りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【子連れ映画】実写版ダンボを見てきました!3歳5歳の反応は??子供でも楽しめる映画なのかどうかを検証。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

ちょっと前の話になりますが。

春休み最後の週末の出来事。

子どもたちを引き連れて映画『ダンボ』を見てきました!!

 

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アニメ版のダンボをこよなく愛するわが子達。

そんな子どもたちによる「どうしてもダンボの映画を見に行きたい」というリクエストにお応えして、行ってまいりました!!

 

↓キャンドゥで買った100円DVDを何度も見てます。
なんせ100均DVDなので、恐らく声優さんとかは違うと思います…笑 

 

以下、映画評論家では全くない私による映画の感想と、3歳5歳の子どもたちの反応をまとめてみました。

子どもでも楽しめる映画なのか、否か!!!

 

アニメ版ダンボはこんな感じのストーリー

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耳が大きいというだけでゾウの仲間からは虐められ仲間外れにされ、観客からは笑われ、ダンボを守ろうとしたジャンボ(ダンボのママ)は檻に入れられてしまった。

そして、最終的にはピエロにされてしまったダンボ。

悲しみに暮れていたけど、ネズミのティモシーの応援あって今までいじめの標的となっていた大きな耳を使って空を飛ぶことに成功!

サーカスのスターとなり、ママと一緒に過ごすことが出来、あーめでたいめでたい、ハッピーエンド!!!

 

と、まとめるとこんな感じのお話でした。

ストーリー自体は1時間程度。子供でも飽きずにみられるちょうどよい長さです。

というストーリーを、36歳になってから知った私。笑
これまでダンボ見たことなかったのですよ…ヽ(´o`;

 

これが実写化されるとどうなるのか。

というのが一番気になっていたところでした。

予告を見る限り、どうもアニメとは話が違う気がするんだけど…と。

 

映画版のダンボはこんな感じのストーリーでした

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『そのままの姿で、きっと輝ける!』

という素晴らしいメッセージ。

っていうか、それよりも何よりも。

ダンボのリアルさよっ(;゚;Д;゚;)!!

見紛うことなき圧倒的象!!!

 

(↓ 以下前半部分だけちょこっとネタバレします ↓)

 

戦争を終えて帰ってきた片腕のホルト・ファリア、以前はサーカスの花形だったが馬を売り飛ばされてしまいゾウの世話係に任命される。

サーカスの団長が妊娠中のゾウ(ジャンボ)を格安で買い取るも産まれてきたのは耳が異様に大きいゾウ。団長「騙された!」と激怒。

ダンボの耳を隠しサーカスに出すも、耳の大きさがバレてしまい、観客に笑われ物を投げられ、その様子を見たジャンボは怒り暴れてサーカステントを破壊(悪役チックな雑魚キャラ、ここで死亡)。ジャンボは売り飛ばされる羽目に。

そんな中、ホルトの二人の子どもがダンボのお世話をしている最中、羽があるとダンボは空を飛べる、ということに気づく。

ダンボはピエロにされてしまうも、ママにまた会いたい一心で空の飛び方を習得し、ショーの最中に空を飛ぶ姿を見せ、以後人気は瞬く間に広がる。

その人気っぷりをやり手の起業家に目をつけられ、サーカスが買収されてしまう…

→以後、腹黒ドタバタ劇へと続く。

 

サラッと前半部分だけストーリーを書いてみましたが…

全編通して『ダンボにまつわる人間のストーリー』という印象でした。

アニメは動物主体で、実写版は人間が主体。

後半部分は完全なネタバレになってしまうので明記しませんが『サーカスを買収』という部分で既にプンプンと臭う大人の腹黒い世界…

こんな腹黒い世界を、わが子達は一体どの程度理解出来ていたのでしょうか。 

 

↓予告編はこちら!

