りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【食育】味噌づくりに初挑戦!!工程も簡単で子供と一緒に楽しめました!!

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

先月。

味噌づくり体験をしに行き、すっかり「やだ、味噌作ってみたい」という味噌モードになってしまった私。

その後、味噌モードのまま、味噌への思いをオタクのように綴ってみたり。

 

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この記事に書いているように、私は調理師免許を取得してしまうくらい『食』に対する興味がある人間です。

俗に言う食いしん坊。

一時期、豆腐も手作りしていたときがありました。

とりあえずなんでも作ってみたい症候群。

 

味噌は、私が小学生のときに祖母の家で作るのを手伝ったことがありましたが、記憶としてはその程度。

自分で作るのは大変だ、と思い込んでいたのですが…

 

味噌づくり体験に行き、いざ自分で作ってみて感じたことは。

『いや、結構簡単だぞ!!』ということ。

何もかもシンプルで、子どもと一緒の作業でも楽しく行うことが出来ました。

 

以下、用意した材料や道具、作業工程などまとめてみます!!

 

味噌づくりのために用意した材料

・大豆1㎏
・米麹1㎏
・塩 500g

大豆と米麹を同じ分量で作ると十割味噌になるとのことです。

 

麹を多めにすると甘めに仕上がるようで、甘めの味噌も好きなのでそれにもまた惹かれたのですが、全体の塩の割合が減るとそれだけカビや腐敗の元になってしまうので素人には少々危険。

今回初めての味噌づくりだったので、作りやすく、かつ安心安全な分量で作っていくことにしました!

今後作る際、微調整してみたいと思います。

尚、材料が味にダイレクトに影響するので、材料はなるべく良いものを選んだ方が美味しく仕上がるそうです!!

(大豆はもちろん国産で!せっかくだから良いもの使おう!!)

 

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大豆…1㎏を乾燥した状態で見たら大したことなかったんですが、前の晩に水に浸してみたらもうね、

えっ(;゚;Д;゚;)!??こんなに膨らむの!??

ってくらいあっという間に膨張しましてね。笑

 

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これはいかん、と鍋二つにしてから一晩浸水させました。笑

 

味噌づくりのために用意した道具

味噌を発酵させるための容器はこれにしました。

 

 

『いきいきペール』には抗酸化溶液が配合されているため、容器内に入れたものは腐ることなく、発酵していきます。

ペール内の菌のバランスが悪玉菌よりも善玉菌が勝る空間になるためです。

 

とのこと。

腐りにくい仕様になってるようです!!

 

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見た目はこんな感じ。

 

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めちゃくちゃ普通のバケツっぽいんですが、見た目とは裏腹に出来る子みたいですよ。

『抗酸化溶液配合』という響き、強そうですよね、非常に。

 

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大きさ比較。

これ、本当に全量入るかな…とドキドキでしたが、結論から言うとちゃんと全量収まりました!!

 

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いきいきペールには、活用方法の書かれた紙が同封されていました。

これで梅ジュースにチャレンジしてみるのも良さそうかも!

いきいきペール買い足して、今年梅ジュースにも初挑戦してみようかな(●´艸`)

 

そして、材料を混ぜ合わせるボウル代わりに用意したものがこちら。

 

 

折りたたみタライ!!!

味噌づくり体験に行って一番「これどうしよう」と悩んだのが『大きめのボウル』なのです。 

↑こういうやつ

こんな大きなもの買ったって、どこに収納すんだ!って話で。

でも、手持ちの小さなボウルだと混ぜ合わせるのが非常に難しそう。

大きな袋の中で混ぜ合わせる??とか色々方法考えてみましたが、今回は『折りたたみタライ』を用意して利用することにしました。

この折りたたみタライは、この後洗濯用(オキシ漬け用)として活用したいと思っています。

来年以降、味噌づくりを継続するとなった場合はまたそのタイミングでどうするか考えよう、そうしよう。

(味噌づくりを今後わが家の定番にするなら専用の折りたたみタライ買っても良いかも!)

 

それと家にあった『デイリーミスト』!

作業前の手や器具を入念にシュッシュしました。 

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いざ、子どもと一緒に味噌づくり!

豆を煮る

一晩水に漬け込んだ大豆を煮ました。

圧力鍋で20分…のつもりが、豆の量が多すぎて吹きこぼれたぁーー!

慌てて、圧を抜いて普通の大きな鍋で煮ることにしたけど、また吹きこぼれたぁーーー!!

豆、カオス(;゚;Д;゚;)!!!

 

全行程の中で、豆を煮るのに一番アタフタしました。笑

大きな圧力鍋が欲しい…収納場所がないから難しいけど…

 

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豆は、指で簡単につぶれるくらいの硬さに茹でました(●´З`●)

 

米麹と塩をすり合わせておく

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豆を煮ている間に、塩麹と塩を混ぜ混ぜ。

偏りがないようにすり合わせておきました。

 

煮た豆を潰す

大豆を潰す作業は子供たちに思いっきり頑張ってもらいました!

