りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

-9w0d- 出血騒動

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こんばんは、りんごです(●'ω'●)ノ 

 

今日は本当は母子手帳ケースのことについて書く予定で記事もほとんど書き終えていたのですが、そんなことはどうでもいいっ!と思えるくらい強烈な出来事が起きたので、そちらを先に投稿したいと思います。(ケースについての記事はまた後日)

 

余計な心配をかけてもあれなので先に言っておきますが…結末はしょーもないです('A`)

 

  

今日はいつもの通り、すこぶる体調の良い一日でした。

昼食後には久々の便意もあり思わず飛び出るガッツポーズ(`・ω・´)v

 

下腹部はチクチクするけど、いつもの子宮の成長痛だろう、とのほほ~んと仕事をしておりました。

 

 

仕事も残すところ後1時間。

尿意を催し、トイレに行く私。

 

5週頃には茶色のおりものが出たりして、トイレに行くたびにヒヤヒヤしていましたが、近頃は経過がとっても順調なことにすっかり安心しきっており、トイレにいってもチラッとおりものシートを覗く程度でした。

 

「よしっ、血はついていない」 と、いつもの確認作業を終え、用を足し、トイレットペーパーで拭き、何気なくそのトイレットペーパーを見てみると…

 

 

あれ?

 

血だ。

 

しかも赤い。

 

 

 

サーーーーーッと血の気の引く私。

 

えっ?あんなに経過順調だったのに、赤ちゃんいなくなっちゃうかもしれないの?

もしもの事態を考えるだけで怖くて怖くて、気づけばいつしか小刻みに震える手。

 

 

明日デビューする予定の産科へ電話して、状況を説明し、これから伺いたいことを話すも、職場からクリニックまでの距離を考えるとどうしても診察時間内に間に合わない。

一度もそこのクリニックで受診したことがないため、診察時間外の受付が出来ないそうなのです。

 

ならば、と次にかけたのは今まで通っていた不妊治療クリニック。

「もうここには来ることはありませんように」 と2日前に祈ったばかりだと言うのに早くも連絡する羽目になろうとは。

 

不妊治療クリニックへ電話したところ、「今すぐ来れますか?」 と快く引き受けてくださったので、上司へ急な早退を詫び、すぐさま向かいました。 

 

 

先生に内診していただくと

「うーん、出血の後は全く見られませんねぇ。もう止まったのかな?」 とのこと。

 

エコーで見てみても

「おっ!?さらに大きくなってますね~。今日で9週0日でしたよね?9週3日くらいの大きさがありますよ~」 とのこと。

 

赤ちゃんの心臓もちゃんと動いていて、そのことに心底ホッとして思わず流れる涙。

  

先生からは、

「もし出血があっても慌てないでくださいね。慌てることでますますお腹に負担かけちゃうかもしれませんから、落ち着いてくださいね」 とのお言葉。

 

「所見では問題なさそうなんだけど、念のために」 と、張り止めのお薬も処方していただきました。 

 

 

事の顛末を夫へ連絡。

すると、「そこから家までタクシーで帰って安静にしててっ!」 というお達しが。

 

ここから相当距離あるけど本当にいいの?と確認すると、

「必要経費だからタクシー乗って帰って (`Д´)!」 と言ってもらえたので、お言葉に甘えてタクシーで帰宅することに。 

 

そのタクシーに乗っている間、なーんかおかしい、と感じていた私。

 

あんなに真っ赤な血が出たのにも関わらず、出血の後が見られないなんてことが果たしてあるんだろうか。

少しくらいは血の後が残っていてもおかしくないと思うんだけど。

エコーでも血が出そうな要因は見当たらないって言ってたし。

それに、なんでおりものシートには血がついてなかったんだろう。

 

 

 

 

 

はっ Σ(゚ロ゚;)!!!!!

 

 

 

 

 

ここであるひとつのことに思い当たる。

も、もしや…。

 

 

 

 

タクシーへ11,000円(←!!)もの料金を払い、ようやく我が家へと戻ってきた私。

 

あることの確認をするため、おもむろにパンツを下げ、ティッシュをそっとお尻に当てる。

 

 

 

 

やっぱり。 

 

 

 

 

……痔でした('A`) 

 

 

 

 

そういえば今日昼食後、久々の大便したわ。

めっちゃ踏ん張ったわ。

それだわ。

原因それだわ。

完全に切れたわ。 

 

 

 

あーーーー!!恥ずかしいーーーー!!!!

 

穴があったら入りたいーーーー!!!!

 

そのまま穴を掘り続けてブラジルに行ってしまいたいーーーー!!!! 

 

 

 

そういえば、私、妊娠前にもこういうことありましたわ。

夫に、「う●ちしたら真っ赤な血が出た。何か大きな病気なんじゃないかな(´;ω;`)ウゥゥ」

とクヨクヨしながら話したら

 

「りんご、それ切れ痔」 と切り捨てられたことがありました。

 

 まさにそれ。今回のそれです。 

 

 

こんなに大騒ぎして、みっともないったらありゃしない。

 

明日初めて行く産科にも電話しちゃったから、「あれ、痔でした」 って報告しなきゃいけない。

第一印象 「痔で騒いだ人」 ってどうよ。

お産にまで影響しそうだわ('A`)

  

上司にも申し訳ない。

「明日も仕事休んでいいから、体休めてください」 と言われている手前、明日 「痔だったんで大丈夫でした」 なんて出勤出来るはずがあろうか。

「痔で騒いだめんどくさい人」 として派遣契約今月で打ち切られそうだわ('A`)

あー言えない言えない。痔だったなんて、言えない言えない。 

 

っていうか、私今まで胎嚢確認のときも心拍確認のときも不妊治療クリニックで一度も泣いたことがなかったのに、初めて流した涙が 「痔」 ってどうよ。

もっと感動的なところで泣きたかったわ('A`) 

  

 

こんなみっともない話、ブログに書くかどうかも悩んだのですが、私の経験がきっと誰かのお役に立つこともあるのではないかと思い(←いや、ないない)、意を決して書きました。

 

妊娠中は便秘になりやすい = 痔にもなりやすい。

 

これからは血を見ても、まずはそっとお尻にティッシュを当てることから始めたいと思います。

   

あ、タクシー代…。

私のお小遣いから支払います…(ノД`。)トホホ  

 

 

 

みなさんも痔にはご注意を!

と、自らの失態を注意喚起で終わらそうとしているりんごなのでした。笑

 

なんにせよ、赤ちゃん無事でホント良かった…(´;ω;`)

恥ずかしい思いしたくらいで赤ちゃんが元気になるなら、なんぼでもしてやるわいっ!