りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【ワンオペ育児】母の一言にショックを受けた話。自分の頑張りを自分で認めてあげられる人になりたい。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

夫が…帰ってきません…

先週の日曜日に休日出勤になったと思ったら、そこからまぁ見事に帰ってきません。

徹夜して会社に泊まった翌日も午前3時過ぎに帰宅して朝7時に家を出ていって…(以後エンドレス)

そして…

恐れていた事態…

今日も休日出勤になってもうた(;O;)!!!

 

平日一人で切り盛りするのには慣れました。えぇ、慣れました。

でも、土日の夫があってこその平日なのです…

世間様がお休みのときの一人というのは、なんとも心細いもので…

あぁ…いつまで続くの、この急な繁忙状態は。

日曜日は休むと言っていたけど…22日の祝日は…出勤かな…ヤバい、詰む。

 

『そうは言ってもついこの間あんた帰省してたじゃない。実家でゆっくりしてきたんでしょ?』

と思われた方も中にはいらっしゃるかもしれませんが…

 

正直な気持ちを申し上げましょう。

私、どうも実家に帰ると気持ちが疲れてしまうようなのです…

それはなんでなんだろう…と考えたときに

『あ、私実家に帰っても育児に関してはワンオペだ』

と気づいたのですよね…

 

以下すみません。
今回は女々しい記事となっております…。
書くかどうか悩んだのですが…どうにもこうにもモヤモヤが続いておりまして…。
しばらく続くであろう土日もワンオペ状態を乗り切るためにも、気持ちの吐き出しとして書かせていただきました。
この手の話が苦手な方はご遠慮くださいませ…

 

実家に帰っても育児は私の仕事

今回は夫がお留守番で私と子ども達だけでの帰省でした。

孫はおばあちゃんと会うのを楽しみにしていたし、おばあちゃん(私の母)も孫と会うのを楽しみにしていたのは間違いのない事実です。

そして実際、子ども達は私の母や妹に会えたことをとっても喜んでいました。

 

でも、育児は私の仕事。

子ども達の「見て見て~!」に付き合うのも、お風呂に入れるのも、お出かけの最中の面倒を見るのも、モロモロのお世話をするのも私。

食事を作ってもらったりお風呂を沸かしてもらったりという点に関しては母にやってもらったのでその点は楽をしました。

でも、子どもに関することは私。

 

なんというか、大人の空間に子どもが入ってきた感、と言いましょうか。

大人のペースは乱されたくない感、と言いましょうか。

(それはもちろん仕方のないことではあるのですが…)

子ども達がギャーギャー大きな声で遊んでいるとちょっと迷惑そうな顔をするし、「そろそろママに怒られるよ」と言ったりもする。

(母だけではなく同じタイミングで帰省していた妹も)

この「ママに怒られるよ」というのも結構気になる言葉だったりして…

 

子ども達に関することは私がやらないと。

という状況にいると、気持ちが疲れてしまうというか、たとえ人手があったとしても感覚的には普段のワンオペ時とあまり変わらない気持ちになってしまうのです。

子どもの相手、協力してほしいのが本音なのよ…(;O;)

(もちろん、母は母で気を遣ってあれこれしてくれていたとは思う。普段子供のいる環境じゃないから対応がわからないのは仕方がないとは私も思う。)

 

母にダメ出しをされるという出来事がありました

という帰省を過ごしておりまして。

少々の疲れがたまっていた頃、先に話していた夫の休日出勤の話を電話で聞いたわけです。

「日曜日出勤になった。月曜日も出勤だと思う」と。

 

本来の予定では、月曜日(祝日)夫に羽田空港までお迎えに来てもらう予定でいたのでした。

帰宅後遊んでもらっている間に荷物の片付けしたりしよ~、なんて考えていたのですが。

りんご吹き出し

おぉ、そうか…

空港から連れて帰るのも一人で、その後も一人ね。

ついでに言うと、今週は幼稚園の休園日や半日保育もあって仕事の出勤もあってで、なんとも慌ただしい週なのでした。

もしかしたら、その次の土曜日も休日出勤かもしれないし…(←予想的中となりました)

 

こりゃ、気持ち休まる日がないな…

と、しょんぼりしていたところ、母から一言。

「あんたは夫くんに頼りすぎ!」と。

 

頼りすぎ…頼りすぎ…?

え?私頼りすぎなの??

 

「お父さんに比べたらやってくれるだけマシ。お父さんはホントに何もしなかったんだから!!」

続けてそう言っていたけど…

 

この場面でのダメ出しはショックが大きかった。

 

りんご吹き出し

私なりに頑張ってるつもりだよ…?
今までお母さんに頼りたいことだってたくさんあったんだよ…?
近くに親もいなくて、私には頼る人夫くんしかいないんだよ…。

 

胸がギュッとなるようなショックを受けつつ、絞り出すように伝えてみたら、

「こんなんでショック受けられたら何も言えなくなるでしょ!すいませんね!」と。

 

幼少期はおばあちゃんのお家で過ごすことが多かったこともあって、「おばあちゃんだって手伝ってくれてたじゃない…」と言ってみたけど、

「ちょっとだけね!たまにでしょ!」と。

(毎日のように日中おばあちゃんの家に行っていたと思うんだけどなぁ…)

 

あぁ、母には私の気持ちが伝わらないんだ。

それがすごくショックでした。

 

父は娘の私から見ても本当に何もしない人だったので、母は強くならざるを得なかったのだと思う。

大きな家具を移動するような大掛かりな部屋の模様替えも、ストーブの取り付けも、ほとんど母が一人でやっていました。

 

もし会社勤めをしていたら結構な出世をしていたのではないかとつい思ってしまう程、行動力もあるしなんでも器用にこなす母。

父が亡くなった後も、どんどん家の片づけを進め、帰るたびに住み心地の良い家に変わっているのには感心せざるを得ない。

今も尚趣味のスポーツを続け、今度試合のために遠征もするらしい。

体力も力も私よりもあり、カーブスを「年寄りのする体操」と言ってのける母なのです。(ちなみに61歳)

 

とにかく強い人だと思う。

 

だから、そんな母から見たら、たかだか夫に頼れないくらいでナヨナヨしていたのは腹立たしかったのかもしれない。

気持ちはわかる。

 

わかるけど…

そこは「大変だけど頑張ってね」でよくない(;O;)???

