りんごの時間。

AIHを経て7歳5歳の二児の母へ。二人育児の記録。

-生後4日目- 陣痛中に書いた富士山

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こんにちは、りんごです(・∀・)ノ

 

 

初めてわが子と過ごした夜。

いやー、すげー緊張した(;´д`)フィー

 

うっかり自分爆睡してミルク朝まであげれなかったらどうしよう!わが子が干からびる!

なんて思ったら時間が気になっちゃって気になっちゃって中々寝れねーヽ(´o`;

 

わが子も、真夜中目がギンギンだったようで、抱っこしたり、おっぱいくわえさせてみたりしながら過ごしました。

ミルクを飲むと寝てくれて、私もその間に横になってみたり。

 

「乳をくわえさせる」ことの難易度にかなりてこずっています。

もっと乳輪辺りからくわえてほしいのに、わが子ったらどんだけおちょぼ口なのー( ;∀;)

おりゃおりゃとムリヤリ乳を押し込んでるこの母の姿、まるで乳を使いながらいじめてるみたいじゃないですかー。

 

でも、わが子も私も、母子になってまだ4日目。

そんなすぐ上手になんて出来ないよね。

少しずつ少しずつ、出来ることを増やしていこう★

 

 

 

さてさて。

 

わたくし妊娠が発覚したときに、友達が書いてくれた富士山 (←記事はこちら) について記事に書いておりました。

本当にパワーを貰えたと今でも思っています。

 

そして、私が妊娠中、ベビ待ち中の友達から富士山を書いてほしいという依頼を受けました。

私自身がベビ待ち中、治療のことまで話をしている友達は数少なかったし、富士山を頼める友達も限られていました。

それだけに、私に頼んでくれたことを本当に嬉しく思ってしまいました。

 

陣痛中に痛くて書けない、なんて事態にだけはしたくなかったので、富士山を書くことに慣れておく必要があると判断し 、その日から密かに富士山を書く練習を開始(`・ω・´)

 

 

そして出産当日。

陣痛の合間の痛みが引いたときを狙って書き書き。

 

どうにか書き終えることが出来ました(●´ω`●)ノ

 

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本当は、友達用とblog用と二つ書く予定だったのですが、そこまでの余裕がなく…。

結局書けたのはこの一枚。

 

でも、陣痛中に書いた赤富士であることには違いないので、きっとパワーはあるはずっ!!

 

 

ベビ待ちを経て、様々な感情を味わって。

自分のダークな部分を嫌というほど知ってしまって。

私には授かれないのかな、なんて諦めの気持ちも出ていました。

 

でも今、こうして目の前にわが子がいる。

ずっと会いたかったわが子が目の前にいる。

パパそっくりの鼻と、私そっくりの口をしたわが子が目の前にいるんです。

 

子を育むことの尊さを実感すると共に、 命を授かることがいかに奇跡の積み重ねであるかを身に染みて感じています。

 

 

治療をしたからこそ学べたこともあったし、気づかされたこともありました。

治療をしていたからこそ、妊娠期間中の一瞬一瞬を大切にしようと強く思い、そして実行することが出来たのだと思っています。

私にとって、この経験は無駄ではなかったと信じています。

 

 

赤ちゃんが来ますように、とありったけの願いを込めながら書いた富士山。

 

赤ちゃんを望む全ての方のもとへ、コウノトリが一日も早く訪れますように。

心から祈っています。