おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
今日は「書くぞ!」と宣言していた図鑑についてのお話。
もんのすごーく長くなってしまいましたヽ(´o`;
時間があるときにでもご覧くださいませませ。
初めて図鑑を購入したのは、しーちゃんが3歳を迎える直前。
誕生日プレゼントの一つとして導入したのがきっかけ。
そこから1年半ほど経過した今…
いつの間にやら、こんな状態に。
図鑑用にカラーボックス買い足さないとヽ(´o`;
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わが家の図鑑
図鑑が好きすぎて。(私もしーちゃんも)
気になったものを気になったタイミングで買っていったら、リビングに置いたカラーボックスが図鑑だらけになってしまいました。
そして、今回触れたいのはこちらのシリーズ。
『講談社の動く図鑑MOVE』
気づけば5冊揃ってた。
購入したきっかけは、水族館でしーちゃんが売店で売っていた魚図鑑を見て「これ欲しい」と言ったこと。
見てみたら写真がとってもキレイで、「小学館で揃えようと思ってたけどこれいいかも」とその直感を信じ購入したのでした。
▶【週末おでかけ記録】葛西臨海水族園に行ってきた - りんごの時間。
そして、その図鑑のあまりの良さに「これ揃えたい!」とコレクター魂に火が付いた次第です。
わが家が持っている講談社の動く図鑑MOVE
『魚』を筆頭に、この順番で揃えていきました。
今月購入した「鳥」。
DVDを見ながら求愛ダンスを一緒にするしーちゃんの姿に癒されました。
鳥も安定の面白さだった。
今のところハズレなしですっ!!!
講談社の動く図鑑MOVEを全巻揃えようと思った理由
既に5冊持っているわが家ですが、5冊だけにとどまらず『いっそのこと全巻買おう!』と意気込んでおります。
たくさんある図鑑の中でこれを選んだ理由は以下の2点。
全ての図鑑にDVD(動画)がついてくる
表紙をめくると、どどん。
1枚必ずDVDがついてきます。
小学館の図鑑NEOにもDVDがついてくるものがあるけど全巻ではないんですよね。
『全てにDVDがついてくる』という点が一番の「MOVEらしさ」だと思います。
しかもこのDVD、『NHKの映像で作られているDVD』なのです。
映像が超キレイだし、よくこんなの撮れたね!という貴重な映像が盛りだくさん。
それでありながら、内容がちゃんと子供向けに作られていてわかりやすい。
『子供が食いつきそうなシーンを抜粋して作るぞ』という作り手の意気込みすら感じます。(そしてもれなく食いついている)
もちろん、大人も見ていて楽しい。
わが家では、図鑑のDVDはダイソーで買ったCDケースにまとめて保管。
すぐ見られるような状態にしています。
このDVD目当てで図鑑を買っても損はしないと思います。
動画のサンプルはこちらから見ることが出来ます!
▶動画 | 講談社の動く図鑑 MOVE NHKのスペシャル映像DVD付き
図鑑自体が写真集のようで美しい
一般的な王道図鑑は、標本のように羅列されていると思うのですが、この「MOVE」は違う。
図鑑がまるで写真集のよう。写真やイラストがとにかく美しい。
躍動感、
臨場感に満ちていて、
命の神秘を感じずにいられない。
迫力満点で、
それでいてわかりやすく、
眺めているだけで楽しい。
思わず大人も見入ってしまう。
写真の美しさやDVDの面白さをきっかけにその分野に興味を持つ。
きっかけ作りに最適な図鑑だと感じました。
画像はこちらからお借りしました。
▶MOVE | MOVEシリーズ | 講談社の動く図鑑 MOVE NHKのスペシャル映像DVD付き
小学館と講談社の比較
私が持っている「小学館NEO」と「講談社MOVE」を比較してみました。
ライオン
手持ちの動物図鑑から、ライオンのページを比較。
上がNEO、下がMOVE。
NEOは、その他の動物と同様のサイズで同じように紹介していたので左上にちょこんと書かれていただけだったのに対し、MOVEは見ての通り、別格扱い。
見開き1ページだけにとどまらず、次ページも使い、計3ページに渡ってライオンを紹介していました。しかもこの迫力ある写真。
ライオンに3ページ使うことで他の紹介出来る動物は減ってしまうけど、「子供が興味を持ちそうなものに特化する」というのがまさに「MOVEらしさ」だと感じました。
サイ
手持ちの動物図鑑から、サイのページを比較。
【MOVE】
写真がドンと。
やっぱり写真に迫力がある。
【NEO】
写真ではなくイラストを用い、標本のような配置。
サイに関しては、どちらも5種類紹介されていました。
NEOが一つ一つの絵を小さめに載せているのは、その分他の動物をたくさん載せるためだと思います。
とはいえ、初めてサイを図鑑で見た子の印象に残るのはMOVEかなぁ…と個人的に感じました。
筋肉
人間図鑑から一部抜粋して比較。
【MOVE】
載っている筋肉の種類は主要なものだけ。
パッと見てわかりやすく作られている。
【NEO】
めちゃくちゃ細かく筋肉の名前が載っている。
筋肉の説明だけで6ページ使っていました。
NEOの情報量がすごい!!!
