こんにちは、りんごです(・∀・)ゝ
1ヶ月も経過してからのGW帰省話。
「あと1回投稿したら終わる!」
…と書いていたのですが、あと2回になりそうです。汗汗
長くなってすみません…
興味のある方にだけ読んでもらえたらそれだけで嬉しいです( ;∀;)♡
(別に興味のないよーという方はそっと画面を閉じてくださいませ…)
さてさて。
GWに帰省と函館旅行をしてきた我が家ですが、函館で唯一出来なかったことがあるのです。
そう、イカ釣り体験、です( ノД`)シクシク…
活イカの…入荷が…なかった…泣
(詳細はGW函館旅行記をご覧ください)

オレのお楽しみが…
と息子ガッツリ凹んでしまって。
イカ釣り体験するために函館来たんだもんねヽ(´o`;
そこで、息子可愛さに代わりに楽しめるものはないかと必死に検索しまして。
浅虫の海釣り公園へ行こうかとも最初思ったのですが。

お!ここめちゃ良くない!??
いい場所見つけちゃったの~(●´艸`)
そんな『イカ釣りの代わり』として選んだ場所でしたが、結果として、もうホントにここにしてよかった!!
弘前でオニテナガエビとニジマス釣り体験をしてきました!
今回行ってきたのは、弘前市にある『オニテナガエビのつりぼり』です!
私は今回初めて検索して知ったのですが、テレビなどでも紹介されている場所みたい!
(青空レストランでも紹介されたようです)
GW~9月頃までの土日祝日のみ営業とのこと。
GWはやってるっぽいけど…果たして今日は確実に営業をしているのか否か。
連れて行ってまた「出来ませんでした」になったらいよいよ息子立ち直れん。
と思い、電話して確認することに。

今日は営業されてますか?
「おぅ!やってらよ!」
いい、いいです。すごくいい。津軽っ!!!
せっかく帰省したんだもの、こういうところにぜひ連れて行きたい!!!
俄然、ワクワクヽ(`∀´)ノ
着いたーーー!!
うん、間違いなくここですね!
つりの料金表。

オレ、魚にするー!!
エビにするかと思いきや、ニジマス釣るって(;´∀`)
しーちゃんはエビ釣りに挑戦することに。
先にお金を支払い、釣竿をバケツをお借りします。
こちらがニジマスの釣り堀。
釣れるかな、どうかな、と思っていたら…


あっという間に釣れたよっ!!!
(↑釣りたいと言っていたくせに魚の勢いにビビり倒しているおーくん)
ドヤサッ!!
ニジマスの方は、針にエサをつけて入れたらすぐ釣れる入れ食い状態でした!
簡単に釣れるから子ども的にはもう面白さしかないよね(●´艸`)♡♡
ノリノリで釣って、
あっという間に4匹、で終了~!!
一方のオニテナガエビ。
釣り堀はこんな感じ。
エビがいるのが見えます!
こちらは、エサを付けて…という釣りではなく、
こういう感じの針にエビを引っかけて釣るスタイル。
(道具の写真撮るの忘れちゃった。汗)
これがねぇ…中々難しい!!!!
サクッと釣れるようなものでもなく、しーちゃん悪戦苦闘しておりました(;´∀`)
私も途中やらせてもらったけど、全然釣れないーーー!!
子どもにはニジマス釣りの方がサクッと簡単に釣れて楽しいかも、です。
けど、苦労した分、
釣った後の達成感はニジマスよりあると思います(●´艸`)
しーちゃん、頑張って3匹釣りあげました!!
お向かいの養殖所で釣った魚とエビをから揚げにしてもらいました
から揚げにしたい旨を伝え、匹数などを記入した伝票をバケツに取り付けてもらい、
それを、道路挟んで向かいにある『相馬エビ等養殖施設』へ運びます。
エッサ、オイサ。
この場所で、エビなどを養殖しているんですね(●´艸`)
奥の方には養殖している魚やエビなどいまして、見学することも出来ました!
順番待ちをして、さぁ、わが家の番ですっ!
バケツを渡したと思ったら、係の人(以下おじちゃん)が
「おぅ、おにいちゃん、一緒にやってみるが?」と!
なんとおーくん、一緒に唐揚げづくりをさせてもらえることに!←ワォッ!!
多分おーくん、自分でやってみたいっていう顔してたんだと思う。笑
こういう子どもに優しくてサービス精神旺盛な感じ、津軽のおじちゃんって感じがして非常にいい…
「頭こうやって、包丁の裏で叩いて気絶させで」
自分で釣ったニジマスの頭を包丁でポンと叩いて気絶させるところまでがおーくんのお仕事。
その気絶させたニジマスをおじちゃんが内臓を取ってぶつ切りにして油にドボン。
エビはそのまま油にドボン。
めちゃワイルド!!!笑
この一連の様子は動画で撮影しました(●´艸`)
なので写真はなし。
そろそろ揚がるな~というタイミングで、またおじちゃんから、
「お姉ちゃんも、自分で釣ったエビ入れ物さ入れてみるが?そこの紙っこ敷いで」
息子と娘、紙っこが理解出来なかった模様。
そう、「っこ」を付けるのは青森ならでは。

