おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
気になりだしたらウズウズする!!
早く行動に移したい!!
そんな衝動に駆られてしまうタイプな私です。
先日からブログで触れていました『PMS(月経前症候群):生理前のイライラがやべーぜ』という件。
なんかすっげーイライラすると思ってたけど、これってもしやPMSのせいじゃね!?という結論に至り、対策が出来ることならぜひしたい、とそう思った次第です。
↓イライラMAX。これもきっとPMSが原因だと思う。
(普段は流せるようなことでも異様に気になってしまう)
サプリとか市販薬とか、色々対策について考えてみたけど、こういうのは一度プロに相談するのが一番手っ取り早そうだ!!
と思っていたところ、タイミングよく昨日の予定が急遽なくなったので、今がチャンス!とばかりに『保険適用で漢方を処方してくれる婦人科』を受診してきました。
『漢方薬を保険適用』してもらうにはどこを受診すればよいのかについては事前に調べたのですが、こちらのサイトが役に立ちました。
こちらのサイトにて、都道府県を選択⇒地域を選択 で、漢方を処方してくれる病院のリストが出てきました。
この中から「婦人科」のある病院をチョイス。
念のため電話で「PMS用の漢方を処方してもらえるか』という点を確認してから伺いました。
混み具合を懸念して『産科のない婦人科』を選択しました。
婦人科にて
先生からは
・生理が再開したのはいつか
・直近の生理はいつからいつまでか
・生理周期はどのくらいか
・授乳はいつまでしていたか
・いつくらいから症状が出始めたのか
・どのような症状があるのか
・出産はいつしたのか
・妊娠中及び産後にトラブルはなかったか
・今までに大きな病気はなかったか
などの質問をされました。
いろいろ年月日などを聞かれるだろうと思い手帳を持参して正解でした。
それと、私がどのような方針で治していきたいのかという点についても確認されました。
漢方は長期的に飲んでいく薬になるので即効性があるわけではないからすぐ治るとは言い難い。
今すぐの効果を求めているのであれば安定剤の方が向いている、とのこと。
それぞれの薬の併用も可能とのことでしたので、
漢方で体質改善を図り、
PMS期間中どうしてもイライラして辛いときには安定剤も服用する。
という方針で行くことにしました。
合わせて、先生より
「急にこういう症状が出てきた場合、貧血や甲状腺の病気などの可能性も考えられるので血液検査も念のためしていきますか?」
とのお話がありましたので、採血も一緒にお願いしてきました。
結果は1週間後にはわかるそうですが、薬は1ヶ月分処方してもらったのでなくなった頃に聞きに行こうと思っております。
かかった費用
そして、今回の気になる金額。
・初診料
・診察
・採血(2本分)
・漢方薬
・安定剤
以上の内容で 5,030円 でした。
院内処方をしている病院だったこともあり内訳がよくわからないのですが、今回は初診だったし検査のための採血もあったので少々お高めだったのではなかろうかと。
恐らく今後はここまでかからないと思います。
月3000円くらいで済むかな?という予想。(甘いかな。その辺も追って報告します)
処方された薬
今回処方された漢方は
『ツムラ 加味逍遙散(カミショウヨウサン)』
24 と番号のふられた漢方です。
ツムラの加味逍遙散(医療用)は市販薬と比較して、ここが違いますよ。 | サプリメントで健康を~リラックス健康研究所~
こちらのブログを拝見したところ、市販薬との違いは「濃さ」とのこと。
市販薬よりも2倍濃いらしいです。
気になるお味ですが、個人的には「葛根湯の方がまずい」と思いました。笑
この程度の苦みならなんとかなる。(ただし、舌に薬がなるべく触れないよう注意して飲みました。)
先生によると、漢方は味的にも飲みにくい薬で、しかも毎回食前に飲まなければならないので、合わずに続けられないパターンも多いそうです。
