りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

-生後65日目- 母性と父性

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こんばんは、りんごです(・∀・)ゝ

 

 

しーちゃんを添い乳で寝かしつけていたときに夫が一言。

「おっぱいいいなぁ~」

 

なになに。あんたにゃあげないけど('A`)

 

と、突っ込んだところ、

「いや、そうじゃなくて。俺からも母乳が出たらいいのに(´;ω;`)」 と。

 

 

普段しーちゃんと二人きりで大変だろうからと、土日は夫が積極的にしーちゃんの面倒を見てくれています。

おむつ替えも抱っこも寝かしつけも率先してしてくれるので本当に助かっています。

が、寝かしつけは中々そうスムーズにはいかないようで。

 

抱っこしてると寝るけど、置くと起きる。

というのを何度も繰り返し気が滅入ってしまったそうです。

 

そこで私の登場。

どれどれ私に任せんしゃい、とおもむろに武器(乳)を出し、娘に横たわりながら飲ませ、サクッと寝かしつけている私を見て、上記の台詞となったわけです。

俺にもそんなリーサルウェポンが欲しい、と。

 

そんな夫をかわいい、と思ってしまった私。笑

 

 

「乳が欲しい」 と思うくらいですから、夫はかなり父性が強いほうだと思います。

育児に協力的でありがたい限り。

 

でも、そんな夫に対して不思議に思うことがありました。

 

寝ていると泣き声に全く気付かない。

 

こんなに至近距離で泣いてるのに、何故??

 

生後一ヶ月頃から三人同じベッドで寝ているのですが、始めは 「こいつ、たぬき寝入りしてやがるな」 と思っていました。

こんなに間近で泣いてるのに、気づかないわけがない。

私は 「フニャ…」 くらいの段階から気づくのに。

面倒だからって気づかないふりしてやがるな、と。

 

いや、夫には仕事があるし、私がやることに異論はないんです。

でもこうもグーグーいびきをかいて寝られるとちょっとイラッとしてしまうわけで。

 

朝起きてから、「何気づかないふりしてるのさ」 なんてプンプンしていたら 「いや、ほんっっっとに気づけなかったんだよ。俺どうしちゃったんだろう…」 と。

そして、Google先生に 「赤ちゃん 泣き声 気づかない 夫」 と尋ねる夫。笑

 

そして出てきた答えが

「どこの夫もそんなもんです。それが母性と父性の違いです」 だったわけです。

 

なるほどーーー!! と、二人で納得。

じゃぁ仕方ないね、と。

 

母性と父性の違いと言われちゃったらもうどうしようもないし、私も横でグーグー寝られてもイライラしなくなりました。

 

 

それからさらに1ヶ月が経過した現在。

なんと、数回に一度は泣き声に気づくようになりました。

仕事をしているのにそれはそれで可哀想ではあるのですがヽ(´o`;

 

 

母親はとつきとおかお腹の中で子を育て、出産前から母性を育んでいるのに対し、父親は生まれてから父性を育てるわけですから母親と比べて時間がかかるのは仕方ないことですよね。

それでもこうして生後2ヶ月で泣き声に気づくようになったということは、父性がかなり育ってきたという証拠なのかしら。

 

ぐっすり寝てほしいけど、でも 「オムツ替え手伝おうか?」 なんて気を遣ってもらえるのは嬉しかったり(●´艸`)ムフッ

 

 

私も母として少しずつ成長していっているように、夫も少しずつ父として成長していってるんですね。

しーちゃんにとって良い父母になれるよう一緒に頑張ろうね(●´∀`●)★

 

 

 

さて。

明日ついに予防接種です。

あーーーー、泣くよなーーーー('A`)

今まで優しくソフトに接してもらうことしかなかった娘が初めて味わう痛み。

あぁ、見てるこっちが泣いてしまいそうですわ。(←親バカ)

私が注射を打ってもらって母乳通して抗体をあげられたらどんなにいいか。

代わってあげられない母を許しておくれ。

これもまた大人になるための試練なのだ。

頑張れ!しーちゃん!!