りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

しーちゃんのほっぺには『運』が良くなる小人さんが住んでいる。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

GWに帰省している最中、

「しーちゃんは本当に運がいい」という話になった。

話になった、というより、娘がおばあちゃんに自慢していた。

 

「しーちゃんはくじに当たりやすいんだよ!スーパーの福引でお買い物券を当てたこともあるし、動物園で動物と遊べるチケットを当てたこともあるし。おかあさんといっしょも当てたんだよ!しーちゃんは運がいいんだよ」と娘。

「そうなんだねぇ♡」

と義母が相槌をうったところ、続いて

「しーちゃんのほっぺにはねぇ、運が良くなる小人さんが住んでいてね、しーちゃんの運を良くしてくれてるんだよ!だからしーちゃんは運がいいんだよ!」

という話をし出した。

 

それを聞いていた私、夫、義母は顔を見合わせた。

なぜかって。

可愛すぎたから!!(親バカ、バババカ集団) 

可愛いと思う気持ちと同じくらい、「自分は運がいい!」とにこやかに言える子に育っていることに嬉しさも感じた。

今の自分に満足していないと、恐らく言えないであろう言葉。

 

義母に至っては

「あぁ、涙が出てきた。本当にそうだなと思ったらありがたく思えてきた」とまで言い出す始末。 

  

子どもの発言というのは、どうしてこうも大人の心を明るくするのだろう。

 

しかしながら、これもまた親バカたる所以なのだけれども、その話を聞いて「いや、本当かもしれないな」と思う私もいた。

娘の運は親ながらに良いと感じる。

くじや福引はぜひとも娘に託したいと毎度思ってしまうほど。

 

そんな娘を妊娠している最中、もれなく私のくじ運も少々アップしていた。

マタニティイベントが当選したり、スーパーで引いたくじが当たったり、宝くじが2000円当たったり、一枚しか出していない応募券で商品券が当たったり。

私にしては珍しい引きっぷりだったのだ。

そもそも、なんとなくで始めたブログにたくさんの人が訪れてくれるようになったことも、私は娘のおかげだと思っている。

 

そんな『娘の妊娠中に運が良くなった』という話を知っていたしーちゃんは

「まだしーちゃんがお腹にいたときにママのくじ運が良くなったのは、おへそを通ってママにしーちゃんの運がよくなる小人さんが遊びに行ってたからなんだよ」

と話してくれた。

「でも、しーちゃんが産まれた後は『あ、ここじゃなかった!』ってしーちゃんのところに戻っちゃったけど。笑」と。

 

でも。

私、しーちゃんが産まれてからの人生、すごく良くなったと思う。

自分のことも好きになれたし、昔の顔つきよりも今の顔つきの方がだいぶ柔らかいとも思う。

20代よりも30代の今の私の方が好きだ。

 

これって、もしかしたらまだママのお腹の中に小人さんが数名残ってくれてるからかもしれないね(●´艸`)

 

このポヨンポヨンでふわっふわですべっすべのお餅のようなほっぺの中には、そんな素敵な方たちが住んでいるのか。

わが家にたくさんの幸運をもたらしてくれてありがとう。

運が良くなる小人さん、これからもしーちゃんのことを見守ってくださいね。 

この子を大切に育てていきたい、と改めて思った出来事でした。

 

おーくん吹き出し

ぼくだって、まけないじょーー!!

 

↓当時3歳、年少さんでしーちゃんがしたお話。
現在同じ年齢のおーくんが同じような話をするとは思えない…笑
しーちゃんの観察力や発想力、親心にしみるわ… 

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