おはようございます、りんごです(･∀･)ゝ
自粛期間中に助けられたものと言えば。
テレビ、
タブレット、
テレビ、テレビ。
とにかくテレビを超解禁していました。
それまでのわが家はというと、テレビに関しては「延々と見続けるのはNG」としていて、連続した視聴はなるべくしないようにしていました。
一日の中でテレビの占める割合を多くはしたくなかったし、今の年齢では受動的な刺激であるテレビを見るよりももっと他のことから刺激を受けて欲しいと思っていたし、何よりテレビを見始めると執着が強くなり「もっともっと！」となるのが嫌…というよりなんか心配になっちゃってヽ(´o｀；
こんなに中毒性あって大丈夫？？
と感じていたんです。
ちょっと嗜むから楽しいもの。
テレビにはそういう位置づけでいて欲しいと思っていたのでした。
ところが、件の自粛期間中は、もうそんなの気にしてる余裕もなくて、えぇ。
一日をやり過ごせるだけで100点満点な日々でしたので、大いに頼りました。
テレビのおかげで無事に乗り切ることが出来ました、ありがとう。
Amazonプライムビデオに加え、ディズニープラスにまで加入しちゃって。
いや～、いくらでも子ども向けのテレビが見れる時代ってすごいわ。
と、そのときは感じていたのでした。
↓noteにも書いていたけど、このときは子ども達自身もめいっぱい見れることで「もう終わりにする～！」と歯止めがきくようになっていたし、この環境に困ることはなかったのです。制限しすぎも良くないんだろうな、と色々考えることも多くありました。
時が流れ、今はもう生活リズム自体は日常に戻っているわけですが。
生活のリズムは変わっても人の習慣というものは残るもので。
ママ、テレビ見たい
テレビみたーーい
朝起きて真っ先に「テレビ」と口にするようになってしまった子ども達。
時間が有り余っていたときとは違い、通常通りの生活となった今、自由になる時間というのは当時に比べると減ったわけで。
この自由時間を全てテレビに費やしてしまいそうなレベルで「見たい見たい」を繰り返すようになってしまったのでした。
もちろん、テレビやタブレットを解禁したときに『満足するだけ見たら自分でやめられるんだ！親が制限しすぎるもの良くないのかも！』感じたりもしていたので、ダメッ！！！と制限しすぎるより自主性に任せたい気持ちはあったのです。
でも…
毎日毎日「テレビ見たい」と言われることがどんどん増えていき…
なんかもうこれ、テレビに生活支配されてない？？
起きて一発目にしたいことがテレビって言うのもいかがなものか。
もうこれ、テレビに生活が支配されちゃってんじゃん。
幼稚園や学校に行く準備も全くしていない状態で、テレビテレビ言うのおかしくない！？？
朝だけじゃないよ、学校や幼稚園から帰ってきても真っ先に言うことは「テレビ見ていい？」だもん。
この山ほどあるおもちゃは？もう使わないなら処分していいの？？
あーもうダメだ、テレビはやっぱり子供に影響が大きすぎる。
などなど、私の思いが高まった結果
もうプライムビデオ封印するっ！！！
FireTVStick、封印。
テレビから外してしまうことに致しました。
（花を一緒に写してみた。意味は特にない）
テレビは悪、とまでこのときには思ったのですが…
その後少々考えを巡らせ、色々自分にも原因があるような気がしてきたのでした。
私が誰よりもテレビに頼っていた＝子どもとの関わりから逃げていた
自粛期間中はもう、救世主として本当に助けられていました。
これに関しては、何も言うことはない。
この期間は異常だったわけで、頑張りすぎるのは良くないと感じていたこともあり一緒にテレビを楽しんでいました。
でも、このとき、私自身も味わってしまったのです、楽さを。
子どもだけじゃないよね、私も味をしめちゃったのよ。
ママ、プライムビデオ見てもいい？
いいよ～
こう返事をするだけで、子どもとみっちり関わる時間から解放される。
それを味わってしまったのですよね…ヽ(´o｀；
リモコン操作も全て覚えた娘、もう私が関わることは何もないわけです。
自粛期間が終わっても、私もテレビを頼りにし過ぎてしまっていた。
見てる間は楽できるから。
休校休園が明けても特にルールを設けるわけでもなく、見たいという要望に「いいよ～」と答え続けていた結果、すっかりテレビありきの生活になってしまった。
テレビがあって当たり前になり、起きてすぐに見たいものになってしまっていた。
そういう環境にしてしまっていたのは私でした。
そして、ふと気づく。
あれ？？？私、子どもたちとちゃんと遊んでないかも…
宿題等の勉強に付き合ったり、日常のお世話は人並みにはしてるけど。
『毎日遊びに付き合ってるか』と聞かれたら…、遊んでない。
