おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
気付けばもう12月。
クリスマスシーズン到来でございます。
そして、ここ最近ずっと考えていたんですよねぇ。
おーくんにサンタさんのことをカミングアウトすべきかどうか、について。
えぇ。
しーちゃんへは去年、10歳を節目として伝えました。
そしたら、
実は4歳から疑ってた
的な発言をされ、
ちょっと待って、さすがにその頃は完全に信じていると思ってたんですけど!??
と、逆に娘に気を遣われていた事実が発覚。
娘の演技がすこぶる上手かった件。←笑
↓去年のサンタ卒業にまつわる色々。
しーちゃんは、親からヒミツを打ち明けられたことを喜んでいて、そしてそとても腑に落ちたようで、
おーくんにはまだ言わないからね♡
と協力者的立場を楽しんでいました。笑
去年しーちゃんに伝えたのは本当に大正解だったし、区切りとしてちょうどいい年齢だったとも思っていたのです…が。
おーくんへのカミングアウトを、しーちゃんと同じ10歳にすべきか、9歳(今年)にすべきかでちょっと悩んでいたんですよね。汗
というのも…
おーくん、完全に気づいてるっぽくて(;´∀`)
ねー、ねね(しーちゃんのこと)。サンタは親なんじゃないかなぁー。ニヤニヤ
という、あえて私には聞かないという策を使ってきたり。
玄関口でお友達と
サンタは親だよねぇ~!
なんて話していたり。
なんか、ここまで気づいている様子なのに、親だけサンタはいるテイで関わるのもうムリじゃね?…というか、意味なくね??と思っちゃって(;´∀`)
上にキョウダイがいる立場だと色々察するものもあるよね。ウンウン。
しーちゃんより1年早いけど、やっぱり伝えたほうが色々スムーズだよなぁ…と思い、意を決して打ち明けることにしました。
しーちゃんが塾に行っている間、二人きりのときに。
伝え方はしーちゃんのときと同様。
サンタさんはいます。
だけど、サンタさんだけで事足りる時代ではなくなってしまったので、大人がサンタさんのお手伝いをしています。
おもちゃを作る人、運ぶ人、買って渡す人。
そうやって大人みんなでサンタさんのお手伝いをして、子どもに夢をプレゼントしています。
ママもパパもサンタさんのお手伝いをしていましたが、おーくんも9歳でお兄ちゃんになったので本当のことを打ち明けることにしました。
この秘密を知ったということはこちら側の人間ということです!
絶対に小さい子の夢を壊すようなことはしてはいけません。
的な内容で伝えました。
サンタさんが作れるおもちゃじゃ今の子ども達満足しないでしょ?
Switchなんて任天堂じゃなきゃ作れないもん。
サンタさん窃盗罪で捕まるか破産しちゃうよ。
確かに!!笑
おーくんのお友達でまだ信じている子がいるかもしれないし、何よりその話をしているところを小さい子が聞いちゃったら悲しい思いをしちゃうから、外ではこの話絶対しちゃいけないよ!
おーくんはもう夢を与える側になったってことだからね♡
今までちょっとニヤニヤしながら親の反応を楽しんでいる節があったおーくんですが、この話を聞いて『自分はお兄ちゃんで、小さい子の夢を守る側の人間である』という自覚がちょっと芽生えたのかも。
すごく真面目に真剣に話を聞いてくれました。
おーくんは親が言うのもなんですがとっても優しい子なので、「小さい子の夢を守らなきゃ」って素直に思ってくれたんだと思う(●´ω`●)
そんなこんなで、息子へのカミングアウトも無事に終了。
私の気持ちもスッキリ!!
よし、もう楽出来るぞ!!!
という気持ちになると思っていたんです。
おーくんに伝えた直後、どうなったと思いますか。
私、泣いちゃったんですよ。←!!!!
「なんで!??」
って思うじゃないですか。
当の本人である私も、大変予想外の展開です。
おーくんに話した後、今までのサンタにまつわるアレコレがバーーッと頭に浮かんできちゃって。
子ども達が何を欲しいのか必死に調査したり。
サンタ宛のお手紙を書いてもらったり。
それをコソコソ準備したり。
子どもが寝た後にそーっとツリーの下に置いたり。
そういうサンタ業務ももう卒業なのか…もう出来ないのか…
って思ったら、急に悲しくなってきちゃって( ;∀;)
疑われて面倒だから。一緒にプレゼント選べた方が楽だから。
なんて思ってカミングアウトしたのに。
親って生きものはなんてワガママなんでしょうか。笑
子どもの成長を一気に感じちゃって、親の役割が1つ無くなっちゃった気がしちゃって。
急に寂しさがドドドーーッと押し寄せてきました。
まさか、こんな気持ちになるなんて…ヽ(´o`;
一人目(しーちゃん)へのカミングアウトは、しーちゃんも大きくなったなぁ~と嬉しい気持ちに浸れたのに。
二人目(おーくん)へのカミングアウトは、卒業を感じて寂しさ感じちゃったという。
もう出来ない、という現実を実感せざるを得なかった。
子どもに夢を見させる、なんていうけど。
逆でした。
親が夢を見させてもらっていました。
ありがとう、サンタさん。
そういうのもひっくるめてのサンタさんなんだなぁ…
サンタさん、やっぱりいるね。
物体としているのかどうかは関係ない。
そういう存在は確かにいる。
さてさて。
そんなこんなで、急に寂しさ感じたセンチメンタル母ちゃん。
後日、子ども達にお願いしました。
急にサンタさん辞めちゃうの寂しいから、これからもクリスマスイブの日にツリーの下にプレゼント置くのは続けてもいい??
いいよ。笑
いいよ。笑
パパとママがサンタ役をしていることは伝えたし、プレゼントも堂々と相談し合うけど、プレゼントは今後もツリーの下に置かせていただくこととなりました。
手渡しはまだ寂しすぎる!!笑
ゆくゆくは現金手渡しになるかもしれませんが(←ピエン)、私に付き合ってくれているうちはサンタ役をやらせてもらおうかなと思っております。
親に付き合ってくれる優しい子ども達で良かった。笑
もう少し寸劇続けさせてくれーーー!!笑
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直接プレゼントは何がいいかを相談し合えるようになったおかげで、『プログラミングの教材を申し込む』という案が浮上。
ほぼ申し込む方向で動いております。
ただ、22日発送で届くのがイブを過ぎる可能性もあって…(;´∀`)
なので、ツリーの下には、
この間Amazonブラックフライデーで買ったこのポスターを置いておこうかなと考え中です。笑
(まだ渡してなくてよかった。セーフ)
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