんな年の瀬にどうなのって感じの話題ではありますが、今日、というか先ほど感じたてホヤホヤな気持ちだったもので、思うままに書き綴ってみようと思います。

2017年を迎える前に、気持ちの吐きだし。

それ大事。 

 

先日、 

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こちらの投稿をした際。

おーくんは二人目だからあまりイライラしない、と書いたのですが、その際に

「一人目だから二人目だからではなく、しーちゃんが繊細な性格だから何が嫌なのかを察するのが難しかったのが原因では?性格の問題な気がします」

というご意見をいただきました。

なるほど、確かに。
なんて思っていたところ、今日まさにそんな出来事があり、上記の件を痛感した次第です。


何があったのかというと、仕上げ歯磨きの際にちょっと間違って痛くしちゃった。

ただこれだけ。

これだけのことで、30分間、それも段々とヒートアップして、窓が割れるんじゃないかってくらいの大音量でギャーーーヒャー――と泣きわめかれました。

ごめんって何度も言った。
よしよしヾ(・ω・`) もした。
次は気を付けるね、とも言った。

それでも泣き止まない。
どうすりゃいいの。

さすがに我慢の限界に達し、

「いい加減にしなさい!!うるっさいよ!!いつまで泣いてんの!!些細なことで泣きすぎ!!泣き止まないんだったら一緒に寝ない!!一人で寝なっ!!!」
加えて、「しーちゃんのことは好きだけど、泣きすぎなしーちゃんは好きじゃないよ!!」と。

私も窓が揺れんばかりの声量で怒鳴ってしまったという。

で、怒鳴ったことでさらにギャーーーーーー!!!となって、もう収拾付かず状態。


振り返ってみると、私が怒鳴るほどのイライラ、言ってしまえば、理性を失うほどの苛立ちや怒りって、『しーちゃんがいつまでも泣き止まない』『しかも大音量』『そのうえ泣きのポイントが繊細すぎる』というコンボが原因となることが多い。

大抵がコレ。

というか、逆に言うと、これ以外の事柄では「イラッ」とはしても理性を失うほどの苛立ち・怒りまでにはいかないように思う。(ゼロではないかも知れないけど)


おーくんは泣いたとしても、泣く理由がとてもわかりやすく明確で、そのポイントを解消してあげるとすぐ泣き止み、泣き声も耳に突き刺すような泣き方ではなく「うぉーーー」と気持ちを訴えるような泣き方。
繊細というわけではないから、「なんでこれで泣くの??」と思うことがほとんどない。

でも、しーちゃんは、泣く理由がわけわかんなくて、しかもいつまでも引きずって、泣き声はまるで超音波のように耳というかもはや脳へ突き刺さり、「ヒャーーーー!!!」と窓がビリビリ揺れるのではないかと思うくらい甲高い声で泣く。
超繊細だから、「えっ、こんなことで泣かないでよ('A`)」って思うことがものすごく多い。

「しーちゃんが水を流したかった」とか「クレヨンじゃなくて鉛筆が良かった」とか。
なんかもう、「知らんがな!!!」と言いたくなる、そんな理由が多い。


私のブログでの「りんごさん」像って、きっと実際の私の中のいい部分を根こそぎかき集めて出来たものだと思う。
でも、本来の私はもちろんそんな常にいい人でいられるわけでもなく、毒りんごな部分ももちろんあるわけで。

子供の遊びに付き合うの面倒くさい。その時間ゴロゴロしながらスマホ見ていたい。

なんてことは正直なところ毎日のように思ってる。

でも、どうにか『理性』があるおかげで、一応ママとして成立しているんだと思う。

その理性をぶっ飛ばしてしまうのが、しーちゃんの悲鳴のような泣き声。


一人目二人目、男女の違い、性格の違い。

しーちゃんとおーくんの違いは何が原因なのか、私にもよくわからないけど、今後私が穏やかな気持ちで育児をしていくために気を付けていくべきことは『いかにしてしーちゃんの超音波泣きを発生させずにすませるか』なのかもしれない。

それが、穏やか育児への近道なのかも。

でも、腫れ物を触るように常に接するわけにもいかないし。
そんなことしてたら、疲れて常にイライラ発動してしまうわ。

超音波泣きをさせずにすむ方法が知りたい。


これは、2017年の重要課題の一つかもしれん。

 

ってか、2年前の同じ時期にも同様の悩みを抱えていたという事実。

 

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2年前の私に伝えたい。

言葉がわかってもさほど状況変わらんよ。
それはね、娘の性格によるものだよ、と。

あ、2年前の私、希望なくなっちゃうか。


年の瀬に、そんな自分の気持ちと向き合ってみたりんごなのでした。