りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

一年前の「子宮の中の人たち」に思いを馳せる。

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こんにちは、りんごです(・∀・)ゝ


先日一冊の本を購入しました。

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「子宮の中の人たち」。


作者のEMIさんが妊娠中にツイッターであげた漫画をまとめたものとのことなのですが、何せ私ツイッターをやっていないもので、本になってから知った次第です。

その本も

heaaart.com

こちらのサイトをたまたま読んで知ったという。


面白い、もっと読みたい。
と内容にかなり惹かれ、思い切って購入しました。
※ただしメルカリでねヽ(´o`;

 

絵は結構シンプルな感じなんですが、すごく面白かった。

何が面白いって、「ほんとにこんな感じだったのかも」と思わせてしまう謎の説得力がすごい。

自分の妊娠に対して興味をもってとことん調べないと、こういう漫画は描けないと思う。

自分自身のことを振り返るきっかけにもなったし、無事産まれてきてくれたことの奇跡を感じました。

私は古風(時代遅れともいう)な人間なもので、ネットで見るだけではなく本という形を選択しましたが、ボリュームもあって読み応え抜群で購入して良かったと思っています。
妊娠中の気持ちを思い出すきっかけにもなり、手元に残しておきたいと思える内容でした。

育児漫画も結構好きでちょこちょこと購入していたりするのですが、ここ最近購入した漫画の中で一番のヒットかもしれません。

 

↓EMIさんのブログでも漫画が読めます(●´∀`●)

まんが「子宮の中の人たち」シリーズ|EMI オフィシャルブログ「EMI BLOG」Powered by Ameba

 

1年前の私の子宮の中の人たちも相当頑張ってたんだろうな。
今頃、「あと3日後に出すらしいぞ!いよいよ追い込みだー!」なんて決起集会でもしていたのかも。


子宮の中の人たちが頑張ってくれたおかげで、無事おーくんが産まれ、よく寝てよく食べよく笑い、『健康優良児』という言葉がピッタリの元気いっぱいな子供に成長してくれました。

1年前の今頃はお腹がパッツパツに大きかったんだよな。
そのことが思い出せないくらい私の子宮は小さく戻ってしまったけど。

改めて考えると、子宮ってほんとすごい臓器。


二人目の妊娠中は、体力的に本当にしんどかった。
早く産みたいー!と日々思っていました。

二人目妊娠中の生活の方が、産まれてからの生活よりもしんどかった記憶があります。
まだしーちゃんも1歳代で、一人で何も出来ない時期でしたし、自分の体も一人目よりもマイナートラブルが多かった。

一人目妊娠中はお腹の子のことしか考えていないと言っても過言ではない日々でしたが、二人目は中々そんな余裕もなく、しーちゃんのお世話に追われ、ふと「あれ?もう9ヶ月??」と時間の経過にビビる日々。

一人目のときのような穏やか妊婦になりたかったのに、なぜか毎日イライラしてばかり。


出産して、物理的に手が回らなくて大変になった部分はもちろんあるけど、二人目妊娠中の生活の方が辛かったかな。
しーちゃんもどんどん成長してきて自分でやってくれることも増えてきたし、自分の体の小回りが利くし、出産してからの方がまだ辛さは減った気がします。

まぁ、大変は大変だったんですけどヽ(´o`;

1年経って、モロモロ落ち着いてきたな~と感じています。


1年前に子宮にいたおーくん。
今は私の横でスヤスヤ寝ている。

1年前に子宮にいたおーくん。
今は「早くご飯くれー!」とわめいている。

1年前に子宮にいたおーくん。
突然私にチューしてきたりする。


1年ってすごい。

 

子宮の中の人たちー!元気な子供をありがとうーーー!!!

 


↑購入した本はこちらです