りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

ふるさと納税で復興支援を。『ふるさとチョイス災害支援』から千葉県の自治体へ寄付をしました。わが身を省みて思うこと。

※当ブログにはプロモーションが含まれています



おはようございます、りんごです。

 

Twitterを眺めていると、台風の被害は私が想像していた以上に大きいものであったことを思い知ります。

ママ友の実家がまさにこの被害の大きかった地域だったようで、

「オール電化なのに電気もまだ復旧していなくて、自家水にしてたから水もなくて…」

という話を聞きました。

どうにかママ友の家にお母様が物資を求めに来ることは出来たようですが、地域によっては道路も封鎖されているところもあるようですよね…

何よりこの真夏以上の猛暑。

電気が使えずどうやって暑さをしのげばよいのか…

熱中症が何よりも心配です。

 

 

ニュースを見ていても、こういう被害の状況はさほど報道されていないように感じるのですが…なぜなんだろう…

交通網が乱れていたときにはやんややんやと報道していたのに、交通の乱れが無くなった途端それも無くなった気がして。

そんな報道を見ていると、

『東京が無事ならヨシ!』

と思っているのでは?と感じずにはいられない…。

 

結婚して初めての住まいが千葉県だったりんご家。

やはり思い入れはあります。

どうにか支援したい…

でもボランティアに行くのも幼子のいるわが家の状況では厳しいし、物資の支援もそもそもどうやって届けるんだという話で…

 
どうにか支援出来ないものかと検索したところ、『ふるさと納税で寄付』という方法を発見しましたのでブログでもご紹介したいと思います!!

  

ふるさと納税で寄付をしました

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今回利用したのは『ふるさとチョイス災害支援』です。

 

www.furusato-tax.jp

 

【ふるさと納税でできる災害支援】

ふるさとチョイス災害支援は、災害発生時、被災自治体及び代理寄附※ 自治体が速やかに復興のための寄附支援を募ることができる緊急寄附サイトです。ふるさと納税を利用して寄附支援を募ることで、被災自治体に速やかにかつ、ダイレクトに寄附金が届くことが他との大きな違いになります。

※:代理寄附とは、被災していない自治体が、被災自治体に代わり寄附金を受け付けることで、被災自治体の業務の負担を大幅に減らし、いち早く皆様からの支援を被災地自治体に届ける仕組みです。

 

通常のふるさと納税との違いは、

  • 返礼品はなく、寄付のみとなること
  • 納税の証明書が届くのが遅くなる可能性があること
  • 使い道が『災害復興』なこと

のようです。

 

実際に寄付を行ってみました。

ふるさとチョイス災害支援のサイトを開くと、寄付を受け付けている自治体が出てきます。

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支援したい自治体の『受付中』のボタンをクリックし、寄付金額等を入力していく流れでした。

この辺りは通常のふるさと納税と変わりません。

 

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今回の台風だけではなく、過去の災害に対しても支援を行うことも可能です。

 

 

Twitterで拝見しましたが、今回の台風の被害は千葉県以外でも深刻なようです。

自分が支援をしたいと思う自治体へ気持ちを届けるのが一番良いのかなと感じます。

 

わが家が出来る寄付なんて復旧にかかる多大な金額を思うと微々たるものかもしれないけど…

一人一人が支援することで復旧が早まるかもしれない。誰かを助けることが出来るかもしれない。

他にも何か方法があるなら支援したい…。

色々また調べてみたいと思います!

 

楽天ふるさと納税でも寄付を受け付け始めているようです。 

【楽天ふるさと納税】台風15号寄付受付

まだ受け付けている自治体数が少ないようですが今後増えていくかもしれませんね。

楽天ふるさと納税だとポイントでの寄付ということも可能になるので、こちらに関しても今後注目したいと思っています。

 

わが身を省みる『真夏の停電はどうしたらよいのだろう』

今回の台風の被害を見ていて、「もし自分だったら」と考えてみたときに一番怖いと思ったこと。

『暑さは電気がないとしのげない』ということ。

 

首都圏住まいのわが家、冬は暖房が無くてもどうにかなると思う。

コートを着込んで布団にくるまって過ごせばどうにかなる。

(マンションだと暖房なしでも割と暖かいしね)

ところが、真夏を想定してみると…

…あれ?