 

映画を見た私の感想

実写でダンボか…、動物にお話させると実写っぽくなくなるし、どうするんだろ。

と思っていたのですが、先ほども話したように『人間がメインとなる』という形で対応していました。

アニメでは重要な役である『ネズミのティモシー』は、ほぼいないも同然。

チロッと「あなたの友達よ」とダンボに見せて終了でした。

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えっ、僕の出番これだけ??

その代わりとなったのが、二人の子ども、というわけです。

 

実写版のダンボについては賛否両論あるようでしたが、私の感想としては『アニメのダンボとは違うストーリーだし人間が軸になってる感はあったけど、これはこれで充分面白いし楽しめる』と思いました。

ダンボを出演させた全く別物のサーカス映画 ~買収ver.~という印象。

 

でも、それこそ原作にあったような

・母が子に向ける無償の愛(親子の絆)
・人と違うのはあなたの素晴らしい個性
・一歩踏み出す勇気

というようなメッセージ性はちゃんと残っていたし、ジャンボのダンボに対する無償の愛には感動したし、ダンボのひたむきに頑張る姿にも感動したし、リアルだからこそ虐めの残酷さをアニメよりもまざまざと感じることも出来たし、ドキドキハラハラする場面もあったりして(←ここでひと悶着あるのですが、それはこの後書きます。笑)、2時間めいっぱい楽しむことが出来ました。 

ピンクの象も、ちゃんと表現されていました!!

 

しかしながら、私はなんせ映画フリークではないので『ティムバートン監督だからどうだった』という感想は特になく…(;´∀`)

申し訳ないことに、私自身『チャーリーとチョコレート工場』は正直なところ奇抜過ぎてそんなに好きではなかったのですが(好きな人ごめんなさい)、今回のダンボに関しては突飛した奇抜さはなかったと思います。

なので、ティムバートン監督らしい映画を望む人には物足りなかったりするのかな??

映像は色彩豊かでとってもキレイでした♡

 

っていうか。

ダンボとかはもちろんCGで作っていると思うのですが(にしても相当リアルだけど)、こんなにCG使っても実写版…って言うんですよね?

夏に公開のライオンキングとか、もっとCGになるんだよね?

もはや実写…なのか??

という疑問が生まれたのは内緒です。 

 

映画を見た3歳5歳の感想

前半は普通に見てた。

なぜなら、二人が知っているダンボのストーリーと似通っていたから。

「そうそう、これが見たかったの~」という感じだったと思う。

 

ところが、買収されたあたりからどうも子供たちの様子が…。笑

 

まず3歳おーくん。

飽きてきちゃった!!←

なぜかって、話がよくわからなくなっちゃったから。笑

ばいしゅうってなに?おいしいの?

ですよ(;´∀`)

 

頼みの綱のポップコーンはというと、話の前半で食べつくしちゃってね。(早いって!!!)

グデグデし始めちゃったので、私のお膝に座らせて一緒に見ました。

後半のスリル満点な場面ではちょっと怖がっちゃって…ヽ(´o`;

 

そして、そのスリル満点な場面。

しーちゃんが怖がって怯えて泣いてしまった…(;゚;Д;゚;)

それを隣にいた夫に「怖い」としーちゃんも訴えていたようなのですが、夫映画に夢中になりすぎて気づかず。(おいっっ!!!)

「しーちゃん、こっちおいで」と誘ったらものすごい勢いで私の元に来まして、

 

その結果、 

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謎の空間出現。

あれ?別グループだったかな??という事態に。

(私の心の声:何一人で満喫してんだよ。クッ)

 

その後ですね、ダンボがママと出会えたシーンでしーちゃん感動しすぎて嗚咽混じりに涙をボロボロこぼし、おーくんは映画が終わってしまう寂しさで「もっと見たかった…」と下唇を出しながら泣き、その様子を見た私が子供たちの涙につられ一緒に泣くという、

劇場内カオス!!!