日常が戻っても、習慣は残る。
子どもだけじゃない、私も同じでした。
子どもたちと関わっているつもりで、楽さを優先し、ちゃんと関わることから逃げていたんだと非常に反省致しました…
テレビが悪いんじゃない、親の使い方が悪かっただけ！
そう気づいた日の夜、ちょっと意識して夜の時間を子どもたちとちゃんと向き合うようにしてみました。
オセロしたり、トランプしたり、一緒にブロックで遊んでみたり。
そしたら、
そういえば、今日は一度もテレビ見てないね！！見なくても平気だったね！
としーちゃん。
そうだね、うん。
私がちゃんと関われば、テレビ見たい気持ちも無くなるってことなんだよね。
ごめん、二人に色々丸投げしすぎてたんだねヽ(´o｀；
ルールを設けて上手に付き合っていきたいと思います！
もう通常通りの生活も始まっていることですし、ちゃんとテレビ視聴のルール決めて過ごしていきたいと思います。
以前までは、プライムビデオは『体調が悪くなった時に見れるもの』という使い方をしていたけど、そこまでガチガチに制限したルールにしなくてもよいと思いつつ、
いつでもテレビ見ていいよ！
という体制を平日にとってしまうと、空いている時間を延々とテレビを見て過ごして終わってしまう。
最低限、
『やるべきことをやってから』
というのはルールの一つとして設けたい。
出来るならば、平日見るのはプライムビデオ等のサブスクではなく録画していたりリアルタイムでやっているテレビにしたいとも感じています。
サブスク系はCMもなく延々と流れるので、多分終わるタイミングが掴みにくいんだと思う。
その点録画していたテレビだと終わり時間がわかっているので
これが終わったらおしまいね！
がとてもしやすい。
平日は寝る時間も8時台と早いので、サブスク系のきっちり終われないものは生活リズム的に合わないな～と感じました。
プライムビデオもディズニープラスも『休みの日のお楽しみ』という位置づけにしましょうかね(●´艸｀)
土日とか、夏休みとか！
（かといって、夏休みに延々とテレビ見続けて終わるのは阻止したい）
fireTVstickがテレビにつけっぱなしになっていると、ついつい見たくもなるだろうし、何よりしーちゃんは操作を覚えているので付けたくもなると思うのです。
なので、必要な時にだけ差し込む方式に変えようかな、と思います。
楽しみにもメリハリが必要だ！！
↑ここを定位置とする。
そして、私自身も。
楽が出来るのをいいことに、自粛期間が終わってもそれに甘えていたのは私の責任。
『子ども達がどっぷりハマってしまった！テレビは悪いもの！！』
じゃなく、状況が変わっても環境を変えなかった私がいけなかったんだなと感じています。
何か困ったことがあったときは環境を見直すチャンス。
子ども達に言い聞かせるより、環境を見直したり整えたりする方がすんなりいく！！
子どもが悪いんじゃない、そうさせているのは私の関わり方の問題でした。
まずは、私のたるんだ気持ちの切り替えが必要ですね。汗
余談ですが。
昨晩は二人共絵を描くのが楽しかったようで、一緒にテーブルを囲んでお絵かき致しました。
テレビに頼らない生活に少しずつ移行出来てきている気がします！！
ここ最近はテレビほとんど見ずに過ごせていたし、四連休は息抜きにディズニープラスで映画でも楽しみましょうかね(●´艸｀)♡
便利なものも、使い方によっては生活を支配されてしまう。
上手く生活に取り入れて、メリハリのある生活にしていきたいと思います！！！
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↓夫も実はテレビしか言わなくなった子ども達を心配して「もうディズニープラス解約するか！」と言っていたのだけど…、「いや、それは嫌だ」と私が阻止してしまったというね。笑
解約まではしたくない、私も見たい映画まだたくさんあるから。笑
うまく使っていこうぜっ！！
そして、夏休みは多分助けられると思うよっ！！笑
（ディズニーデラックス→ディズニープラスに今は変わっています）
↓fireTVStickは超便利！買って正解だったと感じています。
でも…、頼りすぎるとテレビ一辺倒になってしまうねヽ(´o｀；
学校や幼稚園で疲れているだろうから多少の休憩も兼ねてのテレビはいいとして、延々と見続けるのはやっぱり避けたいな…と思ってしまう。
便利なものをどう生活にうまく取り入れていくか。
きっと子供たちとの関わり方で、これから悩むものが増えていくんだろうな…（ゲームとかも近々わが家に登場してくるのかしら…）
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