エアコン=電気、扇風機=電気、氷や保冷剤=冷凍庫の中(つまり電気)

電気ないと…暑さしのげないよね…とはたと気づく。

服を脱ぐにも限界があるし、例え真っ裸になったとしても真夏の室内は暑すぎる。

※逆に自分の実家(東北)を想定すると、真冬がヤバいと感じるわけで…

 

いやーもう、今ライフライン止まっている方大丈夫なのだろうか…(;O;)

想像しただけで辛い…

 

災害が必ずしも過ごしやすい季節に来るとは限らず、むしろそうじゃない季節を想定するべきなのに、手持ちの災害グッズを思い返してみても暖をとるものは多少入っていたとしても熱中症を防げるようなアイテムはないことに気づきました。 

手持ちの防災ハンドブックを見返してみたけど、『熱中症の対策』というものは載っていなかった…

(打ち水で涼しい風を入れよう、という記述はあり。でもこの本いざってとき役に立つと思う) 

↑私が持っているのは旧版。今年の2月にこちらの新版が出たようです!

 

検索し、こちらのサイトで停電時の熱中症対策について触れているのを確認しました。

www3.nhk.or.jp

 

■洗面器に水をはって手のひらや足の裏をつけたり、ぬれたタオルで体をふいてうちわなどであおぐことで気化熱で体温を下げたりすることができる

■断水している場合も、給水車を利用したり店で購入したりして、飲み物は確保して欲しい

■可能であれば、経口補水液やスポーツドリンクを定期的に摂取するのが望ましい

 

水が鍵のようですね。

でも逆に言うと、そのくらいしかもう体を冷やす術はないってことか…

粉末のポカリ、常備しておこうかな…

 

 

こういうものも役に立つかな?と思いつつ、冷やせる時間が20~50分となると継続的な使用は難しそうだしなぁ…

でも、真夏に常備しておいて損はないかもしれない。

 

今回の台風で、『真夏の停電』に対する怖さを感じました。

一日も早いライフラインの回復を祈ります…

 

わが身を省みる『実家が被害にあったらどうする?』

そしてもう一つ感じたこと。

実家が被災したらどうする?という…

東日本大震災のときはまだ父が存命でしたので、私もまだ安心出来た部分はありました。

が、今は母一人なんですよね…

しかも結構ボロボロになってきている家で。

 

今回の規模の台風が万が一実家に来たらあの家じゃ持ちこたえられなさそうだし、地震だっていつ起きるか分からない。

万が一真冬に停電だの断水だのとなったときに母一人で乗り切れるのかどうか。

とはいえ今はまだ母も60歳で元気だし動ける状態ではあるけど、数年先もっと体力的に弱ってきてからのことを想定すると…怖さしかない。 

かといってすぐ助けにいけるような距離でもないし、こっちに避難しておいで!と言ってもすぐ来れる距離でもないし…

 

りんご吹き出し

お母さん、万が一災害あったときに助け合える友達近くにいる?

とLINEで聞いて見たけど、全然違う返答が来てはぐらかされてしまったという。

(母、真面目な話したがらない)

母の今後を考えると、どうしたものかと思わずにいられない…

災害、起きるなと祈るばかり…

(でも最低限の災害グッズは置いておいてほしいから、それはこちらから送ろうかな…うん)

 

今回の被災、ママ友がお母様を非難させている様子などを見て「実家がそれなりに近い(車や電車で移動可能な距離)とお互いに助け合えるんだもんなぁ…」と痛感しました。

ちょっと前の北海道の地震もそうよ、義実家を助けたくても助けられなかったもどかしさと言ったら…

でも、まだ義妹ちゃんが近くにいたからその点は心強かったけど、私の実家ホントに母一人だからね…友達はいると思うけど、友達も母と同じような年齢なわけで…

実家までの距離が…憎い…('A`)

 

これはわが身にも言えることで、万が一自分が被災したときに身を寄せる場所が無いってことでもあるんですよね。

私一人(夫がいる時間帯なら二人)で子ども達の安全を見守らないといけないわけで。

くぅ…心細い…

 

話がずれてしまいましたが…ふるさと納税で寄付出来ましたよ!

話を元に戻します。

 

ふるさと納税で寄付が出来ました!

自治体も選ぶことが可能。

実際に寄付をしてみましたが、手順に難しさは全くありませんでした。

➡でも、普通の募金とは異なるので自分の寄付控除枠には注意が必要!

 

恐らく今後、楽天クラッチ基金やヤフーネット基金でも寄付が可能になってくるのではないかと思います。

ポイントで出来る寄付、今後受付開始にならないかは注目したいと思っています。

 

楽天クラッチ募金 | 楽天株式会社

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困ったときはお互い様。

少しでもお役に立てるのであれば、そういう気持ちは今後も持ち続けたい。

 

今回は『こんな方法もありますよ!』ということをお伝えしたかったので記事にしました。

もちろん強制ではありませんが、気になる方はぜひ『ふるさとチョイス災害支援』のホームページを見てみてください(●´ω`●)

 

一日も早くライフラインが復旧しますように…!!!

 

www.furusato-tax.jp