りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

【地元を応援し隊】元りんご県民が送る りんごの効率の良い剥き方【動画あり】

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おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ

 

我が実家りんご県から、今年もたくさんのりんごが送られてきました。

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りんご、共喰いの季節到来。

 

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そして早速食いつくりんごジュニア達。

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今年は赤ちゃんりんごも入ってたよ♡

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小さなりんごがたいそうお気に召したようで、二人とも皮ごとガブリと食らいついていました。

皮付きのまま食べるのがまたオツなのよね。

それでこそ、りんご県民の血が流れているというものだ。

 

とは言え、りんごってやつは基本は皮を剥いて食べる果物で、「皮を剥くのがめんどくさい」なんていう声もよく耳にしたりします。

気持ちはわかる。

みかんの手軽さたるや。

 

とはいえ、親戚にりんご農家がいるワタクシりんごとしましては、りんごをアピールするべき義務がある、と勝手に燃え上がりまして。

誰に頼まれたわけでもないのに勝手に感じる使命感。(厄介なやつね)

 

元りんご県民りんごによる、りんごアピールのための記事。

そんなわけで誰に聞かれたわけでもないけど「りんごの効率の良い皮の剥き方をご紹介しよう」と思い至った次第です。

 

元りんご県民流 効率の良いりんごの皮の剥き方

 

『元りんご県民流』と謳っていますが、りんご県でこの剥き方がメジャーなのかどうかは、ぶっちゃけ定かではありません。

 

とりあえず言えることは『母はこの剥き方だった』という点。

そして、この剥き方をりんご県民の前で行っても誰も何も言わないけど、りんご県民以外の前で行うと「何その剥き方!変わってるね!」と必ず言われているという点。

 

この2点を踏まえて考えると「恐らくりんご県流の剥き方なのではなかろうか」と推測される…んだけど、どうなんだろう。

メジャーな剥き方だったらすみませんヽ(´o`;

 

りんご流のりんごの剥き方はこんな流れ

 

1.りんごを半分に切る

2.上と下の部分を切り落とす

3.種の部分をひし形にくりぬく

4.皮を剥く

 

と文字にしてみたけど、なんのこっちゃわからなかったので動画で撮ってみました!!

ムービーに撮られている謎の緊張感から皮がやたらと厚くなってしまったんですけども、そこはどうか見なかったことに。(←THE・言い訳)

 

 

こんな感じでございます。

途中ピンボケしてます。ご了承ください。

 

恐らく一般的な剥き方は

りんごを先に8等分くらいにして、8等分されたりんごの種を取って、皮を剥いて、というような流れになるかと思います。

でも、これだと何度も種の部分を切る作業を繰り返さないといけなくなるわけで。

 

一方、↑の動画の切り方のように

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青字の部分をナイフで切り込みを入れて先にくりぬいてしまえば、あとは皮を剥くだけでいいという。

もし半分のまま皮を剥くのが剥きにくかったら、種をくりぬいてから半分ないし4等分にして皮を剥けばやりやすいかと思います。

 

りんごを食べるときには

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こういうチラシで作ったゴミ箱があると超はかどります。

実家にいたときは、チラシでこのゴミ箱のストックを作るのが私の仕事でもありました。

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欠かせないんだな、りんご県民の冬にこのチラシゴミ箱は。

 

りんご県民はどのくらいりんごを食べるのか ~昔を振り返る~

 

これまた統計をとったわけではないので、あくまで私の思い出話として聞いていただければ。笑

 

りんごの季節になるとさ、お父さんがさ、おじいちゃんの家に行ってりんごを大きな木箱に3箱分くらいもらってきてね。

主に落ちたりした売り物にならないやつ。

でも味は超美味い。

 

その大量のりんごは車庫で保管。天然の冷蔵庫。

そのりんごを毎日小出しに家の中に持ってきてね。

食後に、お風呂上がりに。

ふとした瞬間にナチュラルに出てきて、それをナチュラルに頬張っていました。

 

冗談抜きで、一日に2~3個は食べていたと思う。

その話を、非りんご県民に話すと大抵「そんなに食べたらお腹膨らむじゃん!」とよく突っ込まれるんだけど、それがさ、りんごはいくらでも食べれちゃうんだな、これが。

流石に一気に5個食べたら「もういい」となりそうだけど。

30代になった今でも2個くらいなら一気にペロッと食べれちゃう。

 

母から剥いたりんごを渡されるときには、まさに動画の私が剥き終わった状態の1/2個を「はい」と手渡しで渡されていました。

小さく切ってお皿に入れてフォークで食べるとか、そんなお上品なことはしなかった。

これはわが家だけなのかな。その辺りはよくわからん。

 

食うときは1/2をガブリと食らう。

たまに丸ごと1個皮付きのまま食べたり。

とにかく、いつでも自由にりんごを食べられる環境で育ちました。 

 

でさ、そんな環境だったから「りんごは貰ってくるもの、いくらでも食べられるもの」という認識でいたんですけども、いざ親元を離れてスーパーでりんごを買おうとしたらさ、たっかいのね(;゚;Д;゚;)

何、1個100円以上すんの?まじで??
やべぇ、高級フルーツだった。

と驚愕した一人暮らし時代。

1日3個、一ヶ月間食べたらそれだけで1万円もするじゃん。

食えるか!!

 

そんな私を察したのか、毎年この季節になると親がりんごを送ってきてくれてね。

一人暮らしだっつってんのに、50個近いりんごを送ってこられて「悪くなるからこんなにいらない!」と文句を言ったり、王林(緑のりんご)が半分入っていて「王林もそもそするから全部ふじにしてほしい!」と文句を言ったり。

なんてひどいやつなんだ、私は。

 

今は子供もいるから、もっと送ってきてくれても全然食べられるんだけどさ。

なんせほら、お父さんもういないから、金銭的なこと考えるともう無理は言えない。

今年からはもうりんご送ってこないだろうな、と思っていたくらいだったから、それでも送ってきてくれた母の思いやりにジーンとしてしまった。

 

今年のりんごはいつも以上にうまいや。

 

そんなわけで

 

後半ただの思い出話になっちゃいましたが。

どうでしょう、ちょっと剥きたくなってきた人…いるんじゃないでしょうか。

…、一人くらいはいて欲しい。

 

今年のりんごもとーっても美味しいです。

おーくんはりんごにすっかりはまっちゃって「ママ、りんご、ばる(食べる)?もんも、もてくゆね。ちょとまててね(僕持ってくるね、ちょっと待っててね)」なんて頻繁に誘ってきます。

「さっきご飯食べたばっかりでしょ」と伝えても「ちょっとっけ、いっこっけ(ちょっとだけ、一個だけ)」とめげない息子。

おーくんをも虜にするりんご県産のりんごなのであります(●´艸`)

 

「りんご県産のりんご」を今年も皆さまの食卓でご堪能いただけましたら、元りんご県民としてこれ以上の喜びはありません。

今年もりんご県産りんごをどうぞよろしくお願い致します!!!

 

…よし、これにて地元応援し隊任務完了。
来年のりんご親善大使の座は貰った!!ムフフ。

 

暑苦しいりんご話に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

さーて、 今日の朝ごはんにもりんご出すぞーーヽ(`∀´)ノ!!オーッ!!