りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【一人ライブのすゝめ】二児の母。東京ドームで一人ライブを決行してきました。

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

先々週のお話。

行ってきました。ついにやってのけました。

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大好きなお二方に会いに、ワタクシ行ってまいりました。

 

ファンは語る

この手の話題はあまりブログで触れてこなかった私ですが、好きなんです。小学生の頃から。一途に。ずっと。

しかしながら、今から「大好きなんです」ということについて触れると、ややもするとあっという間に2000記事目に到達してしまう恐れがあるので(←リアルにありえる。笑)、その辺りについては華麗にカットします。

とりあえず「ファンなのね」ということが伝わればそれでよし。

アーティスト名で検索をされたいわけではなかったので、あえて名前は出さずに書き進めていきます!

 

子供が生まれるとファン活動がしにくくなる

 

子供が生まれる前の私と言えば、ライブがあれば3~4回は足を運び、CDももちろん車内及び通勤途中でエンドレスに聴き、ライブDVDも見たいときに見て、思う存分好きなようにファン活動を楽しんでいました。

が。

子供が生まれるとそうもいかない。

ライブに行きたくても授乳があるから行けないし、私がいないと寝てくれないから行けないし、そもそも預ける相手がいないから行けないし、家や車で聴くCDは子供向けのそれに代わったし、DVDを見ようとすると「違うのがいい」と再生ボタンを押す間もなく喚かれるし。

 

でも、それも仕方がないと思っていました。

だって母になったんだもの。

 

母たるもの、子供を優先すべきだ。

なんて、己から溢れ出る母性を糧に、ライブに行くのも断念し、CDが発売されてもたまにしか聴かず、DVDも日中は子供を優先にし子供が寝静まった後小さな音でこっそり見る。

 

そんな日々を過ごし、それでもいいと満足していました。

 

けど…。

 

ねぇねぇ。

そろそろ解禁してもよくね('A`)??

 

母性、尽きる。

 

一人でライブに行ってみようと思った経緯

 

20周年ライブは入籍の前々日に行きそれはそれは思い出深い記憶に残るライブとなりました。

この5年後の25周年ライブは、ちょうどしーちゃんを出産した直後だったこともあり行けず終い。

そのとき胸に誓った。

30周年ライブは何が何でも絶対行く!!と。

 

その後、子供が生まれてからライブに行けたのは一度だけ。

おーくんを妊娠中、札幌に帰省してしーちゃんを夫のご両親に見てもらいながらの参加でした。

今後も、ライブに参加するのはそんな流れになるのかな、と思った。

札幌に帰省して、子供を見てもらっている間にライブ。

旦那と一緒にライブに行くためにはそれしか方法はない。

 

でも、子供にも旅費がかかるようになり、幼稚園も始まって容易に休めるわけでもなくなった今、そうそう簡単に昔のようには出来ない。 

そして、いつの間にやら子供達も成長して「何が何でもママがいないとダメ」「ママがいないと寝られない」という時期は過ぎていたということにも気づいた。

 

ということはあれだな。

『夫と一緒にライブに行く』ということを諦めれば、もっと気軽に行けるな。

 

閃いた名案。

これしかねぇ。

 

そして、30周年を迎えた今年、ついに一人ライブを決行してきたのであります。

 

一人ライブの感想

 

東京ドームへ向かう途中、イルミネーションが私を出迎える。

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一人で見てもただただ切ねぇ。

 

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どん。

東京ドームに一人で来る日がやってこようとは…。

 

以下、実際に体験してみて感じた一人ライブの感想です。

 

参加して感じた一人ライブのメリット

■費用が少なく済む

一人分のチケット代だけで済むので、夫と行くときと比べるとかかる費用は半分!!

家庭を持った今、夫と行くとなると家計は一緒。

これ何気に痛かった('A`)

私一人のチケット代だけでいい、というのは何ともありがたいポイントでした。

 

■楽しんでるかな、とか相手のこと気にしなくていい

夫と一緒に行った場合は放置でいいけど、例えば友達と一緒に行った場合。

ファンというわけでもない、くらいの子と一緒に行くと、マイナーな曲が流れたときなんかは「この曲知らないだろうし、大丈夫かしら」なんてちょっと気にしてしまう私がいる。

ところが、一人だとそんなことは気にしなくていい。一人の世界に没頭できる。

マイナーな曲ウエルカム、むしろウエルカム。

そして今回も「神が光臨した」と思う程自分的に嬉しい選曲があった。

 

■ドタキャンとか気にしなくていい

「一緒に行くはずだった夫が体調不良でいけない」ということが過去にもあったし、友達を誘った場合にも「急用でいけなくなった」と言われ急遽他の相手を探さないといけなくなったこともあった。

ところが、一人の場合、管理すべきは自分のスケジュールと体調のみ。

なんと気軽なことか。

 

■終わった後サクッと帰れる

今回ライブが終わった後、一目散に駅に向かった甲斐あって、ちょうどよく電車がきて、ビックリするくらい早く帰ることが出来た。

自分の好きに動ける、というのもまた魅力である。

 

■帰ったら満面の笑みの子供が出迎えてくれた

一人ライブとは関係ないかもしれないけど。

子供と離れることで感じる子供の愛おしさよ。

専業主婦にもこんな時間がたまには必要、なんて私は思った。

 

参加して感じた一人ライブのデメリット

■寂しい

始まるまでの時間が苦痛だったぜ…('A`)

よりによって、座った席が団体様のお近くでね…。

盛り上がってるなぁ、いいなぁ…。私寂しい人とか思われてんだろうか…。

なんて思いながら、寂しさを紛らわすべく一人スマホ見ながらiPod聴いていました。

 

■トイレに行きたくなったときの荷物番がいない

一人しかいないので、トイレに行くときにも自分しかいない。

よって、荷物は常に持ち歩き。

とはいえ、今回は午後3時から水分を一切取らないという万全の体制で臨んだので、トイレに関してはいかずにすみました。

この辺りは今後の課題かもしれない。

 

まとめ

 

始まるまでは寂しかった。

正直、寂しかったし心細かった。

 

けどっ!!!!

始まってしまえばどうでもいい。そんなことはどうだっていいんだ。

ここにいれるだけで、ここにいれることが、何よりも嬉しい。

やっぱり生で聴いてこそだよっ!!!クゥーーーー!!!

完全にしびれた。本当に良かった。

  

ファンの友達(夫含む)と一緒≧一人>ファンじゃない友達と一緒

ライブ中の楽しさ(盛り上がり)を表すとこんな感じ。

※ライブが終わった後の楽しさを加味するとまた変わってくるので「ライブ中」ということで

 

周りを気にせず、自分のペースで、思い存分楽しめる。

一人、悪くないですっヽ(`∀´)ノ!!!

 

この調子で、恐らく夏ごろにあるであろう30周年記念ライブは一人で参加しようと今から決意しております。(なかったりして…、あるよね、ドキドキ)

 

母になっても、好きなものは好きでいい。

そんな自分の気持ちにちょっと正直になれた一日でした。

 

そして、忘れちゃいけないのが。

SpecialThanks:夫

↑アーティスト気取りで書いてみた。笑

 

子供を見ていてくれてありがとう。

多分またお願いすると思う。その際はよろしくお願いします。

 

子供と一緒にライブへ行くのが私の密かな夢。

しーちゃんとおーくんがもう少し大きくなったら、家族4人で行こう。 

その日が来るまで、一人ライブ堪能したいと思います! 

4歳から入場可だけど今回はさすがに早すぎると思ったので自粛しました。
小学生くらいになったらいけるかな。早く一緒に行きたいな(●´艸`)