おはようございます、りんご@でっかいどーに帰省中 です(・∀・)ゝ
勝手にシリーズ化している「100均で買ってよかったもの」第2弾。
今回は、虫ですよ、虫('A`)
こちらの記事↑にも書きました通り、最近のしーちゃんは虫に大変意欲的です。
実際には「ダンゴムシ、アリ、テントウムシ、チョウ」以外の虫が近寄ると、「むしーーー!!」と悲鳴をあげて逃げてはいるんですけども、それでも前よりはだいぶ虫慣れしてきたような気がします。
対する私はと言うと、歳を取るごとにますます虫嫌いが加速し、今では「恐怖症」だと自分で認識しているくらい苦手です。
でもさ、自分が嫌いだからと言って、子供にまで嫌いになって欲しくないのよねヽ(´o`;
なので、こうやって興味を持ってくれたことは本当に嬉しく思っています。
さて本題。
そんなしーちゃんと共にダイソーに出かけましたならば、「げっ!」と思うようなおもちゃが売っていたではありませんか。
それを見たしーちゃん、おまけにおーくんが、「ほしー!ほしー!」「ほちー!ほちー!」と大合唱。
いや…まじでか…、と思ったし、買わなくてもいいとは思ったけど、私の中で「娘を虫嫌いにしてしまった罪悪感」というものが存在していたもので、これでまた少しでも虫に好意的になってくれれば…と思い意を決して購入してきました。
それがこれ。
いやー、パッケージ越しでもちょっと…。
ブログを書きながら寒気がしています。
羽根を開くな!羽根を!!
より一層おぞましい。
そんな引き気味の私とは対極的に、子供達はというと
「カブトムシ、かわいいーねぇ♡」
「むち!むち!!(虫!虫!!)」
この食いつき様。
そして何が恐ろしいって、このカブトムシ…動くんですよ…。
ゼンマイを巻くとですね、足がこう、わさわさとリアルに動きながら前進するんですわ。
あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁぁぁーーーーーーーー(;゚;Д;゚;)
すみません、ちょっと発狂させていただきました。
気を取り直して。
子達から、ネジが上手く回せないから巻いてくれ、と。
こうせがまれたわけですわ。
そのネジがね、お腹の裏側についてるんですけども、その裏側から見たフォルムがもう、おぞましさの極みといった造形でですね。
何故足が6本なんだと。
何故足に棘があるのだと。
何故腹がそんなにグロテスクなのだと。
子供のためにネジを回そうと頑張ってはみたものの…、ちょっとネジを回そうとしたら足がワサッと動き出したもんで、
あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁぁぁーーーーーーーー(;゚;Д;゚;)
気持ち悪すぎてリアルに叫んだ。手が震えた。
そしてそれ以上回せなかった。近づけなくなった。
「ママ、だいじょーぶだよ!これ、おもちゃだよ!本物じゃないよ!生きてないよ!!」
と、娘に正論お見舞いされたけど、そういう問題じゃないんだわ。
あまりにビビっている私の姿が面白くなってきたのか、おーくんとしーちゃんが「ほれほれ、虫だぞほれほれ」といった感じで私を怖がらせようとしてきたので、
「ほんとにやめてって言ってるでしょ(;O;)!!!!」
とマジで泣きそうになった。
いや、実際少し泣いた。
「買うときに約束したでしょ!!ママはあまり得意じゃないからこれで怖がらせたりしないでね、って!!人が嫌がることはしちゃダメなんだよ!!!」
大人気なさの集大成。
もうね、そのくらいリアルでした。
虫好きにはたまらんよね、きっと。
虫嫌いには、別の意味でたまらんけども。
虫嫌いの目線でレビュー書いたので「ほんとによかったのか?ほんとにオススメしてんのか?」って内容ですみません。笑
とりあえず言えることは「子供の食いつきめっちゃいいです!」ということね。
食いついてました、相当。
私は引いてました、相当。
私がガチで泣きそうになるくらいのリアルさなので、本物のカブトムシを中々みることが出来ない都会っ子にオススメです。
ただ、難点が一つ。
羽根、もろし。
3日後には片方もげやがった('A`)
だが、100円だから許してやる。
虫好きのお子さんをお持ちの方、ダイソーに売っていますので要チェックです!!!
カブトムシを好きな方、気持ち悪いを連呼してホントすみませんでした!!!