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豆をジップロックに入れて、ひたすら袋の上から潰す潰す!!

手で叩いて潰したり、

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ときには足でふみふみしながら潰したり。

あ、私ですか。

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フードプロセッサー使ってやりました。

(ママばっかり道具使ってずるいって言われたよ。笑)

量が多いので、フープロもあると楽です!!

 


↑9年ほど前から愛用しているクイジナートのフードプロセッサー。威力がすごい!!

 

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無事全量潰し終えました。

一気に味噌らしくなってきた!!

 

塩・米麹と混ぜ合わせる

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先ほどすり合わせておいた塩・米麹と潰した大豆を均一になるようにひたすら混ぜ合わせる!!

粘土みたいだと好評な作業でした。笑

この中に、酵母が生きている味噌を『種味噌』として入れると、酵母の力で好みの味噌の味に近づくそうです♡♡

今家で使っているお味噌を少量加えて混ぜ混ぜしました!


↑これを加えました!

 

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尚、母の手は、冬の乾燥により荒れ放題で、これを素手でやったら浸みて痛い(;O;)

ので、手袋着用しました。

(ママばっかり手袋ずるい!と言われました。笑)

 

大体耳たぶくらいの硬さになるように混ぜ合わせるのが良いようです。

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硬い場合には、大豆の煮汁を足して硬さの調節!

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一気に入れ過ぎるとベチャベチャになってしまうので、少しずつ足して様子を見るのが安心です^^

 

丸くまとめる

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容器に入れやすいよう、お団子状に丸めていきます。(空気を抜くための作業)

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実際にやってみたところ、この工程はなくても小さな容器だったら大丈夫な気がしました。

でも子供的にはこの工程あった方が楽しいと思います!笑

 

容器に詰めていく

先ほど丸めた団子を

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容器にエイッと投げ入れる。

こうすることで空気を抜いて、カビの発生を抑える!!

でも、なんせ分量が少量なので…

わざわざ投げずとも、手で押し込みながら詰めていく方が楽だと気づき、途中から投げるのはやめました。笑

味噌づくり体験でも、量が少ない場合は投げなくてもよい、と言われていましたが…ちょっとさ、せっかくだから投げてみたくなっちゃったのよね。笑

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そんなこんなで、無事全量入れ終わりました!

容器のサイズ、ピッタリでした!!!(容量4.3ℓ)

 

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その後、表面に振り塩をして、

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表面にはラップで密着。

こんな感じで空気がなるべく入らないようにして、直射日光の当たらない部屋に置いて寝かせる。

これが普通の流れだと味噌づくり体験で教わってきました。

 

がっ!!

今回購入した『いきいきペール』、通常のセオリーとは真逆のことをします。

空気に触れさせた方が良いのだそうです!!

ホンマかいな!!!

 

1日1回攪拌することで、発酵がより進み3ヶ月くらいで美味しい味噌になる…ってホントに?ホントに??

信じるからね!??? 

毎日攪拌するならもう一回り大きないきいきペールの方が良かったなかもしれん…ヽ(´o`;
でも、多分面倒だから毎日は攪拌しないな、うん。笑

 

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何はともあれ。

無事、全行程終えました!!!

 

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蓋に、仕込んだ日付書き込みました(●´艸`)

 

↑これ使ってます。中々便利です♡

 

やってみた感想 

た・の・し・い!!!! 

これ、あれです。

普通の料理を手伝ってもらうよりも圧倒的にストレスもなく、のびのびとお手伝いしてもらえます!!

だって、ほぼ粘土遊びなんですもの(●´艸`)笑

私よりも子供たちの方が得意でしょ!!

 

刃物を使ったり、やけどを心配したりするような場面もなく、遊びの延長でお手伝いを思う存分楽しんでもらうことが出来ました。 

材料も準備するものもさほどなく、シンプルな材料でシンプルな工程というのもまた好感が持てました。

(味噌づくりに好感を持つって変な表現だけども。笑) 

 

実は、しーちゃん味噌汁があまり好きではなくヽ(´o`;

野菜全般、および汁物全般が苦手でね…、1年後の給食が大丈夫なのか少し心配しているのです。

そこで手作り味噌ですよ!!!

しーちゃん、「自分で作ったものなら美味しい!」と思ってくれそうなタイプだと思うので、自分でコネコネした味噌で味噌汁を是非とも克服してもらいたい!!!

 

早ければ3ヶ月後には食べられるようですので…

味と共に、子どもの反応も楽しみにしてみたいと思いますヽ(`∀´)ノ

  

好き嫌い無くすプロジェクト、こうご期待!(←無くなれ、頼むっ!)

 

---追記---

いきいきペール、スゴイ!!本当に3ヶ月で完成しました!!!

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