そこのキッチンペーパー敷いてから入れてだって

わかった!

はーい
揚げたてホヤホヤのニジマスたんとオニテナガエビたん。
このワイルドさがたまらない(●´艸`)
自分で釣ったニジマスを詰めるおーくん。
しーちゃんも自分で釣ったエビを大事そうに入れていました(●´艸`)
「お母さん、そこの袋っこ取ってけで(取ってあげて)」
ついに私まで駆り出されたっ!!笑

おじゃましまーす
と言いながら私もずかずかと中に潜入。
さっきから様子見てましたけど、こんなにずかずか入り込んでる親子…他にいないです…よね…(;´∀`)??
なんか…図々しくてすみません…汗汗
から揚げを入れた容器を袋に入れて作業終了です!!
最後に料金のお支払い。
エビ300円、ニジマス600円…なのですが。
「手伝ってくれたはんで、はい、お駄賃100円。」
なんとっ!!
お駄賃までくれたっ(;゚;Д;゚;)!!
むしろ、体験料をお支払いしたいくらいなのですが…(;O;)汗汗
こういうところもめちゃ津軽の人っぽい。
津軽の人って謎に気前良かったりするから…
というか…なんというか…
私の父と似てるぅぅーー(;O;)!!
そうなんです、生粋の津軽人である亡き父と言動がすごく似ていて、なつかしさを密かに感じていたのです。
そう、私のお父さんこんな感じだったのよ…。
(一見気難しそうに見えるのにサービス精神旺盛で謎に気前のいいおっちゃん。子どもにお駄賃あげがち。)
もし生きてたら孫とこんな風にやり取りしてたんだろうな…と思うと、グッとくるものがあるわ。
やり取りを見ていて、すごくこう…心が温かくなりました!!
ありがとうございます(;O;)♡♡
せめて、このブログで紹介することで恩返しをしたい。
皆さーん、お近くにお越しの際には是非行ってみてくださーいヽ(`∀´)ノ♡♡
エビもニジマスも美味しいし、おじちゃんの人柄が最高ですーーー!!
そして、また実家に帰ったときには絶対行くぞ、と心に誓う。
(息子も絶対また行く!と騒いでおります)
釣ったニジマスとオニテナガエビの唐揚げを、外の木のベンチ(丸太)に座りながら頬張る。
美味しいーーーー♡♡

これオレが釣った魚だからほとんどオレが食べていいよね!!
息子、ニジマス独占しようとしていました。笑
いや、ちょっとはちょうだいよヽ(´o`;
そのくらい気に入ったようです!
外にはりんごの木が生えていて、
りんごの花を見ながらの唐揚げタイム。
ちょっとしたお花見気分(●´艸`)♡
おーくんは、食べ終わってから先ほどのおじちゃんに

とっても美味しかったです!!
って伝えに行っていました。笑
↑しーちゃんはこういうの出来ないタイプ。姉弟でも性格全然違って面白い。笑
息子にとって、ここが青森で一番の思い出に残っている場所です♡♡
函館でイカ釣り体験が出来なくてどうなることかと思ったけど、これぞ怪我の功名。
むしろもっといい体験が出来ましたヽ(`∀´)ノ♡♡
素晴らしい体験を、本当にありがとうございました!!
絶対にまた行きますっっ!!
↓Twitterもされているようです!
おすすめの関連記事です!
GWの帰省・旅行記録。
めいっぱい楽しめました♡♡
↓読んだよの印に『ポチッ!』と応援よろしくお願いします♡♡