りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【パパ育児記録】父と子どもでクッキング。夫から『子どもに寄り添って最後まで付き合う』大切さを学びました。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

当ブログで度々登場するわが夫。

妻の私が言うのもなんですが、相当子煩悩な良いパパ だと思います。

家族サービスと筋トレが趣味、と言っちゃうような夫なのです。(←偉すぎる…)

 

読者さんからも時折「パパのエピソードが聞きたい」というリクエストを頂いていたりしておりまして(●´艸`)笑

今まで身内をブログで褒めるのも…と思いあえては書いていませんでしたが、今後は「これは素晴らしい」と思ったことについてはちょくちょくブログでも触れてみたいと思います!!  

今日は、そんな夫にまつわるエピソードです☆

 

パパと子ども達でお好み焼き作りをしました

とある祝日。(とあるも何も、3月の祝日は21日しかないんだけども。笑)

お出かけの帰り道、今日の夕食何にしよう…と考えていたところふと「お好み焼きが食べたい」と思った私。

軽いノリで「今日お好み焼き食べたいから作ってー!」と言ってみたところ「いいよ!」とこれまた軽いノリでお返事が。 

えっ!?いいの Σ(;゚ロ゚ノ)ノ??

それを聞いた娘も「しーちゃんも作る!ママ休んでいいよ!」と言うではありませんか。 

えっ!??いいの Σ(;゚ロ゚ノ)ノ!??

 

そんなこんなで、非常に軽いノリで『パパと子どもが夕食にお好み焼きを作る』ということが決定され、と同時に『ママは休む』ということも決定されたのでした。

 

いざパパと子で台所に立ち料理をし始めたのですが、ついつい「そうじゃない」とか口出ししたくなっちゃってねヽ(´o`;

このままだと「それはそうしたほうが」だの「危ないって!」だのと更なる口出しババア化が必至ゆえ、あえて見ない方が良さそうだと判断。

パパと子から「お風呂入ってきていいよ、ゆっくり入って来て!」という大変ありがたい提案があったのでそのようにさせていただきました。

なんだなんだ、今日は私の誕生日か!最高か!

 

「お好み焼き出来るまで上がってきちゃダメ」と言われていたこともあり、ゆーーーっくり50分ほどのんびりとお風呂に入って出ると、びっくり。

まだ焼いてなかった(;゚;Д;゚;)

えっ!??まだ??

なんでまだ焼いてすらいないの?? 

 

とビックリしたものの、理由が明らかに。

しーちゃんが40分かけて一人でキャベツを切ったんですって(;O;)!!

大きなボウルに山盛りのキャベツ。

それをしーちゃんがゆっくり時間をかけて一人で頑張って切ってくれたんだって(;O;)

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↑娘頑張りました…(;O;)

 

それを聞いて思ったよ。

最後までやり切ったしーちゃんはもちろんすごい!!頑張った!

でも、それと同じくらい付き合った夫もエライ!!!と。

 

尚、おーくんはというと、お肉を切る係と生地を混ぜ混ぜする係をしてくれたそうです。

自慢げに報告してきてくれました(●´З`●)

おーくんもエライエライ!!

 

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その後、じっくり焼いて、結局トータル1時間半かけてお好み焼きが完成しました。

わしゃ、こんなに美味しいお好み焼き初めて食べたぞ(;O;)!!!

 

その週末、パパとしーちゃんでカレー作りをしました

昨日の出来事。

先日のパパとの料理が相当楽しかったのでしょう。

「今日の晩ご飯もパパとしーちゃんで作るから、ママはゆっくりしていいよ!」と娘が言うではありませんか。

ちょうどこの日、再発した副鼻腔炎による頭痛と生理痛と寝不足(前日なぜか全然寝付けなかった)とで少々体調が良くなかったこともあり、

「ホントにいいの??やってくれるなら…」と甘えることに。

 

この日のカレー作り、夫によるとしーちゃんが野菜を切るところから炒めるところまでほぼほぼ担当してくれたとのこと。

「中々器用で、結構上手に包丁使えるんだよ!!」と驚いていました。

 

この日は初めて火を使う工程にもチャレンジしたようで(この辺り私が一緒だと「危ないからママやる」とか言ってしまいそう)、タマネギをじっくり炒めている最中に腕が疲れて大変だったようで

「ママはいっつもこんな思いをして料理してるんだね。ママってすごいね!しーちゃんご飯残さず食べる!」と語っていたそうです。

それ聞いて私涙目よ(;O;)♡

料理をしながらそんなことを感じてくれただなんて…

 

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娘が2時間かけて一生懸命作ったカレー。

とってもとっても美味しかったです!!!

(おーくんはお昼寝中だったようで、起きてから「一緒に作りたかった(;O;)」とすねてました。笑)

 

ママは効率を求めてしまいがちなのです…

日々の食事支度。

どうしても時間に追われているし、出来ることならササッと作り終えたい。

そう思うがあまり、平日「お手伝いしたい」と言われても「今はいいかな~」とか「今日は時間がないから」と断ることも多いし、お手伝いしてもらったとしても例えば卵を割るだけとか、野菜をちょっと洗ってもらうだけとか、すぐ終わるようなものだけにしていました。

一人にやらせたら二人にやらせないといけなくなるし、チャチャッと終わらせたい母にとって子どものお手伝いというのはぶっちゃけ手間でしかないわけで…

(気持ちはもちろん嬉しいのよ!!)