夫は「NEOの方が詳しく書かれていて、俺が読んでて楽しいのはNEOだわ。思わず見入っちゃうね、これ」と言っていました。
大人が熟読するに値する情報量、それがNEO。
尚、NEOの人間図鑑にはDVDが付いてこないのですが、
この子はついてきました。
何気に子供たちのお気に入りです。笑
索引数
『動物』の索引を確認してみたところ、
NEO=13ページ分、MOVE=8ページ分
パッと見ただけでも、NEOの方が情報量(図鑑に載っている生物の多さ等)が多いというのがわかりました。
情報量は小学館NEO。印象的で記憶に残りやすいのは講談社MOVE。
探し物をしたいとき、多くの情報を求めているときにはNEOのような『THE・王道図鑑』の方が良さ気です。
そうではなく、読み物として、興味を持たせるきっかけ作りとして考えるとMOVEの方が子供的には楽しいのかな~と私は感じました。
図鑑はコスパがいい書籍(あくまで個人的考え)
図鑑ってかなりコスパがいいと思うんです。
とくにこのMOVEは非常にコスパがいい。
だって、美しい写真集のような分厚い専門書に加え、専門的な情報に特化した超充実しているDVDが1枚必ずついてくるんだものっっっ。
これはあくまで個人的な感想だけど、『下手なテレビを見るより図鑑のDVD見た方がためになるし面白い』なんて感じています。
■鳥は恐竜から進化した話
■地球に隕石が落ちて恐竜が滅びた話
■消化器系の働きについて
■いびきのメカニズム など
DVDで知った内容を「ママすごいんだよ」なんて嬉しそうに話してくるので、「すごいね、どうやって知ったの?」と聞くと「一人で覚えた」と得意げになるしーちゃん。
ときには、写真を見ながら「これ、かわいくな~い♡?」なんて女子な会話をしてきたり。
おーくんはおーくんで「ぞうたん!らいおん!ちゃい(サイ)!」とページをめくりながら嬉しそうに見ていて、その姿はまるで絵本を見ているそれと一緒。
子供も知識が広がることを楽しいと思っているようだし、私も「ほほう…」と新鮮な気持ちで見ることが出来る。
そして、図鑑は4歳2歳の今だけではなく、今後長く使うことが出来る。
「人間のふしぎ」のDVDなんて、これ私も小中学校の時に見たかった('A`)
今の子は恵まれてるよ、ほんとに。
(わかりにくいものがわかりやすくなるアイテムが豊富にありすぎて、羨ましい限りです)
ただ、そうは言っても1冊2000円。
決して安くはない。
それでも「早く買えば買う程お得である」と私は思う。
この子達が何に興味を持っているのか。
どんなことに興味を持つのか。
その様子を近くで見たい、知りたい。
興味のある分野に早くから触れさせてあげたい。
興味がありそうだと思った分野はもっと視野を広げてあげたい。
子供と共に一緒に学べるのは子供が小さい今ならではのこと。
今だからこそ、私も一緒に図鑑を楽しみたい。
この辺りはご家庭・もしくはお子さんの好みによって基準が異なることかと思います。
絵本が好きな子には絵本をたくさん買ってあげたいと思うだろうし、子供もその方が嬉しいと思う。
本を読むよりも何よりも『動くこと』が好きな子供なら、そういう方面に投資するのが子供も嬉しいし楽しいと思う。
りんご家においては、図鑑を子供達も気に入っているようだし全部欲しいという要望も受けているので、全巻揃える予定で考えています。
こういう投資の仕方もありだ、と私は思います(●´ω`●)
興味を持ったものはさらに別のシリーズの図鑑も取り入れたい
既にわが家にある図鑑でも『動物』『人間』は重複しています。
私は元々、「図鑑は一つの出版社で揃えるものだ」と漠然と考えていて、「一番初めに小学館を買ったから小学館の図鑑で揃えて行こう」と当初は計画していました。
でも、今回MOVEに浮気してみたところ、どの出版社の図鑑にも特化した部分があり、それぞれに良いところがあるということを知りました。
写真集のような図鑑及びDVDで興味を持ち、もっと深く知りたいと思ったものに関しては他社の図鑑も導入し、より知識を深める。
こんな使い方もありだな~、と実際に導入してみて感じた次第です。
そんな私が密かに気になっているのは『学研の図鑑 LIVE』。
MOVEと同様の仕様(図鑑が写真集っぽい)で、「英国BCCの映像を使ったDVD」がついているそうです。
サンプル映像を見た感じだと、ドキュメンタリータッチで映像が大人向けかな?という印象。
今のしーちゃんおーくん向けに揃えるのはMOVEにしようとは思っているけど、興味を持っている分野に関してはLIVEも取り入れてみたいな。(私もDVDを見てみたい)
ただ、こちらの学研LIVEの特徴の一つに「スマホと連動している(ARが見れる)」というのがあるようなのですが、これに関してちょっとだけ懸念していてヽ(´o`;
スマホを使いたい、とか、もっと見たいとか、そういう風になりそうで。
なので取り入れるにしてももう少し自制心がついてからの方がいいかな~なんて個人的には感じました。
(ゲームの類には未だ触れていないので刺激・及び中毒性が強すぎると判断)
↑この二つは間違いなく食いつく。いつかはお招きしたい。
まとめ
私も見たい、私が見たい。子供と一緒に私が見たい。
そう思えた『講談社の動く図鑑 MOVE』。
次はしーちゃんからのリクエストにより「爬虫類・両生類」を買う予定でいます!!!
どんな反応するかしら(●´艸`)
今から楽しみです♡
全巻一気に揃えると中々な出費になりそうなので、少しずつ揃えていきますっ!