な状況となりました。

あ、夫ですか。ほら、別グループだから。

(私の心の声:このカオスっぷりに気づきやがれ!!)

 

でもなぜか二人とも言うんです。

『もう一回みたい!!』と。

あんなに怖がって泣いてたくせにぃぃーーーヽ(´o`;!!

「映画館に行ってもう一回見たい、おねがーい♡」

と言われたけども…

DVDが出たらレンタルしようね。笑

 

途中夫と別グループになるというすったもんだがありましたが、子どもたちは概ね「面白かった」という評価のようです。

最後のシーンは映像に迫力があった分怖さを感じたようですが、でも面白かったと口々に言っています。

そして今、わが家に過去最高レベルの象ブームが到来しています。笑

今までプリンセス一辺倒だったしーちゃんが「しーちゃんが一番好きなのは、プリンセスじゃなくてダンボ!」とまで言ってるくらいです。

(でも、オーロラ姫だけは別格らしい。いわゆる殿堂入りってやつかな。笑)

 

映画の長さやハラハラドキドキシーンもあるので、2時間全て楽しめるわけではないかもしれないけど、でも子供心に響く、そんなストーリーだったようです。

途中サーカスのシーンがあったのですが、映像もキレイで見応えもあったらしく、とっても見入っていました。

「サーカス見に行ってみたい!!」って、そりゃ言うよね。笑

サーカスか…サーカス…どこで見れるんだ、サーカス…

 

また、主題歌の『ベイビーマイン』にすっかり子供たちが魅了されてしまいまして。

アレクサで流してもらったりしています。

この歌...泣ける…(´;ω;`)

子どもがいる身で聞くと、ただただ泣けるわ…

 

 

それとこれはDWEをやっている人へのプチ情報なのですが。

DWEのライムで出てくるサーカスのお話と登場人物が非常に似通っていて、そこにも子供たち食いついていましたよーー!!

私も見ていて「あらやだ、これDWEの世界観じゃない!」と思うくらいでした。

(Circustrain、Strong Man、Fat Lady、Thin Man、Juggler、Clown などなど)

というわけで、『DWEをやっている子』にはオススメしたい映画かもしれません♡

 

↓なんかもう、こんなにダンボが好きなら100均DVDじゃなく『スペシャル・エディション』ってやつ買ってあげた方がいいような気がしてきたわ…ヽ(´o`;

 

今後見に行きたいとリクエストされている映画はコレだ!!

今年は色々気になる映画が多く公開されるようで。

予告編を見た子どもたちから「見に行きたい!」と言われている映画は以下になります。

 

4月26日公開 :東映まんがまつり(おしりたんてい)

6月7日公開   :実写版 アラジン

7月12日公開 :トイストーリー4

7月26日公開 :ペット2

8月9日公開   :実写版 ライオンキング

11月22日公開:アナと雪の女王2

 

おしりたんてい…ホントに行くヽ(´o`;??

この中で行かなくてもいいのでは…と思ってるのはおしりたんていくらいだけど、多分娘が一番行きたいと思っているのはおしりたんていなのだと思う。笑

他のものは私も気になっています♡

『ペット』は帰省中に見る映画としてDVDをお安くなったタイミングで買っていたのでした。

見るのが楽しみ(●´艸`)

(DVD購入後、Amazonのプライムビデオでも見れることを知ってショックを受けたのは言うまでもない。笑) 

 


 

すっかり子供たち、特にしーちゃんが「映画楽しい!映画好き!もっと行きたい!」と魅了されていまして。

テレビで見るのとはまた違った迫力があって楽しいのかも。

子どもたちも長い時間ちゃんと座っていられるようになったことだし、たまに映画を楽しみに行ったりしてみましょうかね(●´艸`)

 

そんなわが家の『ダンボ鑑賞記』でございました!!

 

 ↓ドラえもんも面白かったです!が、こちらももれなく怖がりました。
どんだけビビリなの、娘よっ!!!笑

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