 

ところが、今回の夫は 子どものやりたい気持ちを尊重して最後までちゃんと付き合った。

キャベツを切るのも、私なら5分経ったあたりで「よし、じゃぁ、あとはママがやろう」なんて言ってしまっていたと思う。

 

子どもと同じ目線に立ってのんびりと料理を作ることが出来るというのは、普段料理を担当していないパパならではなのかもしれない、と感じました。

『いつものやり方』が特になく、自由に子どもの好きなようにさせられるかどうか。

時間がかかっても良い、と思えるかどうか。

性格的にせかせかしていない、というのもある気がしますが…。ごめんよ、せっかちな母でヽ(´o`; 

 

とにもかくにも、夫すごい、と心底感じた。

キャベツを切るのに40分も付き合ったと聞いて、いやホント「神か」と思ったよ…。 

 

今回の料理で子どもたちが得た達成感

今回の父子クッキングは、子ども達、特にしーちゃんにとって相当良い経験になったように感じます。

「しーちゃんの子どもに美味しいご飯食べてもらいたいから、大きくなったらお料理の大学に行きたい!」とか言い出してるくらいなので、かなり刺激的な出来事だったのだと思います。 笑

(発想が可愛いもん)

そんな子ども達、今回の料理を通じてたくさんの達成感を味わいました。

 

料理を最後までやり切ったという達成感

下ごしらえから料理の仕上げまで、最初から最後までちゃんとやりきった、という経験。

私は今まで一部しか体験させてあげられていなかったんだな、と痛感しました。

すっごく達成感があったようで、ニコニコないい顔してました(●´З`●)

 

ママに休んでもらうために料理を作ったという達成感

どうもわが子達は「ママが休むこと」に対して寛容的と言いましょうか、「ゆっくりしてもらえた」ということに対してむしろ喜んでくれる傾向があるのです。

優しい子達や…(´;ω;`)

普段つかれたーと口にしすぎなのかしら。笑

『ママのために料理を作った』というのが嬉しかったようで、それもまた『達成感』に繋がったように思います。

 

ママに喜んでもらえたという達成感

当たり前のことながら、料理を作ってくれたことがとにかく嬉しくてですね。

それはそれは盛大に褒めたし、「ありがとう!」って言いまくりました。

パパと協力して作った料理でママが最高に喜んだ、というのがまた『達成感』に繋がったようです。

 

全国のパパさん、週末に子どもと一緒に料理をしてみるのはいかがでしょうか!!

子どもたちと一緒に料理を作る。

ハードルが高いようにも思うけど、割と工程の簡単なカレーやお好み焼きだったり、いっそのことおにぎりと玉子焼きとかでもいいと思う。

パパと一緒に作る、というところに意義があるように感じました。

 

子どもたちはパパを喜ばせたい気持ちももちろんあるけど、普段一緒にいるママを喜ばせたいんですよね(●´艸`)

いつも一緒にいるからこそ、サプライズというのもしにくいわけで。

今回わが子達の様子を見て、『ママのために作った』というのが子どもたちにとって何より嬉しいポイントなのかもしれないな、と感じました。

 

週末のちょっとしたイベントとして。

パパと一緒にお料理、すごくいい経験になると思います!

 

そして、ママだとつい「危ないからそれやらなくていい!」とか「これだけお願い」とか言いがちなことも、パパなら同じ目線でゆっくりのんびり料理をすることが出来る。

平日一緒に過ごせない分、料理を通じて濃い密な時間を過ごすことも出来る。

 

パパにとっては大変かもしれないけど、家族みんなにとってメリットがあると感じました(●´З`●)

 

毎週末、となるとあまりに負担が大きいけど、1ヶ月に一回、数ヶ月に一回。

ママの誕生日だけ、とかでもいいと思う。

パパだからこそさせてあげられる経験、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみて欲しいな、と今回わが家の父子クッキングを見て感じました。

 

私も今後余裕のある時には一緒に料理を楽しもう!

もちろんこれは私にも言えることで。

夫の姿を見て『子どもの目線に立って最後まで付き合う』ということの大切さを身に染みて感じました。

ちゃんと料理をさせることで、こんなにも嬉しそうな顔をするんだね、子ども達よ... 

 

今まで自分の効率を重視してお手伝いを率先してさせてこなかったことを反省。

それでも平日はやっぱり時間に追われているから毎度は難しいけども、例えばこの春休み中なんて絶好のチャンスじゃないか!!と。

のんびり過ごせるこの長期休み中だからこそ、子どもたちと一緒に料理を楽しみたいな、と感じました。

 

夫の寛容さを見習って、春休み中は『急かさず・のんびりと・私が一人でやってしまわない』をテーマに、子供と一緒に料理を楽しもうと思います!!

 

さてさて。

そんなわけで、なんと本日もしーちゃんが料理を作ると張り切っております!!笑

(いわゆるマイブーム状態。笑)

今日はシチューにする予定。

しーちゃん牛乳が苦手だけど、自分で作ったシチューだったら美味しく食べられるかな。

私も毎度毎度休んでばかりもアレなので、今日は『シチューに添えるパン作り』を担う予定です!!

パン作りならおーくんも参加しやすいと思うので、一緒にコネコネしたいと思います(●´艸`)

せっかく昔パン作りを習いに行ってたわけだし、今こそその技術を使う時!!笑

 

今日は家族クッキングを楽しみたいと思いますヽ(`∀´)ノ

 

↓包丁デビューは4歳でしていました。猫の手が中々上手(●´艸`)♡

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↓2年以上前のパン作りの記録。パン作りって癒されるのよね(●´З`●)

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