りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

育児中『実家が遠くて良かった』と思ったこと5つ。自分に『あるもの』に目を向けると育児は楽しくなる。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

わが家は夫婦共に実家が遠方。

一つは飛行機の距離、もう一つは新幹線の距離。

 

しーちゃんが産まれてから現在に至るまで、幾度となく『実家が近ければ…』と思いました。

父が亡くなったときには、「実家が近ければもっと早く駆け付けられたのに、もっと孫の顔を見せられたのに」と本当に切ない気持ちにもなりました。

 

せめてどちらかだけでも実家が近ければなぁ…

というのは実際に今もなお感じています。

 

とはいえ、デメリットはメリットの裏返し。

『実家が遠くて良かったこと』も存在します!!

 

育児歴5年の間に感じた『実家が遠くて良かったこと』。

私目線で考えてみました。

 

私が思う『実家が遠くて良かったこと』5つ  

1.干渉されすぎずに済む

自分達がしたいように夫婦が望むような育児をすることが出来る、というのは何よりのメリットだと感じました。 

会う頻度が少ない分、過去の自分がしてきた育児と比較して『こうした方がいいんじゃない?』等のアドバイスをもらうこともないし、たまに会う分純粋に孫の成長を喜んでくれる。

離乳食の進み具合に関してアレコレ言われることもなかったし、おむつがまだ取れていなくても「大丈夫?」とか「もうそろそろ外さないと…!」とか、不要な心配をされたり、無駄に急かされることもない。

「自分のしたいように動きたい」という思いが強い私には、この『干渉されすぎない環境』というのは非常に心地よいです。

 

2.帰省がビッグイベント ~年に必ず数回、子どもに旅行気分を味わわせることが出来る~

飛行機に乗っての大移動、新幹線『はやぶさ』に乗っての大移動。

いずれも子供(特にメンズかな)にとっては憧れのイベント。

何を隠そう、私はどちらの乗り物も高校生になって初めて乗りました。ビクビクしながら。

それをわが子達は0歳からやっているんですって!!!!

ちょっとした自慢になるのではなかろうか。「私、はやぶさ乗っておばあちゃんの家帰ってるよ!」って。

もし実家が遠くなかったら、普段の旅行は基本車で行ける範囲になっていただろうし、こんなにも頻繁に飛行機や新幹線に乗っての移動はしていなかったと思います。

小さい子を連れての移動はドキドキだけど、それも良い思い出。

子供たちも毎回楽しんでくれています(●´З`●)

何やら私も旅慣れしてきた気がします。笑

 

3.おもちゃや服の管理がしやすい ~自分の意図せぬものをもらうことがない~

ママ友からよく耳にするのがこの話題。

『会うたび会うたび新しいおもちゃを買ってくるからおもちゃが増えすぎて困る』

『全然趣味じゃない服を次から次へと買ってくる』

実家が離れていると…

そもそもそんなに会わないので、こういう危険性はほぼゼロといって等しいです。

「お金送るから欲しいもの買ってあげて」ということは過去にありましたが、何も聞かずにいきなり送り付けてくるということは今までほぼありませんでした。

(もしかしたら中にはどうしても!と、わざわざ送ってくるじいじばあばもいるかもしれないけど…)

買うおもちゃにしろ、服にしろ、自分たちが選びたいものの中から厳選することが出来るし、「勝手に買ってくるからおもちゃが増えて困る」ということもない。

育児中はどうしても物が増えがちです。

自分の予期せぬところからの物の刺客がない、というのはストレス軽減の意味でも非常にありがたいと感じます。

 

4.イベント等の日程や内容は家族の都合で決めることが出来る

例えばクリスマス。実家が近ければ『合同で』なんて話になるのでしょうか。

お宮参り、節句、七五三。全て『みんな一緒に』のイベント事となるのかもしれません。

中々予定が合わないということもあったりするのかしら。

人数が多くて、全員が入れるお店が限られる、とか、おもてなし料理を作るのが大変、とかあるのかもしれません。

実家が遠いと、全て『家族単位』での行動になります。

自分達の都合の良い日程で、自分たちがしたい内容のパーティーを開くことが出来る。

自分達、というか主に私のしたいパーティーだな。料理作るの私だから(;´∀`)

お招きするとなると量も作らないといけないけど、自分達の分だけならそうでもない。

負担は減るし、非常に気が楽です!!

 

5.土日を自由に過ごせる

実家が近かったら「頻繁に顔を見せに行かなきゃ」なんてことになって、土日のどちらかを実家に遊びに行く日として使っていたかもしれません。

ところが、なんせ実家が遠いので、そんな必要は全くない。

よって、土日は自由!!!!

子供たちの行きたい場所、自分たちの行ってみたい場所に自由に出かけられるし、「今日はのんびり過ごしたい」と思ったらノンビリすることも出来る。

自分達の都合で動けるというのはありがたいです。

 

『ない』ものではなく『ある』ものを見る方が育児は楽しくなる!

はい。

お察しの通り、これらすべてこじつけです。笑

 

そりゃさ、実家近い方がいいよ、そりゃいいよ(;O;)!!!

子供たちにとっても、じいじばあば近い方がたくさん会えて嬉しいだろうし、たまには新しいおもちゃ買って欲しいし(←)、土日は自由だけど長期休みはほとんど帰省で潰れるし、帰省に長期休み取られるから普通の旅行はしにくいし、そもそも実家に帰るだけで年間何十万もかかっているという悲しみ。

ちょっと見ててほしいときに見ててもらえるのなんてもう、喉から手が出るほど欲しい環境です。

 

いやね、なんでこんなこと書き始めたのかというとね。

私が愛してやまないB'zさんがね、今年のLIVEの日程を出したんだけどね、まさかの平日なわけさ(;O;)!!!

平日ぅぅぅーーーーー!!!ちょっとぉぉーーーー(;O;)!!!

実家が近ければ、子供たちを預けられるから平日開催でもこんなに悩まないのにぃぃぃぃーーーー!!!…って激しく思いましてね。

我が育児至上、今一番『実家が近い環境』を望んでしまっているわけなのです。(←え、今!??笑)

 

でも。

だからといって、じゃぁ実家の近くに引っ越す選択を考えるのかというと、それは望んでない。

そして、そうは言っても『遠方だからこその利点』もあると私は感じています。

 

上記であげたメリット、屁理屈かもしれない。結局は羨ましいと思っているからこそなのかもしれない。

でも、『ないもの』に目を向けるより、私に『あるもの』に目を向けた方が絶対育児は楽しい。

ただただ羨ましいと思うより、今の環境を楽しむ方が健全だし、心穏やかでいられる。

 

そう思ったからこそ、今回の『メリット』をむりくり書いてみました。(無理やりなのかい!笑)

 

干渉を受けすぎている人から見たら私の環境は『羨ましい』になるのかもしれない。

お互いの状況により受け取り方も様々。

私は私の環境を、子供と共に精一杯楽しみ、謳歌していこうヽ(`∀´)ノ♡

 

...と決意したところで。

はてさて、LIVEどうしよう。笑

申し込みも数日後から始まる…、くっ…、ホントどうしよう。

その点に関しては...どうにかなれっっ!!(祈るしかない。笑)

 

↓飛行機の過ごし方も子供ながらに旅慣れ感が出てきました。笑

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↓はやぶさだって満喫しちゃうよ!!! 

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