おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
わが子達は相当な動物好きです。
好きなんです。
きっと、いつもこのブログを見てくださっている方なら「うん、知ってる」と思ってくださっているとは思うんですけども、改めて声を大にして言いたい。
動物愛が凄まじいんですっっ。
そんな動物愛に溢れるわが子達から当然出るであろう発言「ペットを飼いたい」。
その要望が段々と強くなってまいりました。
ペットが欲しい子供達 と、飼いたくない私
しーちゃんもおーくんも、哺乳類に留まらず、爬虫類・両生類・鳥類、虫以外の生き物は全て愛でる対象となっている模様。
ヘビも余裕で持ってしまうレベルの動物愛です。
↑ヘビを持てるイベントがあった。お母ちゃんビックリよ。
そんなしーちゃんの現在の将来の夢は「しーちゃん動物病院をイオンに開くこと」。
イオンという場所まで指定している辺り、かなり具体的な夢だと感じる。
猛烈に動物好きな我が子達ですので、当然の如く口にします。
「ワンワン飼いたい!ネコ飼いたい!家に動物来てほしい!」と。
ペットショップを見かけたら絶対行きたがるし、犬猫を見ているときの眼差したるやもはや孫を見る祖父母のそれだし、「好きなんだろうな、飼いたいんだろうな」っていう気持ちはすっごく良く伝わるし理解できる。
私自身、子供達には興味を持っている分野の実体験は多く積ませてあげたいと思っているし、動物を飼うというのは何よりも貴重な体験にもなると思う。
が。
こればかりは、いくら興味を持っていたとしても「いいよ」とは気軽に言えず…。
なぜなら…私がメインで世話をしないといけないから('A`)
実はわたくし、犬には少々トラウマが…ありまして…。
ペットは…ちょっと…どうなんだろう…。
【トラウマ①】
実家で飼っていた猟犬がアホすぎた
父は狩猟をしていたので、昔猟犬(ボビー)を実家で飼っていたんですけども、飼い主(父)に似て中々破天荒な犬で、飼い主の妻である母にも娘である私にも常に犬小屋から吠えまくり。
一向に顔を覚えてくれなかった。
最終的に「撃ち落としたキジを取ってこい」と父がボビーに告げ山に放したところ、そのまま帰ってこなかったそうな。
ボビー、野犬となる。
そんなアホ犬だったので、一度も可愛いと思ったことはなく、むしろ吠えてばかりで怖い存在でした。
【トラウマ②】
隣の家に住む犬に幾度となく追いかけられる
実家の隣で飼っていた犬(与作)が常に放し飼い。
そして、私が登下校する際、決まって追いかけてくるわけですよ、これがまた('A`)
ある日の下校時も追いかけられ、怖くて逃げて家の門を閉めたら、門の下の隙間から入ってきて庭にまで追いかけてきた。
与作、不法侵入。
あの怖さは忘れられない…
そんな経緯もあり、ずーーーーっと犬は苦手だったし怖い存在でした。
自分自身が成長するにつれ、以前ほどの怖さは感じずに済むようにはなったけど、とは言え、四六時中家にいる環境というのは恐らく向いていないと思う。
夫もその辺り非常に理解してくれていて、自身の母(つまり私にとっての義母)が犬を飼った際にしつけに苦労してノイローゼになっていた記憶もあったりして、「ペットを飼うのはやめておいたほうがいい、りんご絶対ノイローゼになる」と言ってくれています。
が、納得しないのはしーちゃん。
大きくなったら飼いたい、しーちゃんがお世話をする等、夢は広がるばかり。
りんごと夫、考えました。
どうする?どうする?どうする?
犬猫はちょっと無理だけど、でも希望は叶えてあげたい気もする。
…ハムスターならどうだろう??
突如として湧きだした「ハムスター飼ってみる?」という案。
ハムちゃん、お招きしちゃう??