 

いくつになっても子どもは親に認められたいのだと感じた

という出来事があり、帰省から戻ってきた今もまだモヤモヤしています。

母と私とでは育児をした時代も環境も違うから、どちらの方が大変かなんて比べられないし、比べても意味はないと思う。

 

↓比べても意味がない、という話。以前も書いていました。これはママ間の話ですが…

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ただ言えるのは、母の生きた時代は女性が家事や育児をすることが当たり前で、母はそれを受け入れるしかなかったのだということ。 

だからこそ、今の私の自由さが羨ましかったのかもしれないな、と。

男女の役割が少しずつ平等になってきて、平日一人で切り盛りしていたとしても夫がいるときには頼れる環境なだけマシじゃない、と。

(その気持ちは痛いほどわかる。近くに人がいるのに助けてもらえない状況の方が心理的に辛いと思う) 

 

しかしながら。

あの状況においては、私は母から「いつもよくやってるね」「頑張ってるね」と言ってもらいたかったのです。

ダメ出しじゃなくて。 

私の頑張りを認めてもらいたかった。

 

私は自分なりに頑張っていると思っていたのです。

 

初めての赤ちゃん育児も平日は一人で対応して、1歳11ヶ月差というもはや赤子二人状態だった二人育児も一人で切り盛りして。

自分や子供の体調が悪いときにはどうしようもなく心細かったけど、それもなんとか乗り切ってこれた。

ご飯もお風呂も寝かしつけも一人でしてきたし、習い事の送迎も私がやってるし、家庭学習も少し取り入れてみたりしてる。

今は仕事もしているし、親の出番の多い幼稚園でも毎日弁当作りながら何とかやってる。

知らない土地に家を買ったけど、どうにかこうにかママ同士のコミュニティも築けてきた。

趣味のブログも時間をどうにか見つけながら続けてこれた。

 

どうしよう、書きながら泣けてきた…。

 

私これ以上は頑張れないよ。

私だって一人は本当は心細いんだよ。

私だって親や夫にもっと頼りたいんだよ。

それでも私なりに頑張ってきたんだよ。

 

頼りすぎ、じゃなく、頑張ってるって言って欲しかった。

頼れるときくらい頼りたいよ、頼らせてよ。

 

あぁ、いくつになっても、子どもは親に認めてもらいたい生き物なんだな…

そんな風にどこか他人事のように感じたりもしました。

 

自分で自分を認めてあげたい

親からの一言でこうも気持ちが凹んでしまうだなんて、自分でもびっくりしています。

 

私ガッツリ傷ついちゃったなぁ…

なんて、やっぱりどこか他人事気分。(それを受け入れたくないだけかも)

 

しかしながら、いつまでもこうやって引きずるのは精神的によくない。

絶対よくない。

ようは、私は自己肯定感があまり高くないってことなんだろうな。うん。

悲しいけど。

 

母に「こう言って欲しかった」と伝えても、もう還暦を過ぎた母の考えを変えることは正直難しいと思う。

母が生きた時代では、それが正解だったんだもの。

 

だから、私は私を認めてあげたい。

私は精一杯頑張ってる。

充分頑張ってる。

これ以上頑張らなくても大丈夫。

 

そして、私にとって幸運だったことは、そんな私を認めてくれる夫がいることなのかもしれない。

結婚前のだらしなくてどうしようもなかった私を、まるっと認めて受け入れてくれた夫には感謝しかない。

今後も全力で頼らせてください。

  

もちろん、私よりも頑張っている人はたくさんいると思う。

頼る人も誰もいない状況で日々乗り切っている人はたくさんいる。

 

それでも、「あの人の方が頑張ってるから」「あの人より私は楽だから」と比べて自分を卑下するのではなく。

見るのは自分だけ!!

自分の頑張りだけ見て褒めてあげたい。

もし比べるのだとしたら、過去の自分と比べてどうなのか。

その方が、絶対心穏やかでいられる。

 

そして同様に。

子どもはいくつになっても親に認められたい生き物だ、ということを実際に自分で体験して感じたわけなので。

私は自分の子どもの頑張りをたくさん認めてあげたい。

今はちゃんとそれを出来ているのか…自信はあまりないですが…

子ども達の頑張り、ちゃんと認められる母親になりたいと強く思いました。

 

まとまりがない文章過ぎて、これを公開してよいのか悩むところですが…。笑

気持ちの吐き出し!!ってことで。

実際、思い出して泣きながら書いてたんですが(キモイですね、ごめんなさい。笑)、だいぶデトックスされました!書き泣きデトックス!!

 

私は頑張ってるぞ!!!

そして、皆さんも日々頑張ってる!!!

毎日みんな頑張ってるぞーーー!!!!

 

というわけで。

今日のワンオペどうにか乗り切ります!!!

乱文失礼致しました。

 

母の一言でショックを受け、気持ちの行き場所がなく思わずTwitterに呟いたところ、とても温かい言葉をかけてもらい気持ちが本当に楽になりました。
本当にありがとうございます(;O;)♡!!

 

↓とりあえず、しばらく楽食三昧でいきます。外食もしちゃおう…

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