こんばんは、りんごです(・∀・)ゝ
前回の記事へのおーくんへのお祝いの言葉。
前々回の記事への励ましのお言葉。
たくさんのコメント本当にありがとうございました。
いただいたコメントを読み、返信していく中で、新たな気づきもありました。
一回り大きく成長させていただいた気がします(●´∀`●)
今回記事を書くきっかけとなった「可哀想」というコメントについて。
正直なところ、この言葉を貰った時にモヤッとしたのは事実で、「何がこう思わせたのか」「本当にそうなのか」というのをずっと考えてきました。
おーくん1歳の節目に向け、その考えを整理して、今回記事にした次第です。
今回の記事に対して「それは違うんじゃないかな?」と自分と違う意見の人がいたとしてもそれは当たり前のことだと思います。
共感や応援のコメントしか受け付けないというわけでは決してありません。
全世界に向けて発信しているのは自分の意思。
自分と違う意見があったとしてもそれは至って普通のことだと思っています。
きっと、今回「可哀想」と思われるに至った経緯も、「私の文章の書き方や言葉の選び方によって、しーちゃんを何が何でも優先し、おーくんを軽視しているように見えてしまった」というのが原因の一つなのだと思います。
私の配慮が足りない部分も多々あった。
だから、「かわいそう」というコメントの良し悪し自体を言及したいわけではなかったのです。
この言葉のおかげで、この1年を振り返るきっかけにもなったし、それがまた新たな気づきにもつながりました。
でも、一つだけ。
今回の記事を通して、「言葉の持つ力」について改めて一ブロガーとして思うことがありました。
育児は楽しいことももちろんあるけど、不安なことも大変なことも多くて。
時には孤独を感じることも。
「これは合ってるの?」「これで大丈夫?」と、特に第一子に対しては現在進行形で心配しまくってます。
私自身、このブログにどれだけ助けてもらったことか。
コメントで「お友達のように感じています」という嬉しいお言葉をいただくことがあるのですが、それは私も同じです(●´∀`●)
「そういえば出産間近って言ってたけどもう産まれたかな」
「スマップ大好きな〇〇さん、今頃大丈夫かしら…」
なんて、ふとコメントをくださった方に思いをはせることも多々あり。
ブログは私にたくさんの縁を運んでくれました。
世間一般的にはダメとされていることでも、共感してもらえたらそれだけで心救われることだってあります。
「子供を叩いてしまった、どうしよう」と悩んでいる人に「大丈夫、お母さんの愛情はちゃんと伝わってるよ」と声をかけてあげるだけで、その人の気持ちは晴れるかもしれない。
でも、「あなたはひどい人ですね、母親の資格ないです」と言われてしまったら…
みんなが思いやりをもって助け合えば、悩みも解消できたり、気づきにも繋がる。
でも、言葉選びを間違うだけで、相手を容易に傷つけることも出来る。
意見があったときこそ思いやりの気持ちが必要なのではないかな、と思うのです。
本当に相手のことを思っているならば尚更。
顔の見えないネットという環境ではあるけど、だからこそ、マナーやエチケットが必要なのではないかな、と。
受け取った相手がどう思うのか。
受け取った先に何があるのか。
何か伝えたいことがあるならば、「言葉の持つ力」の大きさを考える必要もあるのではないかと感じています。
これは、私自身にも言えることで。
以前は「顔が見えない」ということに安心してしまい、読んだ相手を傷つけてしまうような文章を書いてしまったこともあります。
でも今は、「顔が見えない相手にこそ最上級の思いやりを」なんて思っています。(←ちょっとオーバーに言い過ぎか。笑)
中傷コメントについても。
ブログの記事に猛烈に腹が立ったのかもしれない。
その人の癇に障る何かがあったのかもしれない。
一言言ってやりたい!という気持ちになることもあるのかもしれません。
なんてこと言ってる私にも、「ギャフンと言わせたい!」なんて猛烈に腹が立つこともあったりします。
でもその思いを「誹謗中傷」という言葉にしてしまうと、その言霊は巡り巡って自分に帰ってくるのではないかと思うのです。
その場ではスッキリするのかもしれない。
でも、「言葉の持つ力」は自分にも影響を及ぼすのではないかと感じています。
「何が私をこんなにも苛立たせるのか」
「その原因は何なのか」
ということに思いを馳せ、相手に伝えるとしても冷静を心がけた方が、結果として自分のためになるのではないかな、と。
これまでにも、
「先ほど中傷コメントをしたものです。本当にごめんなさい。」というコメントを何度かいただいたことがあります。
きっと、中傷した言葉が自分に向かってしまい、それがご自身の心を痛めてしまう原因になってしまったのだと思います。
でも、不思議なもので「ごめんなさい」と言われると、それだけで受け取った私の心もスッとするんです。
「全然気にしてないよ」という気持ちになるし、本当は誠実な方なんだろうな、と思ったり。
「ごめんなさい」という言葉には、心をデトックスする力があるのかな。
ス、スピリチュアルすぎますかね(;´∀`)
全ての人が気持ちよくネットを利用することが出来たら、もっともっと素晴らしい情報で溢れる。
その新たな情報に、心救われる人がいるかもしれない。
例え顔が見えなかったとしても、思いやりの気持ちを忘れずにいてほしい。
一ブロガーとしてそう思っています。
ブロガーったって、どこにでもいるフッツーの主婦なので偉そうなことは言えないんですけどねヽ(´o`;
コメントでもやり取りをさせていただいているブロガーの梅つま子さんが、前々回の私の記事を取り上げてくださいました。
気持ちに寄り添っていただけて、涙が出るほど嬉しかった(´;ω;`)
本当にありがとうございます。
私も、梅つま子さんがおっしゃるような「人の人生を尊重しない発言」がこれまでにもあったのかもしれません。
ネットという場においても、「顔が見えないから何を言ってもよし」ではなく、受け取った相手の気持ちも考えながら発言していきたいと、今回のことを経て私も改めて感じました。
これからも自分のライフワークの一つとしてブログと関わっていけたらと思っています。
至らぬ点も多々あるかもしれませんが、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです(●´∀`●)
さてさて。
そんなこんなで、週末はおーくんの「お誕生パーピー byしーちゃん」です(●´艸`)
手巻き寿司にしようかな、と計画中。
(しーちゃんがシラス入れて巻き巻きしてみたいんだと。ここでもシラスかっ!!)
次回は、そんなお誕生パーピーについて書く予定です(●´З`●)
お楽しみに~。笑
----追記(2016.9.29)----
こちらの記事を、はてなブロガーのももさんが言及してくださいました!!
あぁ、嬉しい(´;ω;`)♡♡
ブログで取り上げてくださって、すごく嬉しいです。
これからも、なるべく読んだ人の気持ちがプラスへ向かうような文章を書いていくよう、一ブロガーとして心がけていきたいと思いますヽ(`∀´)ノ
ももさん、本当にありがとうございました!!