ハムスターを飼おうかと考えた3つの理由
手がかからない
夫は学生時代犬とハムスターを実家で飼っていたらしく、その経験上『犬に比べると手がかからない』と言っています。(あくまで夫の経験談)
夜行性だから日中のお世話はさほどいらず。
ということは…夫が帰宅後元気にしているわけだから、夫にもお世話を手伝ってもらえるということだな。フムフム。
ちなみに夫は動物大好き。
わが子達の動物好きルーツは夫に由来していると思います。
生きる年数が他動物よりも短い
犬や猫と比較して、「長い間ずっと面倒を見ないといけないわけではない」という点も、ペット初心者の私にとってはメリットとなりました。
すぐお別れが来てしまうというのは悲しいことではあるけれども、十何年も共に暮らすことのハードルの高さを考えると初めに飼うペットとしては数年程度がベストな気がする。
その十何年の間に何があるか分からないもの('A`)
介護問題とかさ、勃発しているかもしれないじゃない…。余裕ゼロよ、そうなったら。
スペースがさほどいらない
狭いマンション住まい。犬や猫を飼うとケージ等に場所を取られてしまうし、家もボロボロにされてしまう。
その点、ハムスターならそこまでの大きなスペースはいらないし、壁をボロボロにされる心配も恐らくない。(どんな感じなのかわからないので想像で言っています)
ハムスターを飼うにあたって心配している2つのこと
死んだらどうする?
一軒家なら庭に埋められるけど、マンションの場合はどうするんだろう??
色々調べたところ、ベランダで「プランター葬」をしているご家庭もあるそうです。
プランターに腐葉土と亡くなったハムちゃんを埋めて、その上で花を育てる。
それもいいとは思ったけど、何らかの理由でそのプランターを処分しなければならなくなった場合…捨てられないよ(´;ω;`)
この点に関して改めて検索したところ、ハムスターも「ペット葬」の対象となるそうです。
わが家の住まいでも対応可能なようで、恐らく、わが家の場合はこれが現実的かな、と感じました。
気になったペット葬儀屋さん
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帰省時はどうする?
度々帰省するわが家。帰省する際はそこそこ長めに家を空けることになるので、その際のハムスターのお世話はどうする?というのも懸念材料でした。
こちらも調べてみたところ、ペットホテルでハムスターも預かってくれるそうです。
犬猫しか対象ではないと思っていたのですが、ハムスターを預かってくれることに驚きでした!
この点に関しては、実際に飼う前に家から一番近いペットホテルへ連絡をし、受け入れが可能なのか確認したいと思っています。
ハムスターを飼う時期はどうする?
実際に飼う時期ですが…
「しーちゃんの5歳の誕生日」にハムスターをお招きしようかなと考えています。
しーちゃんにもそう告げました。
ただし条件を提示して。
ハムスターを飼う条件
『自分のことが自分で出来るようになったら、5歳のお誕生日にハムスターを飼おう』
自分のお世話が出来ないと、ペットのお世話なんて出来ない。
・朝スッと起きる、起きたら一人でトイレに行く。
・ご飯支度のお手伝いをしたり、食べた後のお皿は自分で下げる。
・幼稚園に行く準備も自分でする。
・幼稚園から帰ってきたら荷物は自分で片づける
・お片付けも自発的にする
・寝る時間になったら自分で寝る用意をして一人ででも寝れるようになる
今は日によって出来たり出来なかったりな項目も「5歳の誕生日」までには出来るように今から頑張る。
ちゃんと自分のことが自分で出来るお姉さんになっていたら、お誕生日にハムスターに来てもらおう。
しーちゃんの反応
「しーちゃん、お姉さんになる!!頑張る!!!
一人で寝れるよ!トイレにも一人で行くよ!手も一人で洗うよ!!」
すっかりやる気を出し、今ノリノリでお姉さん計画頑張っています(●´∀`●)
「なんでまだ1月なの!?早く9月になって欲しいーー!!」と毎日のように叫ぶしーちゃん。
そんなわけで…
『りんご家ハムスター計画始動!!』
5歳のお誕生日までに自分のことを自分で出来るようになるお姉さんに変身すべく、しーちゃん一生懸命頑張っています。
無事、自分のことが自分で出来るお姉さんになれるのか!?
無事、わが家にハムちゃんがやってくるのか!?
9ヶ月間、しーちゃんの頑張りを見守っていきたいと思います(●´ω`●)