こんばんは、りんごです(・∀・)ゝ
先日の投稿でも触れましたが、ここ最近のしーちゃんのパパ拒否が中々すごく。
どうしたものかと思っておりましたが…、
原因がわかりました。
なんてことはない。
パパが嫌なんじゃなく、ママともっと一緒にいたい。
ただそれだけでした。
↓先日もお風呂でひと悶着ありました…からの、その後の珍事。
事の発端は金曜日。
夕食時に、突然「ママ、パパいないからこっち座って~」とパパの席を指さすしーちゃん。
※しーちゃんの隣がパパの席
普段は「おーくんのお世話があるしこのままにしようよ~」なんて言ってしまうところを、その日はなんとなく言われるがまま夫の席へ移動。
ただそれだけなのに。
しーちゃんは本当に嬉しそうで。
肩を組んできたり、ギューッとくっついてきたり、手を握ってきたり、ムフフとこちらを見て笑ってきたり。
「ママが隣だとたくさんくっつけて嬉しい!ママが一緒だと嬉しい!二人が嬉しい!」と。
『二人』というワードにハッと感じるものがあり、しーちゃんに聞いてみる。
「しーちゃん、最近パパとお風呂嫌だ嫌だってたくさん泣いてるけど、もしかしてパパが嫌なんじゃなくてママと入りたかっただけなのかな?」
すると。
「うん、あのね、ママと入りたかったの。二人と二人が良かったの。ママとしーちゃん、パパとおーくん。」
なんかもう、情けなくて。
なんでこんな単純なことに今までちゃんと気づいてあげられなかったんだろう。
二人で入りたかったんだ。
日常の中でママを独占する時間が欲しかっただけなんだ。
それなのに、一人の時間が欲しいから、お風呂くらい一人がいいから、と自分のこと優先で『土日はパパとお風呂』と一方的に決めてしまっていた。
私、なーにやってんだろ。
子供の気持ちに気づかずに、何をそんなに一人になりたかったんだろ。
こんなに「一緒がいい」なんて言ってくれるのなんて今しかないのに。
たまに二人でお出かけしてるし二人の時間を取ってるから大丈夫、なんて勝手に思っていたけど。
そんなんじゃなくて。
しーちゃんは「いつもの生活」の中でママを独り占めする時間が欲しかったんだね。
「そっか、しーちゃんはママと二人で入りたかったんだね。そしたら、明日はパパがお家にいる日だからお風呂ママと二人で入ろうか!おーくんはパパと一緒に入ってもらおう!」
と提案すると、
「えっ!??ほんと???わーい!!!二人だ二人だー!!!」
とニッコニコ笑顔で喜ぶ喜ぶ。
その日、寝る間際にも「あのね、明日は二人でお風呂なんだよ♡」と内緒話をしてきたり、翌土曜日にも「今日は二人でお風呂だよ!」と言ってきたり。
お風呂の時間も、いつもなら渋ることから始まるのに、むしろ自らズボンを脱ぎ「ママお風呂に行こう!」とぐいぐい引っ張ってきたという。
なんかもう、しーちゃんホントごめん。
気持ちに気づいてあげられなくて、ホントごめん。
こんな単純なことで、こんなに喜んでくれるなんて。
今まで気づかなかった自分がホント情けない。
改めて考えると。
最近はおーくんの後追いが始まったこともあって今まで以上におーくんに手がかかるようになり、私の注目はおーくんへ向くことが増えたように思います。
その上、プレ幼稚園に行ったり、習い事を始めたり。
私と離れる時間ばかりが増えていって。
しーちゃんはずっと寂しかったんだね。
「赤ちゃん返りももう落ち着いたし、一人で出来ることも増えたし、しーちゃんはしっかりしてるから大丈夫!」と、3歳の娘に対して期待というか信頼と言うか、「この子は大丈夫!」という思いが私の中で強すぎたのかもしれません。
そうはいってもまだ3歳。
まだまだママとの時間、大切だよね。
そんな出来事があったもので、この週末はしーちゃんとベーーーーッタリを意識して過ごしました。
お風呂も二人で入ったし、お出かけの最中は私がしーちゃんをおんぶ。
ご飯を食べる席もパパと交換。
やっていることはホント大したことない行動なんですが、きっとこういう触れ合いがしーちゃんの中で積み重なって、それが「安心」へと変わっていくはず。
おーくんは、しーちゃんがプレ幼稚園や習い事の間二人の時間を過ごせているけど、しーちゃんとは平日に二人で過ごす時間が全くない。
こんなに一緒にいるんだから大丈夫、なんて思っていたけど…もっと二人きりでドップリ甘える時間が欲しかったんだね。
なんてこんな単純なことに今まで気づかなかったんだろう。
おーくんをないがしろにしているわけではないし、しーちゃんばかりを優先しているわけでもないけど…、でも今はしばらくの間意識的に二人の時間を作っていくよう気を配っていこうと思います。
二人の時間を平日に作れないなら、土日に作らないと!!!
一人の時間が大好きな私は、一人の時間を確保することに固執していた気がします。
今はそんな僅かばかりの一人の時間を確保するよりも、その時間を娘との触れ合いに使って、娘の心を安心感で満たしていこう。
そんなことを決意した出来事となりました。
そう意識して過ごしたのが良かったのか、今日はしーちゃんとパパが中々の仲良し具合で、お互いのほっぺにチューをしてチューされた方がぐでーんと溶ける、というイチャイチャ遊びをしていました。
何その遊び。笑
夫と娘の仲睦まじげな様子を見ることが出来て、ホッとしました(●´ω`●)