とりあえず1ヶ月間試してみましょうということで、今回は4週間分処方してもらいました。
…1ヶ月分でもすんげー量だな…。
ツムラの加味逍遙散は市販薬でも売っていました。(クラシエからも発売されている模様)
手軽に買いやすいのは市販薬だけど、同じ値段もしくはもう少し安い金額で成分の濃い漢方が手に入るなら、処方してもらったものの方がお得なのかな、と感じます。
病院に行くのが手間なんだけども。
合わせて ソラナックス という安定剤も処方してもらいました。
こちらについては「辛いと感じたときに飲む」という方針でおります。
先生に聞いてみたところ、”飲み過ぎなければ” 癖になったりはしないそうです。
逆に言うと、毎日決まった時間に飲むなどすると薬に慣れてしまうということなので、『本当に辛いときだけに飲む』という方向でいようと思います。
漢方だけで体質改善出来るならその方が私としても嬉しいし(●´∀`●)
お守りとして持っていようと思います。
こちらの薬は眠気が強くなることもあるので、運転前や高いところでの作業など危険を伴う作業の前には飲まないでください、との注意がありました。
副作用は人によって違うのでこれ以外の症状が出る可能性もあるそうです。
飲み忘れ防止策
ここで問題なのが「毎回飲むの絶対忘れるよね」という点。
この手の薬、ほんとに飲み忘れるのよ、私。
でも、毎回飲まないと効果ないじゃーーん('A`)
どうしたら飲み忘れないか…を考えたところ、『毎回食前』ということは『ご飯準備してるときに飲むのがいいってことだね』と思い至ったので、
超雑なメモを台所の吊戸棚に貼りつけました。
ちょうど私の目線なので嫌でも目に入るはず!!
薬は、おーくんのイタズラ防止も兼ねて、台所へ置くことにしました。
即効性のある薬ではないので、すぐすぐ「こう変わったよ!」という報告は出来ないかと思いますが、飲んでみてどうだったのかの報告はブログでも触れていきたいと思っています。
ブログに感想を書くために毎日飲む!!
ということにしたら、謎の使命感がうまれるんじゃないかしら。
せっかくなので、このブログも飲み忘れ防止策の一つとして使っていこうと思っています。笑
漢方は合えば効果があるらしいけど、合わないということもあるらしく。
どうかな~、合えばいいんだけどなぁ。
こればっかりは試してみないとわからない。
プレ更年期なるワードを発見
婦人科で待っている間おーくんと絵本読んだりしながら過ごしていたんですが、その中で一つ気になる雑誌があったので読んでみました。
その中に、非常に気になるワードを発見。
『プレ更年期』
30代後半から、更年期に似た症状が出てくることがあるそうです。
セルフチェックしてみたら、「プチ・プレ更年期」でした。ガーン
↓サイトもありました。参考までに!!
PMSもそうだけど、生理前後だけの話じゃなくて、私は慢性的な疲れが原因で全体的に弱ってんのかもしれないな、と思いました。
プレ更年期の原因は、更年期に見られる急激な卵巣機能の老化ではありません。
更年期より前に訪れる緩やかな卵巣機能の低下と、知らず知らずに溜まったストレスが引き起こす、自律神経失調のような症状です。
自律神経にはカラダの各器官の働きを正常にコントロールする役目があります。
これがうまく働かないとホルモンの分泌量が低下したり、体調が不安定になったりして、更年期のような不快症状があらわれてくるのです。
プレ更年期の症状を予防するためにも、ストレスや過労には注意が必要です。
とのことです。
プレ更年期は、自律神経の乱れを整えることで改善出来るものなようです。
リラックスするためにハーブティーを飲んでみるのもいいかもしれない。
適度な運動も心掛けて(とりあえず柔軟から始めるか。笑)、ホッと一息つく時間なんかも意識的に取り入れてみたりして。
漢方だけに頼るのではなく、健康的な生活を送ることを意識して心身ともに健康な状態を目指していきたいと思いました(●´∀`●)
調べていて気になった本↓