おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
我が娘しーちゃんは、好奇心が旺盛。
色んなことに興味を持っています。
その中の一つが『料理』。
『お手伝い』ではなく『料理』がしたいようです。
料理に興味を持ったきっかけ
「料理がしたい!」と強く思うようになったきっかけは、もちろん「ママの真似をしたい」という部分もあるとは思うけど、それ以外にも恐らくテレビの影響があると思う。
それが、Eテレの『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』。
しーちゃんの好きなテレビ番組ベスト3に入るであろう番組です。
ちなみに、恐らく一番好きな番組はイッテQだと思う。笑
イモトとみやぞんをリスペクトしてます。
今週は3時間スペシャルか、見なきゃ。
話を戻して。
クックルンに憧れる4歳女児。
でもね、気持ちすっごくわかるのよ。
私も子供の頃、キューピー3分クッキングとか、そういうお料理番組を見るのが好きで。
その他、オレンジページとかレタスクラブとか、あの手の料理雑誌もすごく好きで、お小遣いで買って読んだりしてました。(←どんな子供だ)
学生時代の愛読書。
鶏おかず…おーくん歓喜しそう…ジュルッ。
そんな私の気持ちに応えるべく、近距離に住んでいたおばあちゃんはキッチンを自由に使わせてくれて、小学生のときにはタマネギとピーマンとひき肉を炒めて塩コショウをしただけの創作料理とは呼べないような代物を「オリジナル料理!」と得意になって作っていた記憶があります。
うむ、娘にもそういう経験が必要なのかもしれない。
娘に包丁を使わせてみる
今までの料理のお手伝いと言えば、「泡立て器でかき混ぜる」とか「卵を割る」とか「野菜を洗う」とか、そういう『危なくないもの』が前提だったけど。
そろそろ包丁を使わせてみてもいいのかもしれないなぁ。
と、ふと思い立ちました。
元々は、5歳の誕生日にしーちゃん専用の危なくない包丁をプレゼントしようかな、なんて考えていたけど。
いや、わざわざ用意しなくても果物ナイフで代用できる気がする。
スーパーでお買い物しながら「今日しーちゃんお料理してみる?」って聞いたら喜んじゃって。
よし、お料理してみよう!!
作ったのは『火を使わなくて済む料理』
まず一つ目に挑戦してもらったのは「ちくわ」。
ちくわ、ちょうどいいです。硬さといい、大きさといい。
練習に持ってこい。
ネコの手が上手に出来ている。
クックルンのおかげだ、きっと。
このちくわは、キャベツと和えてサラダにしました(●´З`●)
続いては、冷ややっこ。
ちょうどその日スーパーの試食で「納豆をかけた冷ややっこ」の試食が出ていたのです。
「これ作ってみる?」と聞いたら「うん!!」と言うのでチャレンジしてみました。
切ったのは
・水菜
・豆腐
それと、納豆のパックを開けてタレをかけて混ぜ混ぜするところも全てお願いしました。
記念すべきしーちゃん作。
ママのお手伝い無しで作り上げました。(切ったのを盛り付けただけなんだけどね)
自分で作ったからか?水菜嫌いだったはずなのに好きになっちゃって。
自分で作ると愛着わくよね(●´З`●)
もう一つお願いしたもの。
アスパラにベーコンを巻く、という作業。
スーパーで「アスパラ食べたい!」としーちゃんが言ったので、じゃぁ食べようか、と。
でも、食べてみたら苦手だったらしい(;´∀`)
おーくんはアスパラ大好きだったようで、しーちゃんの分までむしゃむしゃ食べていました。
この日、お料理をしたしーちゃんはとっても満足気で
「今日のご飯いつもより美味しい!!しーちゃんが作ったから美味しい!!!」と大絶賛でした。笑
子供とお料理をする際のお約束
しーちゃんとお料理をする前に、お約束したこと。
毎日は出来ない
しーちゃんが幼稚園の日は、ママも色々やることがあってご飯を急いで作らないといけないから、毎日お料理は出来ない。パパがいる日だけにしよう。
↑これ一番大事。毎日やりたいなんて騒がれたらストレスフルで倒れると思う。
ママのお話をよく聞く
包丁は間違って使うと手を切ったり人を傷つけたりしちゃうから、絶対にママのお話を聞いてから使う。
↑いやホントに、話聞けないならお料理させないからね!!
勝手にあれこれ触らない
台所には危ないものがたくさんあるから、勝手に触らない。
↑洗い物とか、親切心でやろうとしてくれるんですけど…、危ないのもあるから勝手に触らないでーー!!
お願いしていないことはしない
色々やりたい気持ちもわかるけど、4歳にお願い出来ることはまだ少ない。お願いしたことだけをしよう。
↑包丁を使えた達成感でさらにあれこれ挑戦してみたくなる気持ちはわかるけど。まだお願い出来ないこともあるってことはわかってくれ。
おわりに
娘とお料理、それ自体はいいんだけど…
台所が狭すぎて(´;ω;`)
中々作業が大変です。
誰だ、こんな狭いキッチンの家を選んだやつは!!!(私です)
広い台所に憧れる…。
手狭なキッチンなだけに、出来ることなら一人でチャチャッとやってしまいたいけども…
小さい頃から料理をしたというのも、またよい経験になるはず。
私がそうだったから。
問題はあれよね、おーくんが「僕もやりたい」ってなったときよね。
いや、既に現状言ってきているんですけど「おーくんは応援係してね」と言うと横で「ばんがれ、ばんがれ」してくれます。笑
応援係じゃ満足しなくなったときが問題だ…
台所、狭すぎて大人+子供二人での作業は絶対無理。
そうなったときの策を今から考えておこうと思います(;´∀`)
でも、やらせてみたら意外にも上手で、ちくわを切る作業に関しては全く危なげなく「ついでにこれも切っといて」と思わずお願いしたくなるくらいでした。
お料理上手な女子に育てるべく、これからも土日はちょこちょことお料理をお願いしていきたいと思いますヽ(`